※このプレイ日記は2013年3月22日にHP後援者のぼーぱるばにーさんが製作したものです。





第657弾





提督の決断W 提督の決断 W
with パワーアップキット








どうも、ぼーぱるばにーです。

今回は以前蒼皇さんも激戦を繰り広げた「提督の決断 W with パワーアップキット」

プレイします。

とはいえ普通にプレイしてはつまらないので、

使用国はドイツ。さらに駆逐艦のみでプレイします。



今回プレイするのはパワーアップキット版なので、兵器制限モードがあります。

これを有効にしてプレイすることで様々な褒賞が得られるのですが、

今回はこれを縛りプレイ用に使います。








 

駆逐艦以外すべて禁止にし、航空機もすべて使用不可にします。

防衛用に航空機があれば楽になるのですが、それでは意味がありません。

が、これではあまりにもキツい。支配海域がバルト海など少数しかなく、

イタリア海域は途中に連合軍の支配海域があり補給線が途絶えています。

すぐに息切れになってしまいます。

よって「褒賞」を使い、「資金」「鋼材」がMAXの状態で始めますww

また、開発・建造期間も半分にします。

ここで「全新兵器開発済み」も有効にしてしまえばさらに楽になりますが、

そこまではやりません。











初期の主力は「Z31型」駆逐艦にします。

ただでさえ射程の短い小口径砲の為、対地攻撃も考慮しなるべく射程の長い砲を

搭載したこいつにします。

・・・説明文にはあまりいいことは書いてありませんが、ゲームの中では関係なし。

なかなか速力もあり、十分でしょう。






さて1939年9月第1週。いよいよ開戦です。

わがドイツ軍は開戦と同時に「Z31型」を200隻以上の大量生産を開始(笑)

建造中の艦が配備されるまでに既存の艦隊を再編成の後、前線に配備。

敵の侵攻に備えます。

イタリアは紅海方面に一個艦隊が孤立しており、







彼らをみすみす全滅させるのはあまりにも惜しい。

そこで紅海艦隊にはイタリア配備の艦隊と呼応して東地中海方面に突撃し、

活路を見出してもらいます。

ようは敵に向かって全力で退却し、突破してもらうわけであるww

運が良ければ東地中海海域を制圧し、イタリア本国艦隊と合流できるでしょう。

退却後、紅海海域にあるこちらの飛行場はすべて爆破しておきます☆




結果としてはこの撤退作戦はなかなかうまくいきました。

昼間は航空機相手にかなりの被害が出ましたが、敵艦隊を壊滅させ

無事に合流を果たしました。


さてそうこうしているうちに本国では200隻のマスプロが完了し、

48隻の駆逐艦隊で 隣接する「北海」海域へ突撃を開始(笑)




が、









ぼっこぼっこにやられました(汗)



流石ロイヤルネイビー、一筋縄ではいきません。

この後数ターンをかけて北海を攻略。背後の安全確保のために北欧方面を攻略するも、

英軍本拠地である「ドーバー海峡」攻略はことごとく失敗。




戦線は完全に膠着状態に陥ってしまいました(汗)

48隻で突撃して全滅し、また48隻建造し・・・この繰り返しが長く続きました。

敵の本拠地の為、敵は迅速な補給が可能だったこともこちらの被害を大きくしました。

しかし、こちらは資金と鋼材がまだまだ有り余っています。

この資金・鋼材が尽きるまで毎ターン48隻で攻撃を繰り返せば、

いずれは攻略できるはずです。



長く、そして苦しい戦いが続きました。

戦艦に一撃で沈められ、航空機には猛禽のように襲い掛かられ、

甚大な被害が出ました。

その時無意識のうちに、以前群馬参謀が言っていたこの言葉を叫んでいました。



「全員、戦って死ね!!!!」



それからしばらくし、やっと補給が途絶えたのか迎撃に出てくる敵艦の数が減ってきました。

この機会を逃すはずもなくさらに突撃を敢行、

しかし海域に侵入してみると敵艦が全くいない(汗)

敵が全くいない状況に困惑しつつも敵飛行場に艦砲射撃を開始。

そして・・・。












ドーバー海峡を制圧しました(^O^)








1939年11月英国海軍本国艦隊を相手に甚大な犠牲を払いながらも、

辛くも「ドーバー海峡」を制圧することに成功しました。










その後余勢を駆って欧州一帯から北アフリカ、要衝であるジブラルタル海峡まで

制圧に成功(笑)

英軍相手に絶望的な防衛戦を行っていたイタリア艦隊の救出に成功しました。






喜びに沸くイタリア国民



しかし敵も黙ってはいない。

英軍は地中海駐留の戦艦レゾリューション、ウォースパイトを中心とする艦隊で

反撃に出てきました。

艦隊を迅速に東地中海へ前進させていたため、何とか迎撃に成功しました。






あと1ターン遅ければ東地中海を失っていました(汗)


ここで艦隊を分け、地中海艦隊と西アフリカ艦隊に分割。

英国海軍はアラビア海海域で戦艦マレーヤ、バーラム、空母グローリアスを

中心とする強力な艦隊で防衛戦を展開。










だがこちらは、今までの戦闘から新戦術を編み出していました。

こちらの方が高速なため、敵艦隊の周囲を渦を巻くように旋回しつつ砲雷撃を浴びせる、

ラフベリィ・サークル戦法。

この戦法を実行したところ、効果はてきめん。

一発の被弾もなく敵艦隊を全滅させることに成功しました(笑)

