第834弾
キャプテン翼V
中学生編のみという若干範囲が固まってしまっているがキャプテン翼は好きな漫画だ。
キャプテン翼のゲームはこれまで何度か紹介してきたがいずれも対CPU戦。
そこで今回は10数年ぶりに対人プレイをやってみた。
対戦相手はゲームセンスはガードリーダーを軽く凌駕すると言われる轟さん。
「メキシコの熱風」と呼ばれるゲームバトラーだ★
キックオフ。このゲームの特色はVSモードでオリジナルチームを作れること。
マイナー好きなガードリーダーは明和東中学で戦いたいのだが、このゲームには影も形もなし。
しょうがないのでシュナイダーを司令塔に、佐野・沢田・石崎でゴールを狙う。
しかし轟チームの守護神はかのスーパーグレートゴールキーパー。
シュナイダーならいざ知らず佐野や沢田のシュートが通じるはずもない(汗)
一方こちらのキーパーは「黄金の右腕」を持つ男、ヘルナンデスであるが・・・・
早田のただカーブをかけただけのシュート(賀茂監督の評)であっさりと失点。
イタリアナンバー1キーパーがこれとは。正直かなりガックリきた(汗)
そして後半戦。二発目のカミソリシュートはなんとか防いだものの・・・・
佐野・沢田・石崎の挺身攻撃はまったく通用せず。
こうして試合は特に盛り上がりを見せることなく、0-1で終了した・・・。
ガードリーダーを抑えて勝利に轟さんはある程度満足しただろう。
だがガードリーダーは違う。
このゲームには勝敗以上になにかが足りなかった。
それは・・・・自分の好きなキャラたちで戦えなかったことだ。
ガードリーダー: 明和東の連中で対戦プレイできる作品ってないっスかねえ。
轟: どうでしょう。キャラエディットとかそういう機能がついてるゲームじゃないと・・・
ガードリーダー: ですよねえ。うーん残念だ。
マニアックな長剣オリジナル軍団を作りたい。
それは非現実的であきらめかけていた想いだったが・・・・・・
2013年8月末。
ガードリーダーはあるフリーゲームと運命的出会いを果たす。
そのゲームの名は「キャプテン翼 つくろうドリームチーム」。
ロングソード連合隊長をして『2013年最高のゲーム』と呼ばれたこの作品のレビューは、
これから先、ちょこちょこと掲載していくことになるだろう★
そして、猛者たちとの戦いの記録も。