第599弾
キャプテン翼
さてさて、FCソフト「キャプテン翼」をネタにするのもこの第599弾で3度目。
今回の対戦相手はトータルバランスの高いポルトガルチーム。
精強な敵チームを相手にして、ガードリーダーが掲げた『縛りプレイ』は・・・
燃える九州男児、次藤洋だけでゴールをあげるという超絶なミッションだ。
原作登場時、「パワーディフェンス」で南葛を驚愕させた巨漢ディフェンダー・次藤。
博多弁(?)の使い方こそ間違っているが、体格に似合わず運動神経は高い。
守備が専門のスイーパーだがキック力も高いのでゴールを狙うことは十分に可能だろう。
FWには日向くんに代えて次藤を抜擢。攻撃の要に据え、準備完了。いざ戦闘開始。
先手を打ったのはポルトガルチーム。パス回しに翻弄されなかなかボールを奪えない。
さすがサッカーが盛んな国だけあって個々の選手レベルはかなり高いようだ。
ポルトガルで唯一名前つきなのが切り込み隊長のシャラーナくん。
顔はどこぞのヤマザルそっくりだが、能力は抜群。
ドリブル突破で全日本守備隊を翻弄しシュートを乱射。
『ポルトガルのヤマザル』は確かに侮りがたい選手だが・・・
僕らの空手キーパー・若島津くんの前ではそんなに怖い相手ではありません♪
(若島津くんの「キエエェェェーーーッ!!」は小学生の頃、友達とよく真似したものですw)
んが、三角飛びをケチってパンチングで防いでいたところ、雑兵の攻撃でまさかの失点。
キーパーのガッツを節約しようとしたのが裏目に出てしまった(汗)
されど長剣闘士はこんなことでは後退しない。まだ試合は始まったばかりだ。
パスの成功率の高い松山、そして翼くんを使い次藤にセンタリング。
巨漢次藤が宙を舞う。強烈ボレーシュートが炸裂するが相手にキーパーには通じない。
ならば次はミドルシュート。「ターイッ!!」と聞こえてきそうな強力なキックだ。
原作では森崎を豪快に吹っ飛ばした次藤のシュートだが・・・ポルトガルのキーパーは難なくキャッチw
当然だが相手キーパーは森崎よりも遥かに優秀だ(苦笑)
後半戦。流れをつかめないガードリーダーは『ガラスのエース』こと三杉くんを投入。
翼くん以上の能力値を誇る三杉の投入は功を奏し、次藤には次々とボールがわたったが・・・・
敵に捕まってあっさりとボールを奪われるばかり(汗)
九州男児は常に強行突破。なんとか強引にシュートを打ち込んでいくがまるで戦果は上がらない。
特にポルトガルのヤマザルは手強く、ドリブル突破もパスして逃げることも不可能だ(泣)
残念ながら今回の挑戦は失敗。日本とポルトガルの試合は0-1で静かに幕を閉じた。
次藤がこの試合で打ったシュートは合計11本。その命中率は0パーセント。
口惜しいがゲーム中における次藤の存在意義は脇役DF以外のなにものでもなかった(泣)
ゲーム序盤で戦ったときはそれなりに強いと感じる次藤だが、
「次藤ってこのときから能力変わってないじゃねーの?」と・・・毒づかずにはいられない。
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今回はいいとこなしの次藤だが、原作初登場時は南葛相手に大暴れ。
サッカーなのか格闘技なのかわからなくなるほどの無双っぷりに、
小学生の頃は大笑いしたものだww
原作を読んだことの無い人は是非一度読んでほしい。
「わっ」と吹き飛ぶ南葛ナイン。次藤無双はいつ見てもスカっとする♪