第59弾





MSX版 忍者くん阿修羅の章

























好きなアニメは幼稚園の頃からのお気に入り、トランスフォーマーV


そして当然デストロン軍団の熱烈な応援者・・・・それがロングソード連合隊長ガードリーダーである。


銀河系すべての惑星にその名を轟かすガードリーダーが、今回プレイ日記として選んだゲームソフトは・・・・












 


MSXのゲーム、「忍者くん阿修羅の章」であった。


忍者くん阿修羅の章といえば、すでにプレイ日記第7弾で掲載した作品だがあのときはファミコン版だった。


忍者くん阿修羅の章の愛好者としては是非MSX版もプレイしなくてなるまい。














ガードリーダー 「アーケードとファミコンで鍛えたこの俺の実力、MSXでも十分発揮できるはずだ」



ずば抜けて上手ということはないが、このゲームに関してはそこそこ腕があるガードリーダー。


意気揚々とMSX版に挑むガードリ−ダーだったが・・・・













ガードリーダー 「って、なんだこの難しさは!?



ファミコンや原作のアーケードでは楽勝としていたステージ1でまさかのゲームオーバー地獄w


MSX版ステージ1、その敵の攻撃の激しさははっきり言って異常だった(汗)












MSX特有の画面スクロールも厄介だが・・・敵の攻撃はもはや防御不可能w


このゲームに熟練しているはずのガードリーダーをもってしてもステージ1突破はまるで先が見えない。


もはやここまでか?











 


だがロングソード連合隊員にあきらめるという言葉は無い。


我々長剣戦士の道は、「弾が尽きるまで戦い最後は自決」以外に無いのだ。


こうしてゲームオーバーを繰り返しつつも、ようやくガードリーダーはステージ1をクリアすることに成功。
















ガードリーダー 「おおお!?ステージ2であのBGMが流れるのか!」



頑張った者へのご褒美というべきか?


ステージ2のBGMはガードリーダーが大好きなBGM、「洞窟のテーマ」だったのである。


ファミコン版ではステージ7くらいで流れていたのだが、MSX版では序盤から大放出であるw











 


ガードリーダー 「よっしゃ!これで流れはつかんだぜ!」



洞窟のテーマでテンションが飛躍的に上がったガードリーダーは以後、破竹の快進撃。














・・・と言いたいところだが現実はそう甘くなく、やはりゲームオーバーの連続だった(涙)















ガードリーダー 「ふ、ふざけんな!やっぱムズかしすぎんだよ、MSX版は!」



ファミコン版に比べて明らかに強力になった敵はもう対処不能w


それでもガードリーダーは歯を食いしばって進むが・・・・











 


ガードリーダー 「ひいっ!!」



身も心もすり減らしたガードリーダーにとどめをさしたのが巨大ダルマの登場であった。


その巨体にもかかわらず、圧倒的な跳躍力を誇るダルマの前にまたしてもゲームオーバー地獄に(泣)










だがこのダルマ、ファミコン版ならば容易に撃破可能だった。


そう、特殊武器の爆弾を使えば。

















だがこのMSX版でガードリーダーはステージ3で特殊武器を取るのを完全に忘れていたのだったw


ガードリーダーは慌ててステージ6で武装強化を試みるも・・・・












ダルマ対決時に装備していたのはまるで役に立たないブーメラン手裏剣だった(汗)














 


爆弾さえあればこんなダルマの一匹や二匹、たちどころに火ダルマに出来るものを・・・。


ガードリーダーは手裏剣で果敢に攻撃を繰り返すが、効果はまるで無かった。










完全な手詰まり状態。






誇り高きレベンディック信奉者ガードリーダーに残された最後の手段は・・・























ガードリーダー 「・・・逃げる!それだけだ!!」

























ガードリーダー 「ぎえっ!」





















ガードリーダー 「・・・・もうムリ」




こうしてガードリーダーは結局巨大ダルマに勝つことが出来ず、無念のギブアップ。


全30ステージあるという忍者くん阿修羅の章の、三分の一すら進めず無様に終わったのである。










だが勝敗は時の運。


今回は敗北したガードリーダーだがプレイ日記という戦場がある限り、すぐに復活するだろう。


それこそ、転んでも起き上がるダルマのように・・・・。













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