※このプレイ日記は2013年5月24日にHP後援者の秋穂さんから頂いたものです。
第738弾
ときめきメモリアル ドラマシリーズ
虹色の青春
PartA
すみませ〜ん、こちらです。間違えました!もう一回やりなおし、お願いしま〜す。
××先輩、しっかりしてくださいよ〜。
おほん・・・では、改めて。
ええと、ゲームの名前だったね。そう『虹色の青春』。
「虹色の青春」は。「ときめきメモリアル(1)」の外伝作品として、作成されました。
作成当時、コナミの中で、ゲーム内の「会話」をいかに楽しくするのかという試みがあり、
その時に、「どうせ、会話するなら、可愛い女の子の方が決まっている。」という意見から、
「ときめきメモリアル」が選ばれたといいます。
この可愛い女の子・・・。
それが、虹野沙希です。
ときめきメモリアルの人気投票で、主役ヒロインを押しのけて一位を獲得し、
本ゲームのヒロインとして抜擢。
いつも、「根性よ。頑張ってね」の一言で多くのプレイヤーを虜にしたのでした。
例えば・・・。
(ケース1)
お弁当作りすぎちゃったから、食べてね。
(ケース2)
指切りげんまん、指切った!
※指切りしたじゃないと続きます。
(ケース3)
今からでも遅くない。あなたには才能があるわ。
「虹色の青春」には、虹野沙希の人気だけでなく、技術的にもさまざまな工夫があります。
ふれこみが、「様々なところをクリックしてください。」で、メタルギアソリッドの小島秀夫氏が、
手がけたアドベンチャーゲーム『ポリスノーツ』の手法(画面内の任意の場所をカーソルで指示し、
表示されたコマンドを選択しながらシナリオをすすめます。)が用いられています。
選択肢を探すというおもしろみ、選択肢を選ぶという楽しさ。
話題の転換のきっかけをさがす。
会話が、より深みを与えるという痛快さ。
また、ミニゲームも満載で、「サッカーボールの後片付け」に加えて、「バッティングの助言」・
「コーディネート」があり、それぞれクリアすると褒美画像をみることができます。
「虹色の青春」のシナリオはよくある部活の話。
サッカー部の1軍になることのできなかった主人公(プレーヤー:続編では「16番の補欠の先輩」)が、
翌月に控えた練習試合までに、1軍に合流すること。
そして、マネージャーである虹野沙希と仲良くなること。
もっとも、おじゃまキャラクターとして、「秋穂みのり」が登場し、
「秋穂みのり」の信頼を勝ち取らないと、真エンディングにたどりつけません。
その「秋穂みのり」を登場させるには、ミニゲーム「サッカー」をある程度クリアしなければならず、
ハードルは若干高め。
でも、ハードルを越えれば・・・。
きっと、レギュラーになれるから・・・。
はい。今回のプレイ日記は、ここまで。次回からナビゲーターとして
登場するスペシャルサンクスをご紹介します。
えっ、いきなり!?まいど〜おなじみ。虹野沙希です。
今後ともよろしくお願いします。『虹色の青春』、もう15年以上前になりますが、
とっても面白いので是非プレイしてみてください。
虹野先輩!!まいどって、チリ紙交換ではないのだから!!
・・・それに、今なら『虹色の青春』は、ヤフオクで数百円で購入できますから、
お買い得です。
ええ!?カップラーメンみたい。やだぁ〜!!そんなぁ!!
(おまけ)
さて、この「秋穂みのり」というキャラクター。
実はファン待望のキャラクターで、声優は、丹下桜さん。
当時は、駆け出しの若手エースともいうべき声優。ときめきメモリアルシリーズでは、
恋のナビゲーターとして、『月刊ときめきメモリアル』を牽引。
「あなたの恋のサポーター、丹下桜です。」という名言の他、
ケロちゃん(ケルベロスの方)の声優役でもある小野坂昌也さんが、
生テープを持ち帰った名台詞「ときめきラブ」も破壊力抜群。
他に、NHKアニメや映画にもなった「CCサクラ」こと「カードキャプターサクラ」の主人公である木之本桜役を演じた他、
後援者のスイマー様がプレイしたラブプラスの小早川凜子役で、数年ぶりの声優復帰で有名です。
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(再びおまけ)
ええと、私は、どっちかというと虹野沙希よりは、片桐彩子のファン。
それ、禁句な。
んん・・・と、中の人(声優)では、虹野先輩役の菅原祥子さんのファンだから、
いいのではないかな?
菅原祥子さんの面白さは、ゲームではなく、ラジオトークだから、
LS連合のプレイ日記で紹介しにくいからアウトな。