※このプレイ日記は2013年6月15日にHP後援者の秋穂さんから頂いたものです。
第728弾
戦場のヴァルキュリア3
まさか、おじ様が、LS連合の孔明さんだったとは気づきませんでした。
ははは、秋穂殿のプレイ日記(701弾)も好評だったようで何よりでしたな。
ありがとうございます。これで、またGSのプレイ日記が書けるようになります。
本当によかったね。
あれ?仁科先生がマスターなのですか?
最近セロくんがお店をあけていないから、代りにしているの。
そういえば、セロさんに716弾以来会っていないですね。
孔明さん、セロさんを病院におくってから、その後どうなったのですか?
セロ殿ですか?確か仁科先生におまかせしましたが・・・
あれ、そうでしたっけ?確か私は蒼皇さんにおまかせしましたが・・・。
・・・・。つまり、秋穂→諸葛亮孔明さん→仁科先生→蒼皇様→兄上→秋穂(以下、エンドレス)
大変だ。セロさん、まだガタルカナル島にいる!!
戦場のヴァルキュリア3
シミュレーションゲームは数多くありますが、
本作品は、シミュレーションゲームにアクションの要素を加えたゲームです。
信長の野望や提督の決断のように、プレーヤーは、大名や提督のように全権を委ねられた
最高責任者の立場から指揮をしたり、
メタルギアソリッドや三國無双のように雑兵よりはすぐれた戦士となって
戦場をかけめぐったりするようなゲームではありません。
隊長となって、「個性」のある隊員を指揮・連携してミッションを成功させる
というものです。
「個性」は多種多様です。
本作には本当の女王もいますが、アッチ系の女王様もいますので、
「女の子にふまれたい方にはおすすめ」かもしれません(汗)
様々な固有の特技、得意な戦闘スタイル、相性の良い隊員そうでない隊員がいるなど・・・。
特筆する点は、一時的に超人となる仲間がいますが主人公であるプレーヤーをも含めて、
敵の兵士と能力的に差がつきません(勿論、やりこみプレイで差をつけることは可能)。
兵士自体の質が互角であるので、隊員である兵士を、いかに有利なポジションに配置するのか、
優先的に撃破する敵の兵士は誰なのかを考える必要があります。
また、ターン制ですが、味方の行動中にも敵からの反撃があるので、気をぬくことができません。
メーカーはこの戦闘システムを「BLiTZ(ブリッツ)」と説明しています。
今回のプレイ日記は、このちょっぴり変わった戦闘システム「BLiTZ(ブリッツ)」等を、
LS連合のプレイ日記の登場人物(敬称略)であてはめてお送りします。
【1】隊員と兵種
どの隊員も戦車兵を除けば、どの兵種にも変更することが可能です。
前作までは、ある程度経験をつまなければならなかった兵種も本作では、
経験が低くてもなることができます。
しかし、兵種で熟練度をあげなければ性能のよい武器が装備できないという縛りはあるので
注意が必要です。
たま、隊員ごとに先ほど記載しました「個性」にあるように、得意な兵種であると、
命中率やHP、移動力が加算されるという特典があるので、
最初は、得意な兵種を選ぶといいと思います。
LS連合内のキャラクターで当てはまると次のとおりになりますかね(^_^;)
ガードリーダー隊長様はじめ、各後援者の嫁様等中心に編成してみました。
まいどまいどすみませんm(__)m
アイチ君、智花さんの戦場の投入は、私には無理ですm(__)m。
戦車兵:仁科先生、天王寺舞、木村理恵、蒼紅様
※戦車による攻撃。本作ではチート級といわれるほど強い。
対戦車兵以外の兵士からの攻撃の他、弱点のラジエーターを攻撃されなければ、
ほとんどダメージを受けない。ただし、1戦闘に1輌のみ投入且つ、
