※このプレイ日記は2012年6月22日にスイマーさんが製作したものです。
ロングソード連合最強軍師団。
甲子園優勝という本作戦を成功させるために集結したロングソード最高の頭脳ともいえる組織である。
スタメンは・・・
そうですな。その案でいかがでしょう。
この試合のポイントは・・・
ふむふむ。異論ありませぬ。
では本試合のスタメンはこの案といたしましょう。
第555弾
甲子園V
PartB
第3話:激闘!地方大会1回戦
地方大会1回戦。
練習試合の結果と軍師団の意見をもとにスタメンが決定。
試合開始。1回表の攻撃。
高校野球に軽い挨拶とばかりに3番ガードリーダーがツーランホームランを放つ。
2点先制で1回裏の守り。
同じ年にこの世に生まれたスイマーとガードリーダー。2人よる夢のバッテリーがついに実現。
スイマーの一球。スイマーの直球は171km/hをマーク。
厳しい練習を耐え抜いたスイマーのストレートは超剛速球へと変化していたのであった。
俺の球を受けれるのは隊長しかいないぜ。
よし、今日のスイマーの球ならいけそうだ。
試合は6回裏。
順調に0点で抑えていたスイマーだったがここにきて打たれはじめる。
170キロ台のストレートをミートするなんて・・・どうなってやがるんだ。
守備練習をろくにしていないメンバーたち。守備はザルといわざるを得なかった。
6回裏、3点を献上。逆転を許してしまう。
7回表に1点を返し同点とするも裏に再び1点を奪われてしまう。
このままでは・・・。
私なんて、出場すらまだしてないのに(汗)
メンバーの脳裏に浮かぶのは「敗北」という2文字。
蒼紅よ、レベンディックを知っているか?
え?
劣勢の中で勇敢に戦った戦士のことよ。例え苦境かつ劣勢であっても・・・・勇敢に戦う
レベンディックの精神、見せてやろう。
8回表。3番ガードリーダーの一撃は2本目となるツーランホームラン。
えええっ!
さすが隊長だな。すごすぎる。
逆転ホームランにメンバーも思わずガッツポーズ。その後はスイマーがしっかり抑えゲームセット。
厳しい試合であったがガードリーダーの大活躍で勝利したのであった。
隊長のおかげでとりあえず1回戦、勝利できましたよ。
例には及ばんよ。戦いはまだ始まったばかりだ。2回戦もしっかりやるぞ。
こうして激闘の1回戦は勝利という結果で幕を閉じた。
甲子園優勝という目標を考えれば前途多難なスタートとなった1回戦。
だがこの1勝が奇跡の始まりでもあった。
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