※このプレイ日記は2013年9月17日に東京都のdnさんが製作したものです。







 

ナカユウ

 

群馬参謀ナカユウ。

クールな存在感で人気のある古参後援者さんです。

 

AS群馬

 

ナカユウさんの人気にあやかりたいdnは、

彼を中心としたサッカークラブ、AS群馬を勝手に結成。

2006年のゲームなので2006年に結成されたことになってますね。

ナカユウさんの能力値は高いものの、

戦力的にJ2を想定しているので、チーム力は低め。

今回は、彼らを使って世界の強豪と試合をします。

手始めに、HUMANのスーパーフォーメーションサッカーシリーズ日本代表をモデルにした、

HUMANジャパンと試合をしました。

(当然、このチームも自作しました)

 





 

第821弾

 

ウイイレ10

 

Jリーグウイニングイレブン10+欧州リーグ'06-'07










 

 

 

 

AS群馬の選手は、後援者や後援者の配下がモデルとなっている。

木村理央、湊智雄、百足川友雄、高梨祥平…。

そんな中、 なぜかブルボン中村(第798弾に登場)も参戦していた。

ステータス的にはナカユウ・木村・湊・百足川・中村あたりは高いが、

あとはJ2でベンチに入れるかすら微妙な選手が多く、

中でもGKに重大な戦力難を抱えていた。

対するHUMANジャパンは、ニウラ、ナガヤマ、エハラといった、

スーパーフォーメーションサッカー94 ワールドカップファイナルデータのチームに、

95の隠しチームで主力のアイマを加えた布陣になっていた。

ニウラとアイマの能力値は高いものの、他はかなり微妙。

ナカユウとブルボン中村の力で何とか倒せるだろう。

 

キックオフ

 

キックオフ。試合開始です。

 

 

木村理央Goal

木村理央Goal

 

先制点はナカユウ…ではなく木村理央

セットプレイからのこぼれ球を広い、鮮やかなミドルシュートを決めた。

元イングランド代表のポール・ガスコインと元ウェールズ代表のジョージ・ベストをモデルにし、

才能はあるが素行不良な早熟の天才…といった感じで能力設定された、

能力だけならチームナンバー1のセンターハーフである。

 

  その後は動きが無く、前半を1−0で折り返す。

エースと期待されたナカユウだが、相手DFの執拗なマークにより孤立、

活躍する機会を得られないまま後半に退いた。

 

このままゲーム終了かと思われた後半42分…。

 

赤木Goal

赤木Goal

赤木Goal

 

まさかの同点にwww

控えFWのアカギにゴールを決められてしまう。

身長が高くフィジカルの強さ以外とりえのない能力値だったが、

セットプレイという最大の見せ場でゴールを決められてしまった。

 

試合はそのまま延長戦に突入。

延長15分…。

 

湊Goal

湊Goal

湊Goal

 

木村からのパスを受けた湊智雄がゴールを決めリードを奪うと…。

 

試合終了

 

試合終了。

ナカユウもブルボン中村もあまり活躍しなかったものの、

格上相手に見事勝利することができた。

 

敗北

 

なお、当初の目的であった世界の強豪との試合は

延長の末敗れました…。

ACミランは強かった…。

 

さて。

 

小説

 

群馬参謀ナカユウさんは、自身のサイト『N部屋ダッシュターボ』にて、

様々な小説を掲載されています。

ナカユウさんのように、小説を読んだり書いたりすることが

好きな後援者さんも多いのではないでしょうか?



