魔界塔士 SaGa




















GBの名作ゲームですが、ワンダースワンに移植されグラフィックは白黒からカラーへ一新されました。
ロングソード連合幹部もこの作品にはかなり思い入れがありましたんで、「すげえ」の一言。

ワンダースワン・カラーという微妙な(?)機種での発売となったのは何故だったのでしょう?
GBアドバンスで発売されていたら…もっともっと脚光を浴びていた気がしてなりません。







SaGaといえば、セリフは初期のRPGとは思えない「漢くささ」があります。

最初の世界では、追い詰めると命乞いを始めただいじん(攻撃は拳銃・デリンジャー笑)が印象的でした。
だいじんの命乞いに問答無用で撃殺し、「てめーのようなやつが一番むかつくんだよ」とキレる主人公。
たとえ性別が女でもセリフは同じ(汗)…いったいどんな女なんだろう…。






ラスボスは塔の最上階で待つ意外な人物で、そして異常に強かった。
もし「苦戦したゲームのボスは?」と聞かれれば、間違いなく私は「2」のアポロンとコイツを推挙します。
SaGaという名のゲーム、それだけに最終決戦でラスボスが語る「これもいきもののサガか…」は印象深い。






敵モンスターのパラメーターやゲームバランスはほとんど変化が感じられなかった。
だがやっぱりデスマシーン反則的な攻撃が多い分、倒せるかは運試しといったところか。


ロングソード最高幹部・とつお 「はっきり言って強すぎだぜ、デスマシーンはよ!」









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「ガルガル野郎といい女、どっちが好きだ?」





「聞くまでもなかろうよ!!」