第100弾





魔界搭士SaGa


PartD





















プレイ日記100弾到達記念に名作ソフト「魔界搭士SaGa」に挑むロングソード連合隊長ガードリーダー。


今回のプレイ目標は天空にあると伝わる楽園への到着だが・・・ゴールへの道のりはまだまだ遠い。














びゃっことの戦いに勝利したガードリーダーが次に到達した階層は興廃した都市世界だった。


これまでの中世風の階層とはうって変わって現代的な町並みが見えるが、建物と呼べる物はすでになし。


地上に見えるありとあらゆる建造物は完全に破壊されていたのである。













大都市を跡形もなく破壊した張本人は、灼熱の炎ですべてを焼き尽くす鳳凰・すざくだった。


げんぶ、せいりゅう、びゃっことともに搭を占拠する四匹の魔物の最後の一匹である。


すざくはまるでザコ敵のようになんの唐突も無くフィールドにいきなり出現。


すでに三匹も倒した今更だが、すざくを含めた四匹の魔物のことを四天王と呼ぶらしいw














ガードリーダー 「な、なんて火力だ・・・。要塞かコイツは(汗)」


これまで四天王を撃退してきたガードリーダーたちだが、このすざくの強さは他の三匹とは段違い。


どんなに攻撃を加えてもまるで効果は無く、逆に火炎攻撃でガードリーダーと沙夜香は火ダルマに(汗)


たった一匹で都市を壊滅させたすざくの実力は本物だったのである。












どうやら情報屋・シルクハットの男の助言どおり、すざくにはどんな攻撃も無意味らしい。














地下鉄の線路を利用するなど、すざくから逃げまくりながら興廃した都市をくまなく偵察。


破壊されたとはいえ、興廃した都市には思った以上に生き残りがおり各地に町があるようだ。












 


すざくを恐れてひっそりと生きる住民がほとんどだが、中にはすざくと戦っている人間もいた。


たとえ鳳凰すざくが相手でも闘う、この勇敢な若者たちはゾクと呼ばれる義侠心に溢れた連中だった。











 


彼らによるとすざくは強力なバリアによって守られ、攻撃はやはり一切通じないらしい。


だがゾクたちはすざくのバリアを中和する秘密兵器を製作中だという。














バリアさえなければ、いかにすざくの攻撃が強大でも勝機は十分ある。


さっそく秘密兵器完成に必要なパーツの収集に向かうガードリーダーだったが・・・















ガードリーダー 「なんてこった、これじゃ完全にサンドバックじゃねえか(汗)」


フィールドでは上空から常にすざくに監視されているため、襲撃を受けては壊滅するばかり(泣)


パーツ収集すらろくにできないこんな調子では、秘密兵器完成など夢のまた夢である。


















度重なるすざくの襲撃から生き残るためにはチームの力を上げて切り抜けるしかない。


そう・・・今こそ四人目となる新戦士をパーティーに組み込むときである。










ガードリーダー 「新たな戦力か。ここはひとつアイツの力を借りてみるか・・・」




沙夜香、鮫島幸雄に続いてガードリーダーが軍団に組み込んだキャラクターは・・・・
























なんと機動戦士ガンダム・MSVに登場したアクトザクだった(汗)




















アクトザクは一年戦争末期に開発されたザクシリーズのひとつで極めて優秀な性能を持つが・・・


言うまでもなくモビルスーツであり、人間ではないw


されどアクトザクは実戦投入が遅すぎた不運の機体で、それはレベンディックと同じ境遇だった。












優秀な実力を持ちながらそれを実戦で生かせなかった不運の名機たち。


レベンディック信奉者であるガードリーダーが、このアクトザクを迎え入れたのはある意味当然だった。





















装備品はあまったサブマシンガンとバトルアクスだけのアクトザクだが、任務はあくまで後方支援。


アクトザクには今までパーティーにいなかった回復役として活躍してもらうのだ。




ガードリーダー 「今まで我々にはオフェンスラインしかなかったが、いいバックスが付いたぜ」


















すざく打倒のため、ついに最強のフルメンバーで出撃するガードリーダー。


すべては鉄壁を誇るすざくのバリアを破れるかどうかにかかっていた。







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