※このプレイ日記は2013年6月14日に群馬参謀ナカユウが執筆したものです。





第801弾



ヒットラーの復活

激闘!アルバトロス帝国


partC
















スーパー・ジョーこと最高幹部とつおを探すため、


アルバトロス帝国にやってきたラッド大尉


ララ(理恵)の協力もありエリア1を攻略。


次なる目的地を目指す。

















次のエリア……どうやら、帝国軍とは違う連中がいるみたいだ。



あれは中立エリアよ。





















中立エリアでは敵味方関係なく話をすることができる。


そのため情報収集にはうってつけで、有益な情報を得られることが多い。


このゲームはアクション面と中立エリアを行き来することで


ストーリーを進めていくのが基本である。



















なるほど、ここでジョーの情報を探すわけですね。


でも帝国軍もいますよ。危険じゃないんですか?




帝国軍は大丈夫。むしろ危ないのは中立軍よ。



え?




彼らは泥沼化しているこの戦争に介入して、


漁夫の利を得ようとしている連中なの。


まだ静観しているけれど、おそらく連邦、帝国両軍と同等の力を持っているわ。


ここで発砲すれば軍に取り押さえられるどころか、殺されてしまうはずよ。




……。




だから絶対に発砲しないでね。



了解。


















エリア13に降下したラッドと理恵。


さっそく発砲禁止について説明される。
























うっ!? あ、あれは……!


(目を合わせないで! 反応しちゃ駄目よ!)




















エリアに入って現れたのは、


アルバトロス帝国の総統ワイズマンであった。

















おや、連邦の犬がこんなところをうろついているな。




貴様! ワイズマン閣下がお通りだ! どけ!




……(無視しよう)




なんでも連邦では、ある人間がいなくなって大騒ぎしているそうだな。









奴らも無駄な努力が好きなようだね。


探し人はとっくに死んでいるかもしれないというのに。



……



















……貴様、それ以上愚弄したらただではおかんぞ。




ッ! 大尉ッ!





ほう……この私に口答えできるヤツが連邦にいたか。


だが、どけ。貴様には興味がない。




俺にはある。お前を倒さねばならない。





大尉、やめなさい!





ほう、撃つのか? この私を、ここで?


別に構わんが、死ぬことになるぞ。


もちろん君だけがな。試してみるか?






……。
























「俺の意志を継げッ!!」


















(くそっ……とつおさんの消息を掴むためには、今撃つべきじゃない)

















ラッドは銃を下した。



























きさま! ワイズマン閣下になんという無礼を!




ぐっ!





なんだ、揉め事か?





少し口論になっただけだ。君たち中立軍の出る幕はない。


……ではな、赤い髪の犬よ。












敵将、ワイズマンは去っていった。


















くそっ……。



ラッド大尉……。

















パッシイァ!










何を考えているの!? 今あいつを撃っても何の解決にならないの!


確かにここは戦場よ。でも、命を無駄にしないで。





……すみませんでした。




トリガーに指をかけなかったのは正解だわ。


あの余裕……おそらく外にスナイパーでも配置していたのでしょうね。




……でしょうね。
















 


結局このエリアではジョーの情報は得られず。


しかし連邦軍兵から「照明弾」を手に入れることができた。

















こいつは、一体何に?





この先には暗いエリアもあるからな。必須装備だよ。


本部から連絡が来てるぜ、あんたあの有名なジョーの部下なんだってな。


なんでも指一本で敵を倒すんだって? 頼りにしてるぜ。





(できるわけねーだろ……やはり情報がいろいろと錯綜しているのだな……)












中立エリアを通りすぎ、ラッドたちはヘリに合流。


さらに奥地へと入っていくことを決めた。






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