第761弾
キャプテン翼
今日の主役は東邦学園のFW、反町くん。
日向、若島津、沢田タケシに続く東邦のエースプレーヤーで読者ならば必ず知っているキャラだろう。
中学生編では日向不在の東邦を、タケシとともに決勝まで躍進させた優秀な選手。
だがキャプテン翼そのものに言えることなのだが・・・・
顔が「ふらの」の松山と大差なく、
少年時代のガードリーダーにはもっぱら「松山量産型」と呼ばれていた(汗)
今回はそんな子供の頃からひどいことを言っていた反町くんに晴れ舞台を用意。
南米の強豪、ウルグアイ戦を反町くんのシュートだけで戦ってみることにした★
試合開始と同時に蹴った最初のパスはいきなり失敗。今回の対戦相手ウルグアイはかなり強豪。
抜群のサッカーセンスを持つビクトリーノを中心にした非常に攻撃的なチームである。
ドリブルで斬り込んできたビクトリーノはそのまま一気にロングシュート。
全日本の守護神・若島津は懸命に飛びつくが・・・
「南米の黒豹」の異名をもつビクトリーノの前に全日本の防衛ラインは沈黙。
やけにあっさりと先取点を許してしまったが・・・取られたら取り返すのがサッカー。
向こうが「南米の黒豹」ならばこっちは「松山量産型」だ。
しかし能力的にそれほど高くない反町くんでウルグアイの防衛線を突破するのは至難の業。
逆にウルグアイのパスは確実にビクトリーノのもとへ届けられ、前半だけでハットトリック達成。
「南米の黒豹」がここまで強いとは・・・。かなりの誤算である(汗)
ハーフタイム。大量リードで喜ぶビクトリーノ。
ずいぶんとハシャいでいるが、グラフィックは南葛・井沢の色違いだw
後半戦もビクトリーノの独壇場。
原作のコミック版ではシュナイダー率いる西ドイツに完膚なきまでに叩き潰されたウルグアイ。
だがこのファミコン版ではかなりの強豪で、
レベルが低いうちに予選でブツかると勝つのは難しい。
全日本も若島津の好セーブでなんとか戦線を維持するが・・・・
「松山量産型」がなんとかボールを触っても、ウルグアイのDFを突破してシュートするのは不可能だ。
残念ながらこの試合、
ろくにレベルの上がっていない反町くんには出る幕が無かった(汗)
結局ウルグアイとの試合は0-6で惨敗。
なお目標とした反町くんのシュートに至っては一本も撃つことができなかった(汗)
事前に行ったマレーシア戦での実験はなんとか成功したのだが・・・
偶然のラッキーゴールだったのか、マレーシアがあまりにも弱かったのか、
定かではない。
今回はいいところなしに終わった反町くんだが、原作のヨーロッパ編では東邦勢としてかなり活躍。
その凛々しい顔立ちから女性ファンも多く、「松山量産型」と呼ぶのは結構危険かもしれないw
でもやっぱり、↑の「反町!!」のセリフは「松山!!」でも違和感が無い。
いや、無さ過ぎる(汗)
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