※このプレイ日記は2012年12月19日に神奈川県の蒼皇さんが製作したものです。

第５６６弾





突撃！！ファミコンウォーズ


Ｐａｒｔ�B

　それでは同志兵士諸君。戦争の時間だ。


（兵士）　ウラァァァァァ！！


　（助けを求める相手を間違えたかな）








　何を呆けているのかね、同志ドラコルル。指示をだしたまえ。


　わかりましたけど、同志って呼ぶのはやめてもらえませんか。


　とりあえず今指揮下にあるのは重戦車3、ミサイル兵4、歩兵6だ。


　とりあえずということは増援があるのですか？


　増援というよりはこのエリアに分散展開している部隊と合流するというのが正しいな。

さっそく坂を下りたまえ。









　いきなり敵重戦車を２両発見！先手必勝、攻撃はじ


　アゴーーイ（撃て）！！！


　それ私のセリフですよ！（汗








　特に損害なく撃破できたようだね。


　それにしても戦車ってあんなに吹き飛ぶものなんですね。


　主砲を二門も搭載しているから装甲が薄いのだろう、チハ並みに。









　ちなみに今更だが今回の目標は上記の3点だ。

　とりあえず８両中２両は撃破しました。


　補足をするとガレキの敵歩兵が0になっているのはまだガレキの場所に到着していないからだ。

実際は１０人ほどいる。










　やはり圧倒的な戦力での蹂躙戦は楽しいな、ドラコルル君！


　・・・なんで私の周りにはまともな人はいないのだろう。


　上のような場合は歩兵にではなく付近の地面や壁に撃つと爆風で面白いほど敵兵が飛ぶぞ。










　敵の戦闘ヘリが接近中！


　叩き落とせ！


　案外簡単に墜ちましたね。


　ここでは一機しか出なかったがこれが複数だと悪夢だぞ。あるミッションで

敵戦闘ヘリが四機ずつ無限ループで出現する。


　・・・・・（汗


　すぐに対処しないとあっという間に戦力の過半がたいまつにかわる。

敵パイロットはルーデルかと思ったぞ。








笑顔の素敵な「空飛ぶ魔王」









　話しているうちに敵歩兵の掃討が完了したようですよ。


　しかも軽戦車が４両合流した。我が軍が圧倒的に有利だ。

そこでだドラコルル君。


　はい？


　勝利のあかつきには、君たち蒼皇軍はロングソード連合から独立すべきだと思うのだが。


　また突然に。それはさすがに・・・。









　実はすでに名前と旗も考えてある。蒼皇社会主義連合、略してソ連だ。


　絶対にダメです。











余計な話しをしている間に敵急襲




　て、敵重戦車6両接近！軽戦車が１両火だるまに！


　いきなりマズイな（汗　歩兵部隊は下がらせたまえ。


　何故ですか？ここは少しでも火力が必要では？


　「自分が操作している戦車」が砲撃されると近くの歩兵ユニットは・・・


　もしかして


　ご想像通り、爆風で吹き飛んでミンチになる。











　敵重戦車残り１両ですがこちらも重戦車が二両やられました！本当にまずいですよ！


　・・・やむを得ん。敵戦車につっこめ！


　どうするんですか！？









　このゲームでは車両ユニットは水に車体が浸かるとエンジンがやられるということで

ダメージを受ける。そして最後には


　せ、戦車爆発しました。敵味方両方とも（汗


　重戦車は全滅か。痛いが問題なかろう。兵隊ならば畑からいくらでも獲れる。


　よくそれで士気が保てますね。










　問題ない。そのための督戦隊だ。


　（絶対に助けを求める相手を間違えた！（涙


　敵陣地を撃破する。









　あっ、軽戦車に火炎放射器が付いているんですね。


　説明をし忘れていたが対人戦闘に関してはツンドラ軍のほうが有利だ。

しかし戦車の後方に付いているから使いにくいのが欠点だ。


　ちなみに戦車のマシンガンや火炎放射器などの副兵装は自動攻撃

ですので操作できません。










　なんだかんだで森のバズーカ兵を撃破すれば勝利ですね。


　全軍突撃！フロンティアのカウボーイ共を地獄に叩き落とせ！


　（・・・もう何も言うまい）










こうして無事、敵バズーカ兵の撃破も終わりミッションは成功に終わった。

本当はここで評価画面の画像なのですが撮り忘れてしましました。

たしかS・A・B・CのうちのBランククリアです。

パワー（撃破率）スピード（攻略速度）テクニック（味方生存率）の三点から評価されますが

あまりにもソ連風な戦いをしていたらテクニックの項目が悲惨なことに（汗






　これで・・・。ようやく蒼皇司令に勝ったんだな。


　・・・誰に勝ったんだって？


　なっ！？蒼皇司令！？








　あまいぞドラコルル。私が馬鹿正直に正面決戦する人間だと思うか？


　くっ！


　すでにここは制圧されている。反逆者がどうなるか、わかっているな？


　私とて軍人の端くれ。この期に及んで命乞いなどしません。


　・・・・


　しかし、できたら本当に戦って勝ちたかったです・・・」




　合格！


　えっ？ガードリーダー隊長！？なぜここに！？」

　ドラコルル。貴官の副官の任を解く」


　！


　かわって命じる。現時点を持ってドラコルルは蒼皇軍参謀長の任につけ」


　え？


　このバカが。勝手に早とちりするな。誰がクビにすると言った。


　よく事態を把握できないのですが・・・


　蒼皇はお前の力量は副官では発揮しきれないと考えて役職を上げようとしていたのさ。


　それを早とちりして、反逆などおこして。一瞬、本気で粛清しようと思ったぞ。


　も、申し訳ありません。

　フン、まあいい。ドラコルル。











　おめでとう。


　・・・・・ありがとうございます！（涙














こうして、一人の副官は主君に反逆し、敗れた。しかし、長官の顔に不満はない。

なぜなら、まだ、彼と蒼皇の勝負は続いていくのだから。





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後日　蒼皇軍本部





　いよいよですね。隊長。


　蒼皇の新しい副官か。おい、誰だと思う？









　自分はムスカ大佐なんかありえると思いますね。良いコンビになると思いませんか？


　たしかに意見が合いそうだなｗｗ








　では自分は大穴を狙って尼子経久など。


　また通な選択だな。だが謀将として有名だしありえなくもないな。









　うちのベリヤもなかなか優秀だぞ。


　なるほど、ってあんた誰だ！


　しかし、全員そろいもそろって謀略家や悪知恵のまわる人ばかり選びますね。


　そりゃそうだろう。なんせあの蒼皇の副官だぞ。


　そういえばセロさんはもう知っているんですよね？


　え？えぇ、まあ（汗


　？どうしたそんなに汗かいて？


　いえ、その・・・


　おまたせしました、これより私の新しい副官をご紹介したいと思います。


　お、やっと始まったか。


　では、ご紹介します。












　みなさん、はじめまして！これからお世話になります先導アイチです！



な、なにいぃぃー！？」


　やっぱり、みなさん、驚いていますよ。


　失礼な話ですな、人をなんだと思っているのでしょうか。


　・・・一つ伺いたいのですが。


　？なんでしょう。


　ドラコルル長官を副官から移動させた理由。本当はこちらが主ではないんですか？


　さあ？どうでしょう（黒笑