第776弾





熱血高校ドッジボール部 サッカー編










 


本日のショートレビューは懐かしのFCソフト「熱血高校ドッジボール部サッカー編」

初めてプレイしたのはたしか小学校2年生のときで、近所の白石くんちでよく遊んだものだw

中学・高校ではそれほど遊ばなかったものの、社会人となってから再びプレイに熱中。

また名古屋に住んでいる兄(タケシ兄ちゃん)が好きなソフトで、

今でも福岡の実家に帰ってきたときはちょくちょく遊んでいるw







 

2010年4月には最高幹部とつお君とストーリーモードに挑んだが、

楽勝過ぎて話にならなかった。(ただし自殺点も多数)

シンプルなゲームだけに一回コツを覚えてしまうとCPUは相手にならない。


そのため、ウチの兄は自分でシュートは打たず

あえて仲間のCPUにゴールを決めさせるプレイに挑戦している。


兄は小学生の頃はバリバリの点取り屋だったが、社会人になってパスを出す楽しみを覚えたらしい。











兄はよく決勝戦でそのプレイをやっていたので、弟たるガードリーダーもやってみることにした。

決勝戦の対戦相手は沖縄の強豪、四満忠実業高校。

準決勝の服部学園ほどの派手さは無いが走攻守三拍子そろった強豪校だ。








 

兄は足の速いあつしで敵陣を駆け回っていたが、こっちは昔からクールなしんいち一点張り。

今回はガードリーダーが攻撃の起点となって前線のくにお&あつしに決めさせる作戦。

俊足ぞろいの四満忠相手にパスが繋がるか不安だが、恐れず怯まず突貫あるのみ★








 

試合開始。鼻息荒いガードリーダーだったが、開始早々あっさりとボールを奪われ防戦一方。

四満忠の波状攻撃と必殺バナナシュートは

「虹をも掴むスーパーGK」ことげんえいでなんとか食い止める。










 

わかっていたことだが、四満忠の選手はみんな足がすごく速い。

服部学園のような反則級ではなにしろ、一度取られたボールを奪い返すのは至難の業。

そんな俊足・四満忠のDfラインを突破するのはこれまた困難うえ、

なんとかゴール前にたどり着いても・・・

肝心のシュートが決まらない。味方CPUのあつい・くにおの連携はバラバラだ。












前半は防戦一方。後半も散発的に攻めただけ。いいところ無しでゲームセット。

だがスコア的には0-1でそんなにヒドイ試合でもない。




レベンディックに魅入られしロングソード連合がここで引き下がるわけにはいかない。

こうなったら、味方CPUがゴールを決めるまで徹底抗戦あるのみ。









 

2戦目。とにかく敵ゴール前にボールを送ってやるしかない。

しんいちの足でドリブル突破は厳しく、パスはカットされる可能性が高いので・・・・

遠距離からのロングシュートをパスとして応用し、前線のあつし&くにおにボールを送り込む。








 

しかし後半残り21秒、ガードリーダーがパスとして蹴ったロングシュートは

まさかの必殺シュートに。

しんいちの「ガダルカナルシュート」は豪快に四満忠ゴールを突き破ったものの・・・

これでは意味無し(汗)

やむなくリセットし、パスワード【1128】で仕切りなおし。












 

三戦目。前半から果敢にシュートを放つ熱血高校だが、

やはりあつし&くにおが連携は皆無。

一方がシュートしてキーパーがパンチング弾いたこぼれ玉をもう一方が決める、

というのがセオリーなのだが・・・。

しんいちが撃って残りの二人が押し込むという形もアリだが、しんいちの足では難しい。








 

前半終わって0-0。なんとかこの三戦目でケリをつけたい。

ガードリーダーは四満忠のDFをくぐり抜けるとっておきの奇襲攻撃で勝負をかける。











もはや正攻法では勝てないと踏んだガードリーダー。苦し紛れに思いついた奇策は単純明快。

それはガードリーダーが四満忠のゴールに最初から突入し・・・・












誰でもいいから味方CPUにロングパスを撃たせ、

それをそのままゴールに入れるという暴挙に等しい作戦。



つまりロングパスで直接ゴールを狙おうというのだw

オフサイドどころかサッカーの概念すら無視した前代未聞の作戦だが・・・

やってみる価値はある。











 

後半開始とともに四満忠ゴールに取り付き、味方からパスを待つガードリーダー。

こちら守りはCPUの強運に託すしかない。

堅守のげんえいがいるといえ、なかなか危険な賭けだ。


運よく四満忠からボールを奪った熱血DF陣。放ったロングパスは・・・・・・










 

奇襲成功。


熱血側のゴール付近から蹴ったパスはそのまま四満忠ゴールへww

長らくこのソフトで遊んできたが・・・・こんなことができるとは思いもしなかった(苦笑)













偶然ではない。ガードリーダーは再び味方に超ロングパスを打たせ・・・・














 

四満忠から追加点ゲット。この試合、勝負はついたw










 

終わってみれば4-1熱血高校の大勝。

4得点はすべて後半のロングパスだけで獲得してしまった(汗)

もしこの作戦を前半からやっていれば、

Aボタン(パスボタン)連打だけで10点くらい入っていたかもしれないw













・・・・ということで実にムチャクチャな結末に終わったが、

味方CPUのシュート(?)だけでラスボス・四満忠に勝つことは十分可能である★

やっていて面白かと聞かれれば微妙だが、関心ある人は是非一度試して欲しいw




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 自分のゴールから相手のゴールまで蹴るなんて・・・すごいキック力ですね(汗)



 サッカーコートの広さを考えると、たしかに恐ろしいなw



 さすがにこのゲームだけでしょうね。あんなロングパスを見れるのは。



 そうでもねーぞ、理恵。

















 


 花輪中の大丸くんなら可能かもしれん。



 花輪中?ちゅ、中学生なんですか、このひと!(汗)