撃破されると戦闘後に修理しない限り永久に戦場に復帰できない。
狙撃兵:神威玲鳴
ライフルをもって攻撃。反撃はできないが射程距離と命中率の高さを誇る。
剣甲兵:坂上智代、百足川友子、ミネルバ、女子党員
※高い防御力と、土嚢に隠れている兵士ですら防御を無効化する高い攻撃力を誇る。
ただし、反撃不能且つ、移動力が低く、活躍の場が極めて少ない。
そのため戦車を破壊する「爆剣」の使い手にまで育てることがとても難しい仕様となっています。
偵察兵:ハイデマリー
※敵がどこにいるのか発見するとともに、高い移動力を誇る。
支援兵:該当なし。
※弾薬の補給と戦闘不能となった兵士の体力回復等ができる。
対戦車兵:該当なし。
※戦車や砲塔に対して有効な攻撃力があるものの命中率が低く移動力が低い。
突撃兵:該当なし。
※偵察兵より、射程距離が短いものの、敵のターン時に反撃できる強力なマシンガンを発射することができる。
機関銃兵:該当なし。
※直線状に銃を乱射する。拠点防御には適するものの、
弾薬が必ずしも敵の兵士に集中しないため、
全体的な攻撃力はあるものの、確実な敵兵士の撃破はむずかしい癖のある兵種。
機関銃兵:該当なし。
※設置された地雷の撤去は勿論、地雷の設置・壊れた土嚢を修復することができます。
ただし、戦闘力は支援兵よりあるものの、
剣甲兵等と同じく反撃不能のため、戦闘員としての活躍は期待できない。
以上、剣甲兵に集中したバランスの悪い編成になってしまいました。
バランスが悪すぎるので、秋穂が対戦車兵に、仁科先生を支援兵にします。
『パンツァー・フォー』って、また、いってみたかったけど、仕方ないわね。
【2】戦場
本作品は決められたシナリオを進めていく形式ですが、
一度解いた戦場は、次回何度でもプレイできます。
今回はセロさんがヘルダーソン戦闘後、敵の要塞に捕らわれたという状況設定とし
「山の嘆き作戦」を基にLS連合風にアレンジしてみます。
【3】配置について
作戦開始前に、決められた場所になりますが、各隊員を自由に配置することができます。
今回の作戦では、2か所に配置できます。そのため、配置場所は次のとおり。
配置場所(その1) の配置 仁科先生部隊
→仁科先生(支援兵)・秋穂(対戦車兵)、木村理恵他(戦車兵)、神威玲鳴(狙撃兵)
突撃兵はいないものの、強力な戦車を盾として、突進力のある部隊。
敵のターンに反撃できる隊員は支援兵と戦車兵のみと防御に少々難がある編成。
防御せずに攻めに徹すれば問題ない?!
配置場所(その2) 坂上部隊
→剣甲兵:坂上智代、百足川友子、ミネルバ、女子党員
機動性皆無、支援皆無、反撃不能と、極めてバランスが悪い編成。
一撃必殺の剣による攻撃の使いどころがポイントです。
また、配置場所についてですが、あえて配置しないという方法もあります。
今回の場合、偵察兵のハイデマリーが配置されていないことになります。
なお、私、秋穂は今回戦闘要員として参加しますので、
ナビゲーターは孔明さんが担当します。
・・・(大丈夫かな?)それでは、セロさん奪還作戦の開始です。
◎用兵のポイント(その1) 戦線は同時進行。より有利な戦線を選ぶこと。
引火物があると誘爆し、追加ダメージを狙うことができますが、
剣甲兵のように近接しての攻撃ですと、味方もダメージを受けて戦闘不能になります。
剣甲兵は、移動力が低いため、距離の長いステージ2はたちまち膠着状態へ。
主戦線を配置場所(その1)の仁科部隊に託します。
◎用兵のポイント(その2) 戦車の利用法
戦車には、オプションにより、道を塞いでいる岩を粉砕する「掘削」や砂漠などの
