第554弾





ヒーローズ インザスカイ








 

本日のプレイ日記では2012年11月に募集したミニアンケの結果発表を行います。

コンバットフライトゲーム「ヒーローズ・インザスカイ」の記事を読みながら思いついたアンケ・・・











【あなたはDo335をどう評価しますか?】
です☆













奈々氏


Do335プファイルがお好きとな?
これはレシプロ機最速という偉業を狙った高速機。
気にならないはずが
ないでしょう。

単発戦闘機と思いきや後ろにもエンジンがついており双発戦闘機として
とても有名でありますな。


一時期の仮想戦記ものでもこれを日本に伝わり国産戦闘機として活躍する
作品を自分はいくつか知っております。
が、なんだか色々と突っ込まざるを得ませんねw
これ生産するぐらいなら仮想戦記なんだし震電でもよくね?
なんてよく思っていたりしたものです。
ドイツ色が強すぎて日本機にするにはちょっと異質すぎるんですよねコレ。

史実では実戦参加されていないのが少し残念です。
しかし、数あるドイツ軍機の中で実用化した航空機の中では
トップクラスの
変態機
ではないかと思っております。
ぼーぱるばにー

子供のころチョコエッグの戦闘機シリーズにこのプファイルがあり、
説明文を読んで衝撃を受けました。

エンジンは前に配置され、モーターカノン搭載で航続距離も
ドイツ機にしては比較的長く800キロ近い高速。
「この時代でこいつはスゲーよ!!」と思いました。

実際運用するとなれば特異な構造の為の整備性の無さや、
脱出時に(日本の震電のように)後部のプロペラを外さなければならなかった
りと問題もあったと思います。
しかしドイツなら、
ドイツなら何とかしてくれたと思います。


結論ですが、
大好きです。


好きか嫌いかで言えば、
好きでも嫌いでもないですかねぇ。
実戦に間に合わなかった超兵器は、個人的になんだか血の通っていない
ような印象を持っていて、いくらハイスペックだろうと「ふぅん・・・」くらいの
感想しか持ちえません。
いくら強い強いと言われても、なんだか
後出しジャンケンのような感じが
してしまって・・・


初めて見たのはサターンのWA大戦略。
なんだこの変態兵器は?
笑ったのが最初です。
ドルニエって爆撃機ばっかじゃないのか・・・勉強になったぞ、俺。みたいな
妙な納得の仕方を、当時していた記憶がありますw

コメット=秋水や、Me262=橘花みたいに、震電の兄弟機(?)なのか?
としばらくはそう思ってました。
つっても、エンテ型かと思いきや、良く見たら全然違っていて・・・私は何を
ボケてたんでしょうか(苦笑)
ちなみにこのエンジンレイアウトで片肺になったらどうなるんですかね?
どなたかご存知の方がいたら是非教えてください。
蒼皇

しょうじき、
あんまり好きではありません(汗
機体デザインがやだとか性能がどうとかいう訳ではありません。
この機体開発計画を進めたという時点から好きではないのです。
DO335自体は良い機体なんですが。

ゲーリングかケッセルリンクかどちらか、あるいは別の誰かかは知りません
が、「ウラル爆撃機計画」や「アメリカ爆撃機計画」等の長距離重爆撃機の
開発計画をことごとく中止してこういった高速戦闘爆撃機ばかり開発して、
だから戦争に負けるのです。
元をただせばあのちょび髭の伍長がいけないのですが。

そもそも、ドイツは新兵器の構想や完成品の性能は随一なのに、
開発計画の取捨選択や運用についてがひどすぎるのです。
空母建造計画と海軍航空隊設立問題などがいい例です。
そういえば、あの問題もゲーリングが原因でしたね。

結論・全部ゲーリングが悪いで(笑
JD

もちろん知ってはいますが・・・
実は
私の中ではさほど評価していない機種でして。

レシプロ機にとって串型直胴配列エンジンが理想の機構なら現在も
同型機の量産はされているはずです。
ではなぜ現在、ごく普通の翼上二発機しか作られてないか・・・。

あくまで「試験飛行」の要求スペックは満たしていても「実戦飛行」では
厳しかったと思われます。
特に格闘戦時の急上昇、急下降が連結駆動シャフトのカム・ギアに与える
負担は通常レシプロ機のおそらく数倍・・・。
これでは胴体が金属疲労おこしそうです。

しかも旋回時における推力線の重心が翼上二発機と90度逆位置・・・。
これまでと操縦感覚の大きく違う機体を使うには、戦争末期では訓練
時間も足りません。

そして戦後にはジェット機が主流になりレシプロ機に求められたのは
速度より安定性・・・。
速度の限界を目指した機体ですがたとえ数年早く完成していたとしても
ジェット機が登場するまでの運命だったかもしれません。

しかし
独自の設計思想を持つ新型機が対戦末期に登場!
戦局を揺るがす大活躍
・・・そういう夢を感じさせる機体ですね!
秋穂

好きではないです。
独特な形過ぎて・・・。
Do335を知った経緯は、「提督の決断」からです。スペックが高いといえば
高いのですが、中途半端。Do335が製造できる技術力があれば・・・
「もう少しがんばってホルテン作ろう」という気持ちが湧いてしまいます。
キリュウ

ドイツ機と言うと、Bt109とかFw190などの見た目とかがマトモな
機体が多い。って自分の中でのイメージが
一瞬で崩壊した機体ですw
(その頃の自分はそこまで軍ヲタで無かったので)

「超ド級空母大和」(変換しても漢字が出てこなかった><)とかの架空
戦記では活躍していますが・・・
実戦はムリだったでしょうねぇ。
そもそも終戦までの生産機数が35機と少数に終わってますし。
(爆撃で工場やられたのも原因ですが)
・・・これじゃあ部隊配備どころか、パイロットの機種転換訓練にも事欠くと
思います。燃料も多く喰らいそうですし。


ちなみに、大戦末期のドイツ機で一番好きな機は
Ta152ですね。
過給器さえ好調なら><
セロ


嫌いな機体ではありませんが・・・・
Ta152の方が好きですね。
双発機としては破格の運動性能を持ち、速度にも優れた機体とされて
いますが、燃料消費がかなり多かったとも聞きます。
運用環境を大戦末期のドイツに限れば、
タイガー2と同じく強力だけど使い辛い、そういう機体になるでしょうね。
私は
戦闘機は単発機派なので、辛口の評価になってしまいます。











以上で意見調査を終了します。賛否両論、これぞミニアンケ。

軍事系が好きな後援者の皆さん・・・ご協力ありがとうございました。













Do335は大戦末期に登場したということで私自身はそこそこ好きな飛行機です。

活躍出来たかどうかは疑わしいですが、それでも30機程度も生産したのはすごいと思います。

個人的には国民戦闘機He162とともに1945年の空を舞い上がって欲しかったです。


そんなDo335ですが今まで遊んできたゲームでは性能が相当バラバラです。

サターンの「アドバンスド大戦略」では250kg爆弾を3つも装備できる万能戦闘爆撃機ですし、

プレステの「ウイングオーバー」では旋回性能が悪すぎて泣きそうでしたし、

PSPの「ゼロパイロット第三次世界大戦1946」では旋回性能が良すぎました(汗)














というわけで私も「Ta152の方が遥かに好き」ですw





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