※このプレイ日記は2013年6月14日に群馬参謀ナカユウが執筆したものです。
第800弾

戦場の狼
オペレーション・ウルフ
 
第2地区を突破し、勢いに乗るとつお小隊。

ここが第3地区か。ラッドの言う通りトーチカが立ってやがる。
敵の主要施設に近づいているということですね。
トーチカから狙撃されたら面倒だな。周りこみますか?
何言ってんだよ、突っ込むに決まってんだろ?
狙撃されたら自力で避けろ。いいな。
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………
返事!
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了解ッ!
 
第3地区は敵軍のトーチカが非常に邪魔なステージ。
しかしここに入ることもでき、中には貴重なアイテムが盛りだくさんだ。
捜索し、補充するのもおすすめだが、例によってトラップ部屋もある。
 
ちくしょうっ、わらわらと沸いてきやがって……全部ぶっ飛ばしてやる!
とつおさん、地下室や小屋には仲間がいます!
力はセーブして武器で戦ってください!
わかってるよ……全く嬢ちゃんたちのケツ持ちは面倒だぜ!
オラオラどけやーッ!
おい、ラッド大尉。
はい。なんでしょう。
認識番号を言ってみろ。
はあ……N0478962です。
……。
どうしたのですか?
(番号を言われても調べる手段がなかったな。
とにかくこいつは怪しい。警戒せねば)
 
とつお小隊はこの難関を突破し、第3基地に到着。
これまでと変わらない武装の基地が彼らを止められるはずもなく、
数分で陥落した。
平地に入ったぜ。いよいよ敵の本拠地だな。
我々がこちらに向かっているという情報も出回っているはず。
一気に攻め込みましょう!
待ってください、群馬参謀どの。
どうした、ラッド大尉。
この作戦、少しうまく行きすぎではありませんか?
何ッ、貴様、我々を侮辱するのか!?
いえ、そんなつもりはありません。
我々の本来の目的は、アヴァロンが計画しているという
「大きな作戦」を破壊すること。
それにしてはあまりにも基地が手薄というか……。
確かにな。
とつおさん、お言葉ですがこの作戦は私らでも充分に達成できるレベルのものでした。
アヴァロン軍は隊長が壊滅させてからはゲリラ攻勢を仕掛けるのみの
烏合の衆と化したはず。
単に戦力が足りていないだけでは。
……。
ナカユウの言うとおりです。
ここは奴らを一気に叩き潰してしまうべきではないでしょうか?
うーむ……
私は、ここでひとまず友軍の救援を待つべきかと思います。
ありえん! 最高幹部がいるのだぞ!?
ラッド大尉、俺もその意見には同意しかねる。
君は最高幹部の全力を見たことがないだろう。
むしろここで待っているのでは相手に囲まれる危険性もあるぞ。
そうなった場合、作戦の失敗もありうる。
……そうだな。
ナカユウ、お前の意見を尊重する。
すぐに出撃だ! 準備が整い次第出るぞ!
了解!
(ラッド大尉め、いきなり意見などと、どういうつもりだ……?)
(やはり油断できんぞ、こいつは)
……。
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