…そうです。ミニアンケの発表です。



今回はいつも以上に手抜き感がすごいですね、すみません…。

 










ミニアンケ『好きな文豪』
柳 柳さん

これは、何をもって”文豪”とするのでしょうか?”世界的な名作を著した偉人”と定義するなら、正直浮かびません。
古い小説家だと、梶井基次郎氏の『冬の蠅』や『桜の樹の下には』を読んだ時は、その静謐かつ緊迫感溢れる作品の空気に衝撃を受けましたが・・・文豪と称するにはあまりに作品が少な過ぎます。つくづく夭折が惜しまれます。
なので、単に”好きな小説家”で良いのでしょうか?
著書を10冊以上読んだ作家の方は、敬称略で失礼しますが北方謙三、森絵都、横山秀夫、荻原浩などです。この4方で70冊程読んでいると思います。大沢在昌も10冊以上読んでいますが・・・”新宿鮫シリーズ”はとてもオススメですが、それ以外がどうもピンとこないですね(ファンの方がいたら御免なさい)
最近だと、森見登美彦の作品がとても面白かったです。
セロ セロさん

 厳密には小説家というよりはエッセイストになるのでしょうが、
黒田幸弘氏が好きですね。
 氏の書いた「D&Dがよく分かる本」はTRPG解説本のパイオニアです。
「クロちゃんのRPG見聞録」「クロちゃんのRPG千夜一夜」もかなりの名作です。
最近は活動していないようで残念です。
 
 
 それ以外だと、柴田錬三郎が好きですね。
三国志の姜維の活躍を描いた
「英雄生きるべきか 死すべきか」は姜維ファン必読のアイテムといっていいかと。
 
 
マーガレットワイス&トレイシーヒックマン
 
 ファンタジー小説の金字塔「ドラゴンランスシリーズ」の作者。
全世界で5千万部突破という凄まじい偉業の持ち主。
 秀逸なドラゴンランスの世界観を部隊にした短編集
「ドラゴンランス英雄伝」はこの二人以外の作家も参加しているので
様々な作分が楽しめて特におススメ。

秋穂 秋穂さん

 作品は好きだけど、作者は苦手。作者は好きだけど、作品は苦手という感じで、難しいですね。
 作者と、おすすめの作品で上げてみます。

文豪
坪内逍遥:言文一致や日本の近代小説の基礎を築いた偉業。学生時代にその大切さを痛感して悪戦苦闘している姿はこころをうたれます。→『当世書生気質』
小泉八雲:前田敦子サイズの身長で片目がみえず、残された目も近眼というハンディキャップ。家族縁が薄い中で異国である日本にやってきたこと。そんな彼が工夫して作った机が島根県松江にあります。手のひらサイズで彼を実感できたことで私の中では好きな作家のひとりです。→『知られざる日本の面影』
里見 ク:志賀直哉との関わり方は、とっても人間味を感じます。絶交したり仲直りしたり。→『多情他仏』

その他小説
コナン・ドイル→『バスカビル家の犬』
アガサ・クリスティ→『アクロイド殺し』
京極夏彦→『姑獲鳥の夏』

詩人
銀色夏生→『わかりやすい恋』『つれづれノート』
紀貫之→『古今和歌集』の仮名序

気になる作家
綾辻行人→『十角館の殺人』
宮本武蔵→『五輪の書』

その他
世阿弥→『風姿花伝』

大和 大和さん

文豪と呼んでいいのか全くわかりませんが「青山サグ」先生ですかね(笑)
ロウきゅーぶ!を生み出した偉大なるお方で小学生というテーマにバスケットボール、更には他の作品でもバンド等といったものを組み合わせ1つの物語にしてしまう才能
そうですおまわりさん、彼がサグ先生なのです
ある種自分がロ○コンになった原因でもありますwww
スイマー スイマーさん

