第７４７弾
スーパーロボット大戦ＵＸ
※このプレイ日記は2013年6月27日にHP後援者のりんごさんが投稿したものです。
第７４７弾
スーパーロボット大戦ＵＸ
ロングソード連合の皆さんこんにちは。りんご
です。
最近自作のプレイ日記を見直していてこれはプレイ日記
ではなくて単なるゲームの紹介だな…。と、ふと考えてしまいました。
なので、今回はストーリーやシステムの説明はあえて記載せず、プレイした感想だけを書きます。
スーパーロボット大戦ＵＸ
１、 「参戦作品一覧」
★はシリーズ初参戦作品。Vマークは音声付きシリーズ初参戦作品。
聖戦士ダンバイン
★リーンの翼
V蒼穹のファフナー
★蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH
★『電脳戦機バーチャロン』シリーズ フェイ・イェンHD
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
★劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
★SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors
忍者戦士飛影
★HEROMAN
獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
★機神咆吼デモンベイン
V鉄のラインバレル（原作漫画版）
劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ
劇場版マクロスF サヨナラノツバサ
★マジンカイザーSKL
今作は初代ガンダムやマジンガーＺの様な昔の作品はあまり登場せず、
割と最近のアニメからの登場が多いです。
今作初登場のデモンべインはスパロボの参戦が絶望的とネットで言われていましたが、
遂にスパロボに参戦できたようで嬉しい限りです。
今作は他に初音ミク（ＨＤフェイウェン）やＳＤガンダム等のイロモノも参戦しているので、
スパロボスタッフ的には新しいスパロボを作ってみたかったのかもしれませんね。
２、 プレイした感想 「シナリオが面白い」
ネタあり熱血要素ありシリアス要素あり感動ありで、
シナリオはこれまでのスパロボの中でも素晴らしい出来…と勝手に思っています。
プレイしていて続きが気になる展開か多く、つい長時間やりすぎてしまう事も多々ありました。
スパロボはシミュレーションゲームなので、
こうしたシナリオの良し悪しもゲームの面白さに関わってくるかと。
これまでのスパロボでは機体だけの参戦となる作品はシナリオに深くかかわる事が無く、
自軍にただいるだけとなっている事が多いのですが、
今回のスパロボは機体だけの参戦作品が少なく、
仮に機体だけの作品となっていても他の作品のキャラクターとガッツリ絡む事が多いです。
初登場となるＳＤガンダム三国伝もマクロスやリーンの翼と違和感なく溶け込んでいて
笑ってしまいました。
３、 今作の良い所 「やりこみ要素の多さ」「戦闘シーンでのフルボイス」
スパロボには隠し要素というものがあります。
本来原作で死亡するキャラクターがある条件を満たすことで生存し、
自軍のユニットとして使用できるのですが、
今作は死亡するキャラクターほぼ全員に生存条件があるので、
やり込み要素もこれまでのスパロボ以上にあります。
（逆に隠し要素が多すぎる為にフラグ回収のきつさもこれまでの比ではないです（笑））
しかし、本来原作では死んでしまう筈のキャラクターが生存できるのはやはりうれしいです。）
それと携帯機初である戦闘シーンでのフルボイス化ですね。
声が加わる事で戦闘アニメの迫力が増しました。
４、 今作の不満点 「多すぎる隠し要素」
前述しましたが隠し要素が多すぎる点と、クリアまでの時間が長い点ですかね。
特に最終話周辺の46話〜50話は敵が多い上に硬いので、
ステージクリアだけでも1時間〜1時間30分ほどかかりました。
社会人であまり時間の無い連合の方々ですと
プレイするのが厳しいと思います。
それと、３ＤＳなので３Ｄ画面にもできますが…目が疲れるのでお勧めしません。
総評
スパロボシリーズは個人的に史上最低の出来であるスパロボＫをプレイしてから
手を出すのが怖かったのですが、
今回は久々にプレイしていて面白いスパロボができ、満足です。
ただし隠し要素の回収は完全攻略本が出来てからやります（笑）
ＬＳ連合の後援者の方にはロボ好きの方も多いので、
そういったロボ好きな方は是非プレイしてみて下さい。