第 弾
サンドラの大冒険
本日の聞き取り対象ソフトはSFC「サンドラの大冒険」。回答者は和泉さん(初回答)にお願いしました。
Q: まずは基本的な質問です。このソフトを買った時期、買ったきっかけを教えてください。
93年に出会ったかと思います。当時中学生だった頃、友人から1日だけ借りたのが始まりでした。
私は「クラスで一番ゲームがうまい!」と慢心しており、
そんな折に挑戦状として渡されたのが、 このサンドラの大冒険でした。
コミカルでかわいいキャラクターのわりに難易度は高く、ちょっとの操作ミスで 憤死焼死礫死感電死と
一触即死ゲーでした。
何とか連コインの嵐で辿り着いたのが此処、「ネバーランド」 。
しかしながら、強制スクロールという状況、少しの操作ミスで即死という厳しいステージで
断念せざるをえませんでした。
結局そのままサンドラの大冒険を返却することとなり、「クラスで一番ゲームがうまい!」
の座右の銘は、ここから崩れ始まることとなりますが、それはまた別の機会にでも・・・。
Q: 面白かった部分と「ここがイマイチや」という部分があれば教えて下さい。
一触即死ゲーなのですが、基本的にアクション動作はとても滑らかで、操作性はとても良好です。
昔のゲームにありがちな悪い操作性ということはほとんど無く、当時のアクションゲームとして、
非常に洗練されていた部類だと思います。
ガチアクションというタイプのゲームではなく、ステージ間のストーリーが紙芝居形式で展開され、
アクション以外の部分も楽しめます。
特に楽しいのが選択肢イベント。悪い方の選択肢を選ぶと大抵バッドエンドになってしまいますが、
その結末がなかなか楽しい。特にハーレムは最高ですw
通しでプレイしていて少し気になった点ですが、アクション性の低いステージとそうでないステージの
メリハリ部分のバランスが悪いということでしょうか。
爽快感があるアクションゲームでは無いので、コツコツ地味にプレイスキルを高めていくことに
不満を覚えないプレイヤー向けですね。派手なプレイをすると大抵死にますw
Q: 苦戦したボス戦は??
ステージは単純に敵が強いというよりも、敵の配置がいやらしかったり細かい操作が必要であったり
そういうタイプの難しさです。
反射神経を要求するわけではなく、パターンを編み出してそのパターンをしっかり間違いなく通る、
という昔のアーケードゲームに近い感覚ですね。
なので、ボスは大抵弱めで一番の難所は「ジジの工房」「ネバーランド」「知恵の試練」といった、
戦闘ではなくアスレティック満載のステージになります。
特に「ジジの工房」は序盤の癖にシビアな操作を要求されるので、ぬるゲーマーお断りな状態になってしまいます。
Q: サンドラといえばワルキューレを連想するのですが、彼女は登場するのでしょうか?
パスワード画面に出ます。 ・・・もちろんそれだけではなく、エンディングにもでますよw
昔のゲームですが、頑張って見て頂けたら幸いですね。
Q: 最後の質問はゲームと関係ありません。和泉さんがロングソード連合を発見した
きっかけを教えてください★
10…9…8…7…ヒャア、がまんできねえ、0だ!
今日の使える一言・第91回にノミネートされているこの台詞で引っかかってきましたw
なんでこの台詞を検索しようと思ったのかは謎ですw
以上で聞き取りを終了します。和泉さん、ご協力ありがとうございます。
実は今回の回答ですが、質問状を送ってお答えをもらうまで2年ほどかかりました(汗)
半年過ぎて回答がなかったので「もうロングソードに飽きてしまったな・・・」と諦めていましたが、
2012年の10月にいきなり回答メールが来て大いに驚かされましたww
気分はちょっぴりメガネ君ですが、今後も回答可能であればご協力願います★
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