第67弾





おにゃんこTOWN























たとえ正義が相手でも闘う誇り高きレベンディック信奉者、ガードリーダー。


レベンディックの加護に支えられた男のプレイ日記製作はとどまること知らない。











 


そんなガードリーダーが今回プレイ日記として取り上げたのは、ファミコンソフト「おにゃんこTOWN」である。


1985年発売という実に古いゲームソフトで、ガードリーダーもこれまでプレイ経験はゼロ。


今回かつて同じ職場だったハーレー岡本氏から熱烈に薦められたため、やってみることにした。














ガードリーダー 「なるほど。プレーヤーは母ネコってわけか」



このゲームの目的は母猫を操作して迷子となった子猫を探し出し、無事家へ連れ帰ることである。


母猫となったガードリーダーは早速、行方が分からなくなった子供を探しに出撃した。














とはいえ、猫の住む町はやけに広大である(汗)


レーダーなど電探装備のないガードリーダーは、ひたすら歩いて索敵するが子供はどこにも見当たらず。















ガードリーダー 「イヌが邪魔するなんて・・・・マザー2のおんしらずなイヌじゃあるまいし(汗)」



子猫の行方を必死で探すガードリーダーにツナギを着たイヌたちが次々と妨害行動を開始。


もちろんイヌに触れると即ゲームオーバーのなるのはいうまでもない。


画面中敵だらけ・・・まさに四面楚歌である(汗)









 


ガードリーダー 「よっしゃ、ラッキー!マンホールを落とし穴にして攻撃できるじゃん!」



プレーヤーである母猫の特殊能力はマンホールのふたを開閉させること。


これを使えばプレーヤーを妨害するイヌを奈落の底に落とすなど造作も無いことであるw













ガードリーダー 「もげっ!」



自分で作った落とし穴とはいえ、もちろん落ちると即アウトw


くれぐれも自ら墓穴を掘るマネにならないよう、マンホールの運用には注意が必要である(汗)















さて・・・イヌどもの猛攻をかいくぐりながら進むガードリーダーの前に、「FISH」を書かれたお店が。


店先にはおいしそうながあり、これは取ると一定時間イヌを気絶させられるという無敵アイテムなのだ。



ガードリーダー 「マリオでいうところのスターか。これでもうバカイヌなんて怖くねえぜ!」















・・・と、魚を取って無敵状態になったガードリーダーだったが・・・・




















 



「FISH」と書かれたお店から、魚屋包丁を手にガードリーダーに突貫!


















 


ガードリーダー 「まっ、待ってくれ!魚を食べたのはオレじゃねえ!そこのイヌどもなんだ!」



ガードリーダー必死の弁明も魚屋にはまるで効果なしw


ソフトの箱絵どおり、魚屋は絶大な攻撃力を誇る出刃包丁を振り回しながらガードリーダーを猛追。


魚を奪われたオーナーの怒りは想像以上に激しい(汗)










それにしても刃物をもったゲームキャラに襲われるなんて体験は・・・・






















あの岩下明美以来の大事件であるw





















ガードリーダー 「ぐげえっ!」



ガードリーダーは魚を奪って逃走を続けた挙句、最後は車にひかれて死亡。


ロングソード連合の最高指導者とは思えぬその無様な最期は、もはや三面記事の珍事件だ(汗)














 


迷走続くガードリーダーだったが・・・ここでようやく迷子となった子猫を発見することに成功!!


子猫さえ救出できればこんなマッドシティに用は無い。


大事に子猫を抱きかかえ自宅へ帰ろうとするガードリーダーだったが・・・まだ油断は出来ない。










 


子猫をせっかく救助しても、親子ともどもイヌにやられたり、車にひかれたり・・・・


無事に家に帰るどころか、無残な死に様を繰り返すばかりだった(泣)


小さい子供を連れていたとしても、情けを知らないイヌどもや魚屋たち人間の攻撃は容赦なく続くのだ。











 


もはや敵は完全にクーガー状態w

















この町にBARMG42など武器アイテムでもあれば、イヌだろうが魚屋だろうが応射できるのだが・・・


残念ながらこのゲームに武器という概念はないのでひたすら逃げ回るしかない(汗}














 


ゲームオーバーを繰り返すガードリーダーだったが、ここで一大転機を迎える。


なんとゲーム開始直後、プレーヤーの自宅付近で迷子になった子猫を発見したのである。


千載一遇のチャンスとはこのこと。


すぐに子猫を抱きかかえ、あっという間に家に帰宅することに成功した★

















ガードリーダー、迷子になった子猫の救出完了!



地味な戦いであったが、実に苦しいゲームだったw


とにもかくにも、ガードリーダーは無事にミッションを達成することができたのだ。






自宅に帰り着いた途端、おおはしゃぎで飛び上がるプレーヤーの母猫。


命より大事な子供を連れ戻したときの喜びに、ネコも人間も違いはないということか・・・。






ガードリーダー 「ネコにとっても人間にとっても、やっぱり親にとって子供は宝だな」

















・・・とガードリーダーが感動したのも束の間。


クリアから10秒と経たずして、再び子猫は勝手に家を飛び出してしまったのだ(汗)






なんといバカ息子。


これにはさすがのガードリーダーも呆然とするしかなかったw






ガードリーダー 「・・・どうやらこの子猫は相当みっちり教育せねばならんようだな」




























人間であれネコであれ、やはり子供のしつけは重要ですw










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