石川県の3文豪である室生犀星、徳田秋声、泉鏡花
ふるさとの文豪ですから(笑)
神坂一
「スレイヤーズ」の著者。ライトノベル作家ではありますがスレイヤーズシリーズだけで45巻出していて今もロングセラー。現代の文豪といえるでしょう。
秋田禎信
「魔術師オーフェン」の著者。オーフェンシリーズは全33巻。同じくライトノベルだが、神坂一と彼の作品が世の中の本嫌いな子どもたちを大幅に減らした功績は大きいといえるでしょう。自分もその1人でした。

dn dn

・フランツ・カフカ
『カフカ寓話集』に収められた、『ある学会報告』という、船旅で喋れるようになった猿が、その経緯を学会で報告するという短編が好きです。

・アラン・シリトー
イギリスの労働者階級の人たちの暮らしぶりがよく伝わってきます。彼の小説の雰囲気もとても好きです。

・清水義範
好きか、と言われるとまあまあ好きかなぁ、くらいなんですが、『国語入試問題必勝法』に収められている『人間の風景』という小説だけは大好きです。
これは、プレイ日記を制作する人は全員読んでおけ、という小説です。絶対に読むべきです。どんな内容かはあえて書きません。
糞みたいなプレイ日記を作ってしまったと思っているあなた、これを読んで、反省するべきだ!!
…え? お前が一番反省するべきだ?
えへへ、そうだったね☆ 今回なんか特にひどいですしね…。

・萩原朔太郎、三好達治
詩人で好きなのはこの二人です。

ぼーぱるばにー ぼーぱるばにーさん

一人目はライトノベル作家の時雨沢恵一先生です。

キノの旅で有名ですが、他にも「アリソン」から始まる「一つの大陸の物語」

シリーズも執筆しており、その世界観や兵器の描写に惹かれました。

これからも、新作を出してほしいです。

 

二人目は神林長平先生です。

アニメにもなった「戦闘妖精雪風」シリーズや、「敵は海賊」シリーズを中心に、

短編も書かれています。

SFはほとんど読まないのですが、雪風シリーズだけは全部読みました。

 

最後はミステリの大御所アガサ・クリスティです。

私はポアロの方しか読んでいないのですが、そのうちミス・マープルの方も

読んでみたいです。

ポアロの方は「アクロイド殺人事件」のトリック、と言うか種明かしが常識破りで

本当に唖然としました。詳しくは言えませんが「ポアロの奴、なに言ってんだ」と

本気で思いましたww

ナカユウ ナカユウさん

リチャード・バック
「かもめのジョナサン」「フェレット物語」シリーズなど。
文章の節々からにじみ出る人を動かす力。
そして物語を通して感じられる、作者の強い意志。
たった一文に感動し、しばらく続きが読めなくなるなんてことは
この方の作品に出会うまではありませんでした。

ナギ ナギさん

最近の小説家だと横山信義さんが好きです。
彼の書く太平洋戦争関連の小説は大好きです。

教科書に載ってるような文豪、となると夏目漱石が好きですね。
「坊っちゃん」「吾輩は猫である」なども好きですが、
「こころ」がけっこう自分には惹かれるものがあり、
高校時代によく教科担当の先生に「この部分の表記はこういった心情の表れに違いなく、
うんぬんかんぬん」と話をしに行った覚えがあります。

溝蠍 溝蠍さん

正直文豪と言える作家の本は殆ど読まないので、個人的に大作家だと思う人々を
書き連ねてみる。

平山夢明
豊富な人生経験から、様々な人間の暗部を引きずり出すホラー作家。
残酷描写と一人称が得意。
最近は実話怪談がメイン。
短篇集「他人事」は名著。
ハードボイルド長編「ダイナー」も捨てがたい。

井上雅彦
綺麗な文章を書く短編メインののホラー作家。井上雄彦と勘違いしやすい。
アンソロジーシリーズ「異形コレクション」を主催しているが、
異形コレクション最新刊で思い切り滑った為か、最近出ていない。
短篇集「異形博覧会」収録のショート・ショート「よけいなものが」は必ず二度
読み返してしまうだろう。

牧野修
狂気と怪奇、SFとをグズグズに煮詰めた様なSF作家。
俺が本当に狂っていると思う作家の一人。
常人にはあの発想はかなり難しいと思う。
ホラーは「屍の王」「だからドロシー帰っておいで」「忌まわしい匣」
SFは「傀儡后」「病の世紀」「楽園の知恵 ―あるいはヒステリーの歴史」
あたりが好き。