(その後の空襲で何隻かやられましたがww)

その後も前線を押し進めていき、マラッカ海峡まで制圧することに成功。










時に1940年3月第4週でありました。

ここでいったん進撃を止め戦力の再編成と、新型艦船の設計を行います。










小型ディーゼル機関等の新技術を投入して設計したのは「マルセイユ級」

主砲は15p砲4連装4基16門、5連装発射管2基、速力41ノットの快速駆逐艦である。

装甲も強化し、これで今までのようにむざむざやられることも少なくなるでしょう。



その後、英国残存海域にスパイを放ち敵艦隊の情報を収集。

結果、孤立していた「南シナ海」にしか有力な艦隊はいないことが判明。

再編の済んだ艦隊を2分割し、ソロモン方面と南シナ海攻略部隊とに編成しました。

前述の南シナ海では若干の抵抗を見せるも制圧に成功。またソロモン方面に敵艦隊は無く、

オーストラリア沿岸まで進出。

この時点で英海軍に艦隊は無くなっていました(汗)

ロイヤルネイビーの終焉です。


そしてついに










英国が降伏しました(^O^)


降伏した後で言うのも何ですが、ドイツ海軍は本国をカラにして進撃していましたので、

アメリカ方面から艦隊を回せば楽に勝てたのでは?

とか思ってしまいます。

まぁドーバーでの決戦に敗れ主力を喪失し、こちらの進撃スピードに再編が追い付かなかった

所もあるのでしょうが。


ともあれ、これで一旦戦闘終結ですので一部の艦隊を残し本国へ帰還。

残った艦隊はアメリカの支配海域と隣接している、こちらの支配海域の守備にあたらせます。


日本が宣戦布告するまでの間、技術レベルの向上に努めます。

1年半以上あったため、その間に技術レベルをMAXにできました。

チート兵器である「追尾魚雷」や「ECM」、「CIWS」等を開発。

また最高の機関である「ガスタービン機関」の開発に成功w

ここで新型の「ハルトマン級」駆逐艦を設計。









15p砲32門、5連装発射管4基、速力50ノットの強力な駆逐艦である。

もちろん装甲も強化してあり、各種新兵器と組み合わせればかなり強力なはず。

旧型のZ31級から改装していき、徐々に戦力が強化されていきました。

そして1941年12月、









ついに日本政府はアメリカ合衆国に対し宣戦布告。

太平洋戦争が始まりました。

開戦を前にドイツはアメリカの支配海域全体にスパイを放ち、

艦隊の配備状況を完璧に把握していました。

情報によれば米国は太平洋戦線に重点を置き、

ハワイ方面に全線力を集中しているとのこと。

つまり南北アメリカ大陸は完全に空っぽだったわけですwww



こちらはまだ新鋭のマルセイユ級やハルトマン級の配備は完了していないとはいえ、

各艦隊の兵力、練度は十分。3つに分けていた艦隊を同時に侵攻させ、

瞬く間にアメリカ東海岸やカリブ海、フォークランド沖を制圧。

その後アメリカ西海岸まで電撃的に進出することに成功しました☆

この時点でアメリカの重要海域は「ハワイ沖」の1カ所のみとなりました。


太平洋方面では進撃してくるアメリカ軍を日本海軍が見事に迎撃。

侵攻を防いでいました。

負けてはいられないとこちらも48隻の艦隊で敵の本拠地、「ハワイ沖」に突撃を敢行。

が、






またぼっこぼっこにやられました(汗)



突入したのが旧型の「Z31級」だったのが悪かったのでしょうが、

貴重な新鋭艦を突撃させるわけにもいきませんでした。

しかしながら敵艦隊には大打撃を与えることに成功。

新兵器、特に「追尾魚雷」や「艦載照射レーダー」はかなり強力なようです。

めちゃくちゃ命中率が高いですww


そして数ターン敵艦隊の数を減らしたところで、再編したイタリア艦隊が突入。

主力はハルトマン級と同等の性能を持つ「ルッキーニ級」であった。


が、敵艦隊はこちらの侵攻部隊と入れ違いに、前線基地であるアメリカ西海岸へ

逆撃をかけてきました。

わが駐留艦隊(主力は最新鋭のハルトマン級)が迎撃し、これを撃破。。

ここでもラフベリィ・サークル戦法は有効に機能しました。


これで運よくハワイ沖から3個艦隊がいなくなったわけです。

前のターンには7個艦隊が駐留していましたがこちらへの攻撃で3個艦隊を失い、

残るは4個艦隊のみ。

イタリア王立海軍駆逐艦隊はそのことごとくを壊滅させ、

飛行場へ艦砲射撃を開始。







 

1942年2月連合軍が降伏しました。

長かった・・・とても長かったです。

そして多大な犠牲を払いました。







降伏した英国、そして米国は厳しい戦後体制にしかれるでしょうが、

こっちだってやられたんです。

辛酸をなめてもらいましょうww






それにしてもイギリスもアメリカも、こちらの本国を攻めなかったり

南北アメリカ大陸を空っぽにしたり・・・、



アホすぎでした(汗)





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