第106弾
心のかけら
ウイングアームズにおけるアヴァロン軍討伐戦から始まったロングソード連合プレイ日記。
ガードリーダーは持ち前の粘り強さとレベンディックを信じる心でこれまで数々の死闘を制してきた。
今回ガードリーダーが選択したパソコンゲームの名前は・・・「心のかけら」である。
もしかしたら、このゲームのことを記憶している方もいるかもしれない。
なにしろ「心のかけら」はプレイ日記第21弾(槙原香澄・攻略作戦)でガードリーダーが挑んだ作品なのだ。
ガードリーダーはグラフィックに惹かれてプレイしたものの、そのストーリー展開はあまりにも破天荒。
さしたる恋愛描写もないまま、ひたすらエッチシーンが繰り返されるという内容だったw
そう、このゲームにストーリーというべきものは特に存在しなかったのだ(汗)
しかし・・・しかしである。
このゲームに登場するキャラクターはガードリーダーが攻略した槙原香澄ひとりではない。
このゲームにはガードリーダーのまだ攻略していないキャラクターがごまんといるのだ。
ガードリーダー 「攻略してないキャラがここまで多いのならば・・・。この私が再び動かねばなるまい」
ガードリーダーは心のかけら・リプレイ戦を開始。
今回ガードリーダーがターゲットして選んだキャラクターは・・・・・
登場するメイドで唯一真紅のユニフォームを持つベテランメイドの瀬野由希子だった。
槙原香澄をはじめ他のキャラは標準的な黒っぽい服を着用しいるのになぜか一人だけ紅い瀬戸由希子。
もしやあの由希子というキャラクター・・・・エースだとでも言うのか!?
古来そして未来においても赤というカラーは崇高な精鋭部隊、もしくは強者の証であるのは言うまでもない。
メイドの世界においてもその常識が当てはまるのは疑うべくもない。
ガードリーダー 「敵はメイドのエースか。ならばこのエースキラーであるオレ様の出番だな!」
たとえ正義が相手でも闘うモットーを10年以上掲げ続けたロングソード連合。
誇り高き長剣を心に宿すガードリーダーと、「メイドのエース」こと瀬戸由希子のバトルがスタート。
由希子はタイプ的にいうと頼りになる年上のお姉さんといったキャラ設定。
ガードリーダーは年上の女性はキライではないのでさっそく会話を仕掛けて友好度を上げていく。
敵に防御する時間を与えてはならない。
電撃戦とは速度もさることながら、まさに奇襲によって完遂できるのだ。
・・・・と、張り切るガードリーダーだったが・・・・
そして会話もしてないのにいきなり由希子から抱きつかれるイベントシーンに!!
別に転んでしまったのを慌てて受け止めたとか、ゴキブリが出たので主人公に飛びついたとかではないw
由希子に理由を聞けば、「べつになんにもないのよ」という非常に意味不明なイベントであるw
前回、槙原香澄攻略戦でも感じたが・・・女性と男性のふれあいが唐突過ぎます(汗)
ガードリーダー 「やっぱりこのゲームには・・・・まいったぜ(汗)」
そして会話が進むにつれて予想外の事実が発覚。
なんと古参のメイドである由希子のメイド服は中隊長用などではなく、ただの古いメイド服だったのだ。
真紅の制服だからこそ瀬戸由希子をクリアしようと決意したガードリ−ダーもこれには驚愕w
瀬戸由希子はベテランというよりも古い制服をまとった老兵に過ぎないというのか・・・。
ガードリーダー 「ちっ、何が真紅のエースだ!やってらんねえぜ!」
すっかり戦闘意欲がそがれたガードリーダーは瀬戸由希子攻略中でありながら他の女性と密会。
同じ大学に通うガールフレンドと逢瀬を重ねる迷走振りを発揮したw
そんな中、学校のレポート提出に追われるガードリーダーの自室に由希子が来訪。
「何か手伝ってもいいよ」という由希子にレポートのアドバイスを求めてみると・・・
この由希子、実に的確なアドバイスで主人公を翻弄。
たかがメイドと侮っていたガードリーダーだが、この由希子は国立大学の難関を突破した経験を持っていた(汗)
ベテランメイド由希子の実力は本物だったのだ。
ガードリーダー 「ぬう、真紅のエースは伊達じゃねえってわけか。まったくたいしたメイドだぜ」
これで由希子の評価が変わったガードリーダーは再び攻略作戦を再開。
戦いは後半戦へと突入することになる・・・。
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