小林泰三
基本的にはSFの住人だが、時にはミステリやファンタジーもこなす。
しかし怪しい光を放つホラーが個人的には好き。
「肉食屋敷」「人獣細工」で残酷の快楽に目覚めさせられた。
おすすめは「ΑΩ」、「玩具修理者」収録の「酔歩する男」。

筒井康隆
言わずと知れたSFメインの大作家。
この人は狂気と正気とのブレ幅が大きいと思う。
「問題外科」とか「走る取的」なんかを書いたりする反面、
「時をかける少女」や「七瀬シリーズ」もこなす怪人。

椎名誠
エッセイの人というイメージが強いが、実はSFで本領を発揮する。
シーナ・ワールドという独特の世界観で描かれたSF世界は魅力たっぷり。
「アド・バード」「水域」「武装島田倉庫」「走る男」「銀天公社の偽月」「ひ
とつ目女」は必読。
「fallout」とか「ピクミン」の世界観が好きな人は気に入るかもしれない。

戸梶圭太
最底辺を舞台とした黒い魅力を放つ小説群が堪らない。
「未確認家族」「牛乳アンタッチャブル」「バカを操れ!」「宇宙で一番優しい
惑星」あたりが好み。

新堂冬樹
人間の欲望渦巻く闇社会から、溶けそうになる恋愛物まで幅広く描く完璧超人。
芸能事務所を開いたり、毒蟲同士を戦わせたりと色々手広くやっている。
「溝蠍vs.毒蟲」で小説の面白さを再認識させられた、と同時に黒い快楽も知った。

友成純一
8、90年代を駆け抜けた血塗れの妖星ゴラス。
最上級のエログロしか描かない(書けない?)残酷特化型の作家。
アンソロジー「平成都市伝説」収録の「悪魔の教室」で俺をこの道に引きずり込んだ主犯。
主な著作は現在入手困難で、現在は「狂鬼降臨」が手に入りやすい。
現在はバリ島でスキューバダイビングをエンジョイ中。

ジャック・ケッチャム
鬱に関しては右に出るものがいない。
おすすめは「隣の家の少女」一択。最高に鬱になれます。

チャールズ・ブコウスキー
酒と女の私小説。これが全て。
「ありきたりの狂気の物語」しか読んでいないのだが、この荒んだ世界は大好き。

城壁 城壁さん

小説家の冲方丁さんですね。
最初は本ではなく、「蒼穹のファフナー」の脚本を務めているということで知りました。
シュピーゲルシリーズやマルドゥックスクランブルなどのライトノベルを初め、
天地明察や光圀伝といった歴史小説など幅広いジャンルで執筆されています。
登場人物がどれも魅力的で、感情移入しやすいので(個人的に)どの作品も読みやすいです。
また、「冲方式ストーリー創作塾」では執筆に対する心構えや自身のスタイルなどが描かれております。
技法や文法はあまり描かれていないのですが、創作意欲を書き立てられる一冊であります。

高天神 高天神さん

1人目は田中芳樹氏ですね。
世界観がめちゃくちゃだとか、完結できた作品が少ないだとか、
いろいろ問題の多い氏ですが、
「銀河英雄伝説」は名作と言ってよいのではないでしょうか。

2人目は、司馬遼太郎氏を。
最近「坂の上の雲」にハマっているので。
 

 





いかがでしたか?

普通に、『好きな小説家』というお題で募集すればよかったものを、

何を思ったか『好きな文豪』というタイトルで募集してしまいました…。

反省しています。

 



やはり、皆さん小説は色々読んでらっしゃるんですね。

そろそろ秋ですし、私もこの秋は何か小説を読もうかな。

オススメとかあったら教えてくださいね。

 

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