※このプレイ日記は2013年1月6日にスイマーさんが製作したものです。
ロングソード連合のホームページに顔を出すようになったのが2011年の夏だが・・・
実はプレイ日記の第20弾くらいからロングソード連合のホームページを閲覧していたスイマー。
長年の沈黙を破りロングソード連合に顔を出し始めた当初の目的は、
ガードリーダー隊長が引導を渡した榎本つかさを再び表舞台に復活させること、
そして同郷の戦士であった地獄の番犬氏の「ラブプラス」攻略に失敗してしまったため、
同郷の人間として責任を取るべく攻略することが目的であった。
そして「第360弾」、「第401弾」でその目的を達成。
当初の目的を果たしたスイマーは次なる目標を設定。
2011年11月、群馬参謀であるナカユウ氏とのリアルファミスタ対決を実現。
その戦いは物語形式としてプレイ日記第500弾にて公開された。
ナカユウ氏との対決から半年後・・・。
今度は南関東の雄である奈々氏に対し宣戦布告。
さすがにJD殿下や古参のML氏が相手ではかなり厳しい戦いとなるだろうが
奈々氏ならばなんとかなるはずと選定した相手であった。
数回のメールのやり取りを行い2012年4月のゴールデンウィークに前半に対決が決定。
九州でGNEXTでの戦いが行われていた同じ日、秋葉原でもGNEXTの戦いが始まろうとしていた。
おそらく日本全国で、この日GNEXTで熱い戦いをしたのは博多と秋葉原だけであろう。
(写真は同日の博多決戦。ガードリーダー隊長より提供。写真奥から鮫島幸雄・ただお・ツル氏)
第614弾
SDガンダムGNEXT
スイマーがこのソフトを手にしたのはなんと奈々氏との対戦日1週間前。
攻略本とソフトのセットをヤフオクで落札。
完全にド素人として奈々氏と対戦することになるが、事前にメールで奈々氏に聞いた情報では
奈々氏もGNEXTは「あまりうまくない」とのことであった。
これならド素人の自分でも十分に戦えるはず。
それにロングソード連合のプレイ日記にGNEXT関連の情報は満載である。
急場であるが対策や戦略も考えることができる。
さらに言うなら、あのただお氏やツル氏にも負けないことがスイマーには1つあった。
それは「GNEXTを発売前にすでにプレイしていた」ということである。
当時、スイマーの通うスイミングスクールに来ていた玩具会社の社長さんがテストプレイということで
度々いろんなゲームを遊ばせてくれていたのである。
実際に10代の頃に遊ぶことはなかったGNEXTだが記憶の片隅に残る思い出のソフトであった。
事前準備はシナリオモードを2つクリアしたのみ(汗)
決戦の地、秋葉原パセラ電気街店にて、ついに奈々氏とのゲーム対決開始。
序盤、スイマーは操作性では適わぬと2ターン性のモビルスーツを中心に生産。
一方の奈々氏は1ターン製の量産型モビルスーツを中心に生産。
特機型で量産機をなぎ倒すというスパロボ的な戦略で奈々氏攻略を目指すのだが・・・。
実際の戦闘となると奈々氏の華麗な操作で量産機にあっという間に消される2ターン製モビルスーツ。
アニメで無敵を誇ったガンダムなどがあっけなく破壊されたときには思わず唖然。
さらに、
・ TECレベルを上げ忘れる
・ 宇宙マップなのに地上用モビルスーツを製造してしまう
・ CPUにもあっさりやられる
といういかにも素人丸出しなミスを連発。戦況は劣勢状態。
スイマーも立て直しを図るべく量産機による防衛策に戦略を変更。
とにかく拠点を守らねば戦いは終わってしまう。
そのあいだに奈々氏は新型機である「ヴァルヴァロ」を投入。
ヴァルヴァロのプラズマリーダーに行動不能となるスイマー軍のモビルスーツ。
このプラズマリーダーには大いに苦戦。量産機の爆散が相次いだ。
スイマーは起死回生を図るべく1機のモビルスーツにすべてを託す。
その名は「ガンダムGP01」である。
だがそのGP01も量産機の攻勢に耐えていたものの無残にも爆散。
気がつけば奈々氏の生産ライン、フィールドには「ドライセン」と「ケンプファー」が多数。
「ドライセン」と「ケンプファー」、カードダスでは決して高くないHPのはずであったが・・・。
その破壊力は凄まじくスイマー軍を壊滅させるのに時間はかからなかった。
結果的に1時間もかからずスイマーの戦いは終戦。
圧倒的な奈々氏のワンサイドゲームであった。
プレイ後、ロングソード連合の猛者ほどではないにしろGNEXTについては相応のプレイ経験と
操作テクニックをもつことを告白した奈々氏。
奈々氏の実力は高く初心者であるスイマーが手のおえる相手ではなかった。
かくして奈々氏とのGNEXT対決は完敗という結果で幕を閉じたのであった。
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ちなみにプレイ後、対戦相手の奈々氏さんに
「隊長や鮫島さん、ツルさんやただおさんと対決したら勝てますか?」
という質問を投げかけてみたが
「あの人たちは次元が違うので全く適わないと思う」と発言していた。
九州地区のGNEXTのレベルは世界レベルと言えるかもしれない。
ジュースとお菓子を食べ飲みながらの対戦プレイをしているようでは
彼らには到底追いつくことはきっとできないだろう。