第62弾





ときめきメモリアル
























 


恋愛ゲームの金字塔である名作ソフト、ときめきメモリアル。


ガードリーダーはこれまで伊集院レイ、館林見晴といった難関キャラクターを見事ノーミスでクリア。













狡猾さを生かしたガードリーダーのゲームテクニックは間違いなくロングソード最強だった。


そんなガードリーダーは今再び戦いの舞台へと赴く。


狙いは未だ一度も戦いを挑んだことがないキャラクターを倒すためである。



















その人物とはファンクラブ(親衛隊)まで存在するきらめき高校一の美女、鏡魅羅である。




















昔から鏡さんを気に入っていたわけではないが、美しきものこそこの世の全て。


バルログにほれ込んでいるガードリーダーとしては、鏡さんの美貌を獲得しないわけにはいかない。








こうしてガードリーダーは鏡さん攻略作戦を実行するのだった。
















 


ときメモに精通しているガードリーダーの嫁さえ攻略したことが無い鏡さん。


個性派ぞろいのキャラクターの中では意外と目立たない存在で、攻略したプレーヤーも少ないのかも。


そんな鏡さんと出会う条件はカンタンである。


ひたすら容姿をあげていけば、学校の廊下で偶然ぶつかるというイベントが発生するのだ。











 


ガードリーダーとぶつかった鏡さん。これが初登場シーンである。


気が強く高飛車な性格の鏡さんだが、ぶつかったことに怒らず人の顔をジロジロと観察・・・


一体何をたくらんでいるのか?











するとガードリーダーに文句も言わず、逆に名前を聞いてくるというフレンドリー状態だったw


なるほど・・・鏡さんは容姿が高い男、つまりカッコイイ男には弱いというわけである。









 


容姿・・・そう、カッコよささえあれば攻略できるキャラクターと聞いている鏡さん。


電話をひたすらかけまくった伊集院や最後まで攻略できるか分からない館林に比べれば・・・


こんなに戦いやすい相手はいないw









ガードリーダー 「チョロいな」















悪友・早乙女好雄から鏡さんの個人情報を合法的に入手したので早速デートに誘う。


さすがは女王・鏡さん・・・約束の時間に遅れてもワビひとつなかった(汗)


それにしても小物を買いに行くだけだというのに、まるでキャバ嬢の同伴出勤にきたようだww


これにはガードリーダー、そして嫁もあんぐり(笑)













ときメモの登場人物でもっとも自信家である(と思われる)鏡さん。


期末テストを前にしてもまったく動じていなかった。


さすがは鏡さん・・・恵まれた人間は美貌だけでなく知力も兼ね備えているというわけだ。














・・・と思ったら、鏡さんものすごく成績悪いです(汗)


あの好雄より成績が悪いキャラクターって朝比奈さんぐらいしかいないと思っていたのにw


鏡さんにあるのは本当に美貌だけというのか(汗)












 


鏡さん以外の女の子を登場させていないので攻略はことのほかチョロいものである。


お気に入りのデートスポットが少ない鏡さんだが、夏限定のデートコースで友好度と好感度を一気にあげる。













親衛隊までいる校内一の美女だけあってその容姿は抜きん出ている鏡さんだが・・・


やっているのがスーパーファミコン版のせいか、とくに見とれてしまうほどスゴイものではない。










ガードリーダー 「ふん!きらめき高校の鏡、うわさほどではないわ!」



















 


ガードリーダー 「うおっ!?」



しかしその高校生とは思えぬナイスバディにはさすがのガードリーダーもビックリw


高校一年にして鏡さんのバストは90を超えているというのだからまさにバケモノだ(汗)














2年生の秋にあるイベント、修学旅行では鏡さんと二人でに万里の長城を見学。


壮大な規模の歴史的建造物だが、 自分以外に美しいモノは認めない鏡さんは一切関心なし(汗)


いかに美人とはいえ・・・やはり実際こういう人と付き合うは相当大変そうであるw











そんなちょっぴりまいった鏡さんだが・・・度重なるアプローチが功を奏し下校のお誘いが。


「ぐ、偶然ね」とか言っている時点で主人公を待っていたのがバレバレであるww














ガードリーダー 「・・・・ニヤリ」



まだ卒業まで二年以上残っているがこの勝負、もらったも同然であるw












 


その後も他の女の子を一切出現させずにゲームを進めるガードリーダー。


プレイ日記でもここまで攻略が楽な展開はずいぶんと久しぶりである。


パラメーターは容姿の数値さえ高ければ問題ないがせっかくのなので学年一位の成績もとっておいた。











そうこうしているうちに鏡さんもついに顔を赤らめたときめき状態に変化☆


好感度が最高を示すこの状態になったならば・・・鏡さんとの勝負は勝ったも同然だ。





高飛車な性格と聞いていた鏡さんだが、攻略してみればなんてこはない普通の女の子だった。























「抜群のスタイルやモデル並みの容姿に惑わされちゃいかん。美貌はあっても十七歳・・・」
















「高校生だ」

















さしたる障害はなくガードリーダーの高校生活は終焉へ。


計画的に能力を上げたガードリーダーのパラメーターは高く、最終時の容姿は300を超えていたw














 


伝説の樹の下でガードリーダーでガードリーダーを待っていたのは鏡さんからの告白だった。


(ちなみに告白で鏡さんが男性にフラれたことがあるという意外な事実が判明したりする)










 


ロングソード連合隊長ガードリーダーの戦いは終わった。


その後、卒業した鏡さんは主人公や周囲の予想通りモデルの道を進むことになった模様。


まあ、あれだけの美貌を持つので当然といえば当然の進路だ。












ときメモの登場キャラクターの中では詩織や片桐さん、虹野さんに比べて結構人気が低い鏡さん。



しかしその常人離れしたナイスバディと付き合える主人公は・・・















やはりうらやましい限りであるw












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