熱い地形を無効化する「放熱」などの支援ができます。
本作戦には工作装置があると梯子をかけることができますが・・・。
工作装置を忘れてきちゃったみたいね。
装備し忘れると、作戦クリア、もしくはリタイヤしない限り装備の変更はできませんので
事前準備は注意してくださいね。
梯子をかけることができないため、トーチカが集中している激戦地を戦車で侵攻し、
戦車で破壊しきれなかった、トーチカや戦車を、秋穂の対戦車兵が、
対人では神威玲鳴の狙撃兵がサポート。
そして、拠点制圧及び弾薬補給は仁科先生の支援兵で行います。
戦車・対戦車兵及び狙撃手は強力ですが、弾数が限られているため
すぐに弾薬がつきてしまいます。支援兵による弾薬補充は不可欠ですぞ。
◎用兵のポイント(その3) 拠点を奪取と活用方法
拠点は、とっても重要です。敵の拠点は、ターンのはじめに「増援」として
新たな敵兵士を送り込まれることがあるため、
経験値稼ぎ以外であれば、速やかに占拠した方が得策です。
陥落した拠点からは、敵の「増援」を防ぐことが可能になります。
なお、拠点の中には、別のマップにつながっていることがあります(数字が書かれている拠点)。
別のマップにつながっている拠点を奪取すると、
別のマップを占拠していないにも関わらず、間接的に拠点も奪ったこととなり、
絶好のチャンスになります。
勿論、この逆として、敵に拠点を奪われると、状況によって「ミッション失敗」としてゲームオーバーになったり、
味方の隊員を拠点に配置することができなくなり、窮地にたたされることとなります。
マップ1からマップ2へ‐女子党員の奇襲
チェス党、公認のためにがんばるでござる。
くっ、私たちの見せ場が・・・。
◎用兵のポイント(その4) 創意工夫をこらして勝利をつかむ。
拠点に味方隊員を配置させずに、陣地奪還に燃える敵兵士をおびき寄せて、
更に、敵の射線に敵兵士を導き、味方から攻撃をせずに、戦わずして勝つという
「誤射による撃退」も可能ですぞ。
◎用兵のポイント(その5) オーダー
回数が限定されますが、強力な「オーダー」を使うことができます。
主人公は隊長として、様々な命令が可能。
無敵状態になるヴァルキュリア
複数の目標にダメージを与えるオープンファイア
〜終幕〜
敵の要塞に、セロさんは、いません。
なんですって?
その代り、敵兵士の装備一式がないようです。どうも、セロさんは、脱出に成功。
現在、敵兵士に変装しているようです。
助かった。あっ、あれは、LS連合の戦車では・・・。
この敵兵士でミッションクリアーです。
パンツァー・フォー!!
まってください。私です。セロです。
あっ、セロさん。よくぞ、ご無事で。さぁ、日本に帰りましょう。
お待ちください。本作戦のミッションは、敵兵士の全滅にありますぞ。
でも、敵兵士は全員倒しましたよ。
残念ながら、『ミッションクリア」となっておりませぬぞ。どうやら、このミッションは、
セロ殿は、「敵兵士」として認識されているようですな。
ゑ・・・・。
そっ、それって・・・(汗)
セロ君、や・さ・し・く・してあげるね。ヴ・ァ・ル・キ・ュ・リ・ア・・・。
※ヴァルキュリアを忘れちゃった人は、用兵のポイント(その5)ヴァルキュリアを参考にしてね。
セロ様、私なら、痛いと感じることなく・・・
セロさん、私たちの見せ場に協力していただけないでしょうか?
絶対に、イ・ヤ・だ!!
私たちって、ガタルカナル島に来てよかったのかな?
わかりません。
おまけ
LS連合は、硬派だと思うのですが、どうもちょっと違うみたいだし。
かといって、この画像は・・・。
あんまり、気がすすまないなぁ。だから、処分し・・・
ムホッ。
あっ!!