※このプレイ日記は2013年8月29日に後援者の秋穂さんが製作したものです。




第819弾





ときめきメモリアル Girl's Side3






2010年(平成22年)に、ニンテンドーDSで発売された「ときめきメモリアルGirl'Side3」。

※以下、「ときメモ」・「GS」と記載します。

前作の「GS2」の発売から、4年の時を経て、完全新作として発売されました。

しかし、発売されたハードがニンテンドーDSで、前作からのユーザーを泣かせました。

王道のゲーム機器といえば、テレビ等との固定機器でしたが、

この頃より、携帯ゲーム機器へと変わっていったのではないでしょうか?







【ゲーム内容】

高校に入学した一女子高生が、高校生活の3年間を送り、勉強に、

スポーツに、そして恋に!!邁進するというゲームでした・・・。

告白エンディングや親友エンディングと違った結末を迎えると思えば、

ついに、本作から禁断の三角関係の小悪魔モードが挿入されます。

三角関係は、これまで、親友と、好きな人が重なってしまうという三角関係はありましたが・・・。

 

今回は、「逆三角関係」という禁断の展開に発展することも・・・。









【見どころ】

(その1)逆三角関係ならではの、男性陣の設定が細やか!!:

 

 寡黙・天才の「GS」の葉月君、ツンデレ・努力型の天才の「GS2」の佐伯君。

神々しい彼らに続本作のメインヒーローは、なんと二人。

しかも兄弟。恋をめぐってどうなるのでしょうか・・・。


(その2)OPは健在。しかし、挿入歌が削除。

ニンテンドーDSになったため、

オープニングとエンディングの挿入歌自体がなくなってしまいました。

※ただし、本作以外から挿入歌が発表され、補完されています。

でも、新作時に聞きたかったです。

OP曲「SHINE」、ED曲「Flower of love」は、とっても素敵な曲です。
 
 

(その3)前々作・前作に登場していたキャラクターがより多く出ています。

ナイスミドルの理事長の天之橋一鶴様、GS2の隠しキャラクターである赤城一雪君、

有沢志保に続く、紺野珠美ちゃんがスチルのみとはいえ登場。   

ちょっと残念なことはGS1の案内人で小学生・中学生・高校生と成長著しい尽君が、直接でてこないこと。

しかも、紺野珠緒君と同級生かつ友人という設定をもっと生かして欲しかったです。




そして、なんといっても、氷室先生です。

かっカッコイイ〜!!!!渋い。渋い。

GSから7年後のGS3の世界が、こんな形で帰ってくるとは思いもしませんでした。

氷室先生を再攻略したいです。

・・・そうするとGSの主人公とは破局設定になるので・・・、それはやっぱりダメです。

ジレンマですね。








【作品の仕上がり状況】

 ありそうでこれまでなかったこと。それは、親友イベント。

男性版「ときめきメモリアル4」では、小林学・七河正志とのコンビが

シリーズ最高と呼び名が高いのですが、GSシリーズも負けてはいません。


 

チャーミングでキュートな宇賀神みよちゃん。


 

男装の令嬢花椿カレン。

みよちゃん、カレンの「キューティー3」は、他の作品を圧倒?









【おすすめキャラクター】

 

お兄様(桜井 琥一(さくらい こういち))は・・・留年で同学年・・・。

弟君の(桜井 琉夏(さくらい るか))は、金髪・・・。

 

メインヒーローの癖がありすぎるので、ここは、紺野珠緒君ですね。

※余談ですが、「GS3」で一番良かったのは誰かという座談会がありまして、

私は、「紺野玉緒君」を推しましたが、「桜井 琉夏」の人気の高さにタジタジになりました。

敗色濃厚だった紺野玉緒君を、「自宅勉強イベント」・「クリスマスの慈善活動」等




「はば学・はね学合同文化祭」のパーソナリティーを務めたのは玉緒様あってのもの。

熱く、熱く訴え、圧倒的に優勢な桜井琉夏相手に五分五分に持ち込んだのは

ここだけの話です(^_^;)












(おまけ)ニンテンドーDSならではの隠しキャラクター



ニンテンドーDSは「触れる」という他のハードにない特色があります。






この特色を使わないと巡り合わないという隠しキャラクターがいます。

前情報なしで、発見そして、告白エンディングに導くことは絶対にいないと思います。




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