第117弾





信長の野望 嵐世記


PartE















 


重装機兵ヴァルケンの敵キャラ・レベンディックを神のようにあがめるロングソード連合隊長ガードリーダー。


そんな世間でも超少数派のレベンディック信奉者は九州の雄・黒田長政に仕えていた。













 


得意の一点集中突破と熱狂的犠牲攻撃によってガードリーダーは家中でナンバー1の実力者に出世。


多数の黒田節ならぬ黒田武士を率い、中国制圧戦では文字通り無敵の快進撃。









 


毛利・宇喜田の両家から奪った石高は莫大だが、それ以上にお気に入りの武将を得たのは大きかった。


木村重成に天王寺舞、彼らはこれから黒田家の主力として活躍していくことになる。












 


勢いに乗る黒田家は近海の水軍衆を買収し、四国侵攻作戦を開始。


ガードリーダー、大野治房、ガードリーダーの嫁ら隊長一門を中心とする侵攻部隊は四国勢を猛攻。





 敵は徹底抗戦の構えです。藤堂高虎勢も我が軍に攻撃を開始しました!


 かまうな沙夜香!山ノ内だろうが長宗我部だろうが、逆らう野郎は皆殺しにしちまえ!!














 


この四国侵略戦で特に武功を上げたのがガードリーダー直属の配下・アクトザクだった。


アニメ・Zガンダムでは第14話で完全なザコ扱いだったが、この戦国時代では鉄砲隊を率いて獅子奮迅。


鉄砲隊の攻撃力に感嘆した黒田家首脳陣はこれ以後、槍隊から鉄砲隊へと兵装転換していく。













四国を完全占領した黒田家の領土はすでに日本の半分近くに達していた。


九州では最後の最後まで島津家が激しい抵抗を見せたが、功臣ミズホ・クラゲの手によってなんとか平定。


もはや黒田家の進撃を阻むものは無く、ガードリーダーは主力を率いて近畿一帯に電撃戦を開始。











 


京の都は豊臣家の守護神・大谷吉継によって要塞化されており黒田家も苦戦。


数に物を言わせてなんとか勝利したが犠牲も大きく、主君である黒田長政の隊が壊走するほどだった。












やはりさすがとしか言いようが無い能力値であるw















 


近畿地帯一体をなんとか平らげた黒田家だったが関東にはまだ強敵が残っていた。


徳川家康である。


家康は伊賀忍者を巧みに操り、黒田家の支配する各地に妨害工作を開始したのである。









 


城に放火せんとする伊賀忍者に対し、天王寺舞・沙夜香のデンジャーレディーズが警戒を強化。


徳川家康の放った多くの伊賀忍者を斬り捨て領国の安全を守ったのである。














北海道で津軽家家臣となっていた鮫島幸雄も妨害工作で京に侵入せんと試みたが・・・


あまりの警戒の厳しさに作戦決行を断念。


あの曲者・鮫島幸雄を退けるほど黒田家の武将たちは著しい成長を遂げていたのである。










 


ただしどなたもこなたも知略の低い赤点軍団だが(汗)
















日本の半分をゲットしたことにより朝廷から最高の役職である関白に命じられた黒田長政。


もはや誰が見ても天下は黒田家のものになった。


「この戦争はあと三ヶ月、クリスマスまでには終わる」
、そう確信していたガードリーダーだったが・・・





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