第647弾
プロ野球熱スタ2007
本日dnさんにお聞きしたソフトはPS2「プロ野球熱スタ2007」です。
管理人は野球および野球ゲームに詳しくないのですが、早速回答を掲載させてもらいます★
Q: 基本の質問ですね。購入時期と動機を教えてくださいませ。
2008年に購入しました。多分、夏頃だったと思います。
前作の2006年版が面白かったので、購入しました。
Q: ゲームで「こんな遊び方をしていた」など、思い出話を自由に教えてください★
好きなゲームで、大学時代にかなり遊びました。特に好きだったモードが
・ドリームリーグ2007
・アスナロDASH!
・ジンセイ
の3つです。順番に説明します。
★ドリームリーグ2007
各球団が一度全選手の保有権を放棄し、選手をドラフトで指名し直して、新しいリーグで戦うというモードです。
かなり画期的なアイディアだと思います。
ドラフトでどんな選手でも選べるのがポイントです。
竹原(当時ロッテ、現オリックス)、神戸(ロッテ)、実松(日本ハム→巨人)、川中(元巨人)…と、
微妙な野手だけ集めたチームを作ったりしました。
★アスナロDASH!
選手を作り、春季キャンプや紅白戦でアピールし、オープン戦で結果を残すと選手登録
出来るモードです。
作った選手はエディットチームに登録することも、ドラフトで指名することも出来ます。
野手はやや厳しいのですが、投手は即戦力級の選手を作りやすいので、
投手ばかり登録していた記憶があります。
★ジンセイ
既存選手、またはエディットやアスナロモードで作った選手、
さらにはレジェンドモードで出した選手を選び、引退までプレーさせるモードです。
毎月目標を設定し、それをクリアすることでチーム内での評価を上げたり、
能力値を上げることが出来ます。
例えば、「辻内(巨人)で250勝するんだ!」とか、
「2000本安打間際で引退した堀(元ロッテ)や大村(元近鉄)に、2000本安打達成させたい…」とか、
「エディットで作った木村理恵選手をホークスのリリーフエースにしたい!」とか、
そういう楽しみ方が出来ます。
次に、ゲームの感想も書きますね。
★良かった点
・豊富な球種
こんなに球種いらないだろ、というくらい球種があります。
スライダーだけで7つくらいあったはずです。
各選手、ストレート含め8種類くらい変化球を指定できます。
・選手・球団のエディットが自在
選手だけでなく、チームもエディットできます。架空の球団も作れますよ。
その気になれば、全員オリジナルの選手による架空の12球団によるペナント、
ドラフト選手も全員オリジナル、とか出来ますよ。
・OPSなどの指標の充実
当時今ほどは知られていなかった、OPSやホールドなどの評価指標が充実しているのは良いです。
・2006から2007へデータが移しやすい
2006にのみ登場する選手がいるので、その選手データを2007にオリジナル選手として
登録することもできます。
引退した土橋(ヤクルト)や奈良原(西武→日本ハム→中日)や元木・後藤(巨人)、
06年に戦力外になり球団が開幕まで決まらなかった中村紀、
2006では登場したものの2007には登場しない片山(楽天)など、
2006からコピーして2007で使用することができます。
★微妙な点
・選手が衰え始めるのが一律30歳
まあゲームなので仕方がないことではありますが、30歳を過ぎてから全盛期を迎える選手も多い中、
皆一律で30歳を超えたら衰えるのはちょっと不満ではあります。
・工藤と山本昌が実際より早く引退してしまう
46歳で強制的に引退します。つまり、46歳を超えて現役を続けた、
工藤公康と山本昌を再現することができない…というか、これはこの2人が凄いだけですね。
・全体的に選手が強肩
能力値はS〜Fランクまであるのですが、肩の場合、パラメータがAランクでも外野から
レーザービーム連発です。ちょっと萎えます。
Q: 現在(2012年3月)の時点で、来シーズンdnさんが期待している選手はいますか?
ルーキーの藤浪くんに期待やで!これで今季優勝待ったなしや!!!
※基本的に、頑張っている選手を見るのは好きです。
だから、どの選手にも期待してます。皆頑張っていい結果が出るといいですね。
僕はヤクルトが好きなので、ヤクルトの、特に若い選手に期待しています。