このプレイ日記はHP後援者・地獄の番犬さまからご投稿いただいたものです。


















一時期・・・。














姉ヶ崎寧々さんと“おともだち”になれた事に満足した番犬は本作戦を勝利宣言と共に終了しようとしていたが、












軍勢に同行していた軍師“山本勘助”の進言によりさらなるラブプラス侵攻作戦を決意した番犬は


意気揚々と新たな生活の舞台となる私立十羽野高校へと進軍した。


そこで番犬を待ち受けていたのは学校側首脳部(職員室)からの突然の辞令。




“図書委員に任ずる”





との辞令書であった。


突然の辞令に従い図書室へと向かう番犬であった・・・。
















番犬: ふ、図書委員か・・・この番犬も安く見られたものだ。が、辞令は辞令。


今日のところは大人しく従ってやるか・・・。
オイ、野郎ども!図書室へ向かうぞ!!
















番犬軍団員: へい!早速向かいやすぜ!!













一般生徒: ヒッヒィィィーーーッ!!!

















番犬: フハハハハハハハハハ! イイ!!イイぞ我が忠勇なる兵士達よ!このまま進めいィ!!

命ある者すべてを我が生贄とし絶望で世界を覆いつくしてやろう!


おんがーーーくッ!!














OPテーマ[ビッグファイアアーミー]





























第119弾





ラブプラス


PartB

















こうして私立十羽野高校を恐怖と怨嗟の声に沈めながら進撃する恐怖の魔王・番犬の前に噂話が聞こえてくる。
















 















番犬: ほほう、娘ども中々良い情報ではないか?


女学生: ヒッ!?番犬!?














番犬: 実は僕もその図書委員を探しておる。どこにいるか教えてはくれないか?


女学生: ヒッ!あ、あっち!!













番犬: ありがとう。諸君には死を与える。















番犬軍団員: 汚物は消毒だぁぁぁぁぁーーーーッ!!!!


女学生: ギャアアアぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!
















番犬: ゲハハハハハハハハハハハハハハハハハーーー!!!!

次はどいつだぁ!?ゲハハハハハハハハハハハーーー!!!












軍師: 殿ッ!こちらです!こちらに怪しい者がおりまする!!












番犬: ほう?さっそく確認して・・・や・・・ろ・・・何ィ!?こ、こいつは!?

















小早川凛子


高校一年生 B型 しし座 趣味 読書・音楽・ゲーム



















軍師: 殿ッ、早速声を掛けられては?













番犬: ・・・。











軍師: 殿?












番犬: ・・・。













軍師: ・・・・殿?















写真


番犬: まいったぜ♪










軍師: おお!!殿がその反応と言う事は・・・!?












番犬: うむ!軍師!良いではないか!

僕好みの
ショートカットで尚且つ趣味が読書というところが気に入ったーーーッ!

寧々さん攻略作戦は後回しにして早速攻撃にかかるぞ!つづけーーー!!!












軍師: 御意ーーーーッ!!!











番犬: 娘、貴様名はなんと言う?






















番犬: 僕は番犬、地獄乃番犬2年生である。今度図書委員としてこちらに配属になったものだが・・・。













番犬: 何?












番犬: なんだと!?・・・ま、まぁしかたあるまい僕はこの高校へ転入したばかりであるしな。

ところでそなた名はなんと申す?














番犬: ほう、小早川というのか、僕は番犬、地獄乃番犬2年生である。











番犬: そ、そうか?まぁ僕もこれからは同じ図書委員だ仲良くやろうではないか?













番犬: なっ!?(・・・小娘がッ!!) ま、まぁ仲良くやろうではないか?ん?












番犬: ・・・。


















軍師: 殿?

  















番犬: 小娘ぇぇぇぇぇぇぇーーーーッ!!!!


















番犬: ええい!離せッ!!離してくれッ!!



軍師: なりませぬ!!殿中でござる!殿中でござ〜る!!!



番犬: この番犬が貴様如き小娘を恐れてシッポを巻いて逃げるとでも言うのかッ!?

小生意気な小娘を
このDSiごと叩き壊してくれるッ!!!



軍師: 殿!お静まり下されい!!たかが高校一年のケツの青い小娘如きに煽られてはなりませぬ!!



番犬: 許せん!!断じて許せーーーーんッ!!!!



軍師: 殿にはまだやらねばならぬ大義【このゲームをクリア】するという大義があるではござりませぬか!?

盟友ガードリーダー閣下とのお約束を反故にされるおつもりかッ!?




番犬: ぬ!?ぬぅぅぅぅ・・・・。




軍師: ここは落ち着いて行動してくださいませ!!



番犬: し、しかたあるまい・・・。小娘、今日のところはこれで勘弁してくれる、とっとと失せろ!!




















番犬: このゲームがデッドライジングだったら今頃八つ裂きにしているぞ、小娘め・・・。


ええい!軍師よ!このゲームは
甘い恋愛を楽しめるのではないのか!?


なのになんだあの娘は!?


話が違うではないか!?やはり僕は寧々さん一筋で行くぞ!よいな!!














軍師: 殿!おまちを!! !



番犬: なんだ!?



軍師: これをご覧下さい!今の出会いで小早川凜子の好感度がアップしましたぞ!!










写真

番犬: なんだと〜ッ!!!!















軍師: 殿!これは噂に聞く【アレ】やも知れませぬぞ!?




番犬: ま、まさか・・・これが番犬人生初体験の・・・。




軍師: つ、
【ツンデレ】という種族ですぞ!!!




番犬: な、なんと言うことだ・・・これがあの噂に名高い【ツンデレ】か・・

う〜む・・・非常に強敵のような気がする・・・。




軍師: 殿、これが
ツンツンしているという奴ですぞ!

この裏側の顔はきっと
デレデレしてくると言うものでござりまする!

ツンツンとまずは相手を小突き回し、

相手が逆上したところをデレデレと待ち構えて迎え撃ちツンとデレの挟み撃ちでござりまするッ!



ん!?あ!なんと、こ・・・・これは!まさしく拙者の必勝手。

かの川中島の戦いで名将・上杉謙信を追い込んだ
“啄木鳥戦法”でござりまするッ!!



言うなればこれぞ
“ツンデレ啄木鳥戦法”でござる!!

ここは長期戦を覚悟せねばなりますまい!!




番犬: う〜む・・・最近の歴史ブームはこんな所まで進出していると言う事か。

しかし、古の名将の策を使うとは・・・
この娘、侮れぬ。

ラブプラス・・・これは一筋縄では行かぬ強敵であるな・・・こうなると
最後の1人も気になるのう・・・。




軍師: 御意にござりまする。




番犬: しかし・・・我が軍に【撤退】の二文字は無いッ!!




軍師: 御意!!!






















番犬: 全軍最後の“1人”に向け突撃ーーーーッ!!!!











番犬軍団: ヤボール!ヘルコマンダール!!







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