※このプレイ日記は2013年4月27日に北海道のヤークトティーガーさんが製作したものです。











 ・・・。



 どうしたんだ?開始から黙り込むなんて。



 いや、いままでずっと戦争ゲー紹介してきたんで今回は違うのやろうと思ったんですけど、

何をしようかと。



 珍しい。



 珍しいって、初めてだから。



 で?どれやるの?



 よし、これにしますか。













第734弾





パネルでポン









 ・・・ん?パズルゲー?



 そう。1995年、任天堂が発売したパズルゲーム。認知度でぷよぷよやテトリス、ドクターマリオ

などには負けるが、俺はこのパズルゲームが最高だと思っている。



 今回はまた、ずいぶん強気な発言だな。



 何せ俺が初めてやったゲームがこれ。それ以来今になっても時々

やりこむくらい大好きかな。



 それはまたすげぇな。










 


 基本的なルールは、同じ模様のパネルを縦または横に3つ並ぶと消せます。

パネル同士は横方向に入れ替えたりパネルでできた穴に落としたりすることはできますが、

縦方向には入れ替えられません。



 つまり、右画像のは消えるのだな?



 そうですね。







  


 また4つ以上を同時消しすることも可能です。

画像左ではで4個消し、右画像ではで5個消し、













 この画像ではで6個消しになります。



 ちなみに最高は?



 理論上狙ってできるのは60個同時消しだけど、明らかに実践では組めない。

出来て2色使っての14個同時消しかなぁ。










 


 ではさっき出た連鎖の説明。画像左でを消すと、

上に乗っているが下に落ちます。

すると落ちたところでが3個縦に並ぶのでこれも消えます。

つまりはぷよぷよの連鎖と同じ原理ですね。



 同じということは、この作業を繰り返せばいくらでも続く、ということか?



 そうですね。ぷよぷよの場合は完全に連鎖を組んでしまってから連鎖が開始するので

予想している分の連鎖しか組めないですけど、

パネポンの場合は原理上消すためのパネルがなくならない限り(※1)

連鎖を組み続けることが可能です。

ちなみに自分が出した最高記録は10連鎖。

出した瞬間は達成感よりも先に指への疲れが来ましたw


※1 パネルを3個消す→パネルが消える前に次の連鎖のタネを仕込む→3個消える→タネを仕込む・・・

という作業を繰り返せば、いくらでも連鎖が続くということです






 ゲームオーバーの条件はほかのパズルゲームと同じように、画面の枠の一番上にパネルが

届くとゲームオーバーです。

パネルは自分でせり上げるほかに時間経過でもせり上がります。



 そのせり上がりを止める方法はあるのか?



 止めるにはとにかくパネルを消すこと。同時消しや連鎖をすることで

一定時間パネルのせり上がりを食い止めることが可能です。

切羽詰まったときは3個消しでもパネルが消えきるまではせり上がりも止まります。












 これを受けて、本格的にゲームを解説します。




ゲームモード解説


エンドレス・・・ゲームオーバーまでプレイできる。

無制限に遊べるが大体途中でだれる。

        なお、後述するパズルモード以外にはせり上がりレベルというものが存在し、

レベルが上がれば上がるほどせり上がるスピードが速くなる。

邪魔するものは何もないので、同時消しや連鎖の練習には最適。


スコアアタック・・・2分間でどれだけ得点を稼げるかを競うモード。

          パネルを消すごとに得点がたまり、同時消しや連鎖をすると得点にボーナス点がつく。

          高度な同時消しや連鎖をすればボーナス点も多くつくので、それを狙う。


ステージクリア・・・各ステージごとにラインが設定されており、

そのラインより上のパネルを全て消すことで次のステージに進める。
          
ステージは全30+2。後半になればなるほど設定されるせり上がりスピードも速くなり、

ラインも深い位置になる。

          いかに同時消しなどでせり上がりを止めつつパネルを早く消せるかにかかってくる。


パズル・・・設定された手数の中で場にある全てのパネルを消す。

      いわばぷよぷよにもあった「なぞぷよ」に似たシステム。

しかしこのモードにはせり上がりは存在しない。


VS・・・あとで説明を入れるのでここでは省略。








 とまあ、いろいろと説明してきたけど、実は楽しみはもう1つ。



 ?楽しみ?



 こちら。
















 どうでしょうこの無駄にハイクオリティ。



 ・・・これハードなんだっけ。



 SFCです。



 明らかにこちらへの力の入れようがすごいな。



 しかも1995年製なのにこの狙っている感。今見ると随分・・・


 ・・・狙ってるね。












(伝令兵) 司令官、暗号電が届いております。



 平文じゃないのか?



 はい、発信元は・・・えーと、妖精界『ポップルス』となっておりますが・・・



 ちょっと見せてみろ。






パネルでポンの世界観は妖精界『ポップルス』。

妖精たちが統治するごく平和な世界だ。

伊達に16年もこのゲーム(関連作含む)をやってない。








 えーと・・・『突然変な人たちが来て私たちの世界を滅茶苦茶にしていっちゃった。

お願い、助けて! byリップ』




 なるほど、暗号文にした意味があったということか。



 知り合い・・・あ、そうか。



 同じ開発元だ。知り合いっていうこともあるだろう。

(同じインテリジェントシステムズが開発)













リップ

花の妖精。パネルでポンメインキャラクターでありVSモード主人公。

魔法がまだうまく扱えないため、まほうのステッキの力を借りて魔法を扱う。








 今回は軍事介入じゃないけど悪役は倒さないと・・・ねぇ?



 じゃ・・・いっちょ派手に暴れまわってやりますか。



 おうよ!



PartAへ


TOPへ戻る