「セガサターンのゲーム攻略日記を書きたい」・・・そんな思いで始まったロングソード連合プレイ日記。
戦いは第1弾ウイングアームズから始まった。
そんなロングソード連合プレイ日記ですが、今回の掲載をもって・・・
ついに第100弾突破です★
絶え間なく続く戦いの中で、喜び・・・・悲しみ・・・そして愛を経験していくガードリーダー。
ゲームにおける戦績は決して常勝とはいかないが、ロングソード隊長の名に恥じない戦いぶりを見せた。
そして今回もまた新たなる死闘がガードリーダーを待ち受けていた。
ガードリーダー 「第100弾到達記念で負けるわけにはいかねえ。レベンディックよ、我に力を!」
第100弾
魔界搭士SaGa
今回ガードリーダーがプレイするのはワンダースワン版魔界搭士SaGaである。
GB用RPGとして発売され当時絶大な支持を集めたサガシリーズの元祖言うべき至高のソフト。
のちにワンダースワンカラーにも移植され、今なお多くのユーザーを虜にしている不朽の名作である。
続編のSaGa2がロングソード連合設立に深く関わっているのは知る人ぞ知る事実だが、その話はまた後日にw
世界の真ん中には天まで続くという途方もなく巨大な搭が存在し、その最上階には楽園があるという。
その楽園を目指してこれまで多くの冒険者たちが搭を駆け上がっていったが誰一人として帰ってこなかった。
だが楽園を夢見る男たちは後をたたず、ガードリーダーもついに出陣の日を迎えようとしていた・・・
ガードリーダー 「長剣担いで搭をよじ登る、か。ロングソード連合に相応しいストーリーだぜw」
今大戦の目標は、最上階にあるという楽園の確保および占領である。
主人公の職業はもちろん初期装備がロングソードである人間男以外に考えられないw
ロングソードを装備していることで士気が異様に高いガードリーダーは、さっそくプレイ開始。
だが肝心の搭の入り口には謎の黒い封印が施されており、搭の内部へと入ることが出来ない。
ガードリーダー 「げんぶ、せいりゅう、びゃっこ、すざく・・・・邪魔者は四聖獣ってわけか」
情報収集の結果、SaGaの世界には四匹の強大なモンスターが搭の各所を封鎖しているらしい。
最上階を目指すガードリーダーとしては、強大な魔物と戦闘は避けては通れぬ道である。
ガードリーダー 「いかに無敵のロングソード連合隊長とはいえ・・・さすがに俺一人では荷が重いな」
たしかに部隊の指揮能力に関して言えば、ガードリーダーはロングソード連合随一の男であるが・・・
個人の武勇が重視されるRPGにおいては必要なのはやはり頼りになる仲間である。
ガードリーダー 「4人フルメンバーにする必要はないが、護衛に2人は欲しいぜ」
目指す目的地は楽園とはいえ、生還さえ困難な危険な旅であることは変わりない。
並みの従者ならば搭を駆け上がる前に力尽きてしまうのは明白である。
そこで優れた仲間を得るため、ガードリーダーは同志ML氏に女性戦闘員の派遣を要請。
ロングソード後援者の中でも屈指の女性コレクターで知られるML氏から派遣されたのは・・・
沙夜香
(さよか)
22歳。身長は168cm。3サイズはML氏曰く、ぽよんぽよん・きゅっと・ぱいんぱいん
w
性格はMではないが、好きなことは年下の男の子や女の子の困った顔を見ること。
派遣主のMLを言葉攻めするのが最近の日課だが、戦闘力は非常に高い優秀な戦士である。
やはり戦場の華である女性戦士はパーティーにとってはずせない王道である。
わざわざガードリーダーのために大事な従者を提供してくれたML氏には感謝してもしきれないw
まあ実情はオリジナルキャラが浮かばなかったため、MLさんに急遽「人間女」に名前と性格をつけてもらったわけだがw
とにかく派遣された沙夜香は戦闘力も高く、外見も美しい言うこと無しの戦士である。
きっと楽園到達に大きな助けとなるに違いない。
さて残る一人は我がロングソード連合から沙夜香に負けない歴戦の者を選ばねばならないだろう。
ガードリーダー 「となれば・・・プレイ日記最強キャラであるあの男の力を乞うしかあるまい」
その男の起用はガードリーダーにとってやや複雑な心境だが、目的を遂げるためにはやむを得ない。
ガードリーダー、沙夜香につづいてメンバーに抜擢された男は・・・・
いわずと知れたロングソード連合の天敵、鮫島幸雄であった。
「福岡県福岡市のコウノトリ」、「この世の全てを知る男」、「闘う最後のギリシャ神話」・・・・
鮫島幸雄に付けられた異名は実に多いが、その名に恥じない天下を狙える器を持つ男である。
これまでガードリーダーに幾度も煮え湯を飲ませ、ロングソード連合に反攻し続けた罪人・鮫島幸雄だが、
最強メンバーが必要な今回の冒険において、この男の起用は絶対にはずせなかった。
こうしてガードリーダーは即席ながら歴代プレイ日記でも最強クラスのメンバーを編成完了。
残るあと一人はあえて空席にしておき、人間を優先的に鍛えてから増員を検討することにした。
ガードリーダーの守りと沙夜香の攻撃、そして鮫島幸雄の知恵。
この三つの力が合わされば実現が不可能なことなど、この世に存在しないだろう。
ガードリーダー 「全機前進だっ!楽園への道を阻む者はすべて排除しろ!」
目的地は遥か天空に広がるという伝説の楽園。
長く険しい冒険だが我らがロングソードが輝きを放つとき、道はおのずと斬り開かれるだろう。
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