第120弾





SaGa2


PartH





















1998年にくどりん、とつおの両名とともにロングソード連合を立ち上げたガードリーダー。


中学二年生だった設立当時から2010年現在に至るまで軍団をよく指揮してきた。


今回プレイ日記第120弾では懐かしのGBソフト、SaGa2秘宝伝説に挑戦。














 


一騎当千の後藤又兵衛木村重成ら英傑の勧誘に失敗したが軍団の進撃はかなり順調w


武勇の士がいないのでガードリーダー自ら斬り込むのはキツイが、仲間たちもよく奮戦。


数正、橘京香、ゼネゲルの三人は真の勇者と言ってよいだろう。














 


お江戸の町から出立したガードリーダーは次の世界、バルハラ宮殿へ到着。


壮大な雰囲気を持つ宮殿には、ガードリーダーら長剣兵も思わず見とれるほど。
















 


だがここでも待っていたのは戦いだけだった。


バルハラ宮殿を守っていたのは新しき神の一人、オーディンその人である。


アシュラやビーナス、大御所らと同じく絶大な武力を持つ群雄の一人だ。

















ガードリーダー 「時代を築くのは老人ではない。このバルハラ宮殿で盛大な葬式を挙げてやる」



前評判ではビーナスをも凌ぐ強敵と言われるオーディンだが恐れる必要はない。


【福岡市南区の無敵艦隊】と称される我がロングソード連合の前に敵はなし。


強力な銃器で先制射撃を行い、オーディンがひるんだところを白兵で蹴散らせば楽勝だ。














 


誇り高き武神オーディンと自信満々なガードリーダー、いざ戦闘開始。


さすがにロングソード連合に一人では太刀打ちできないと判断したのだろうか。


オーディンはオーディンがらす2匹とスレイプニルを護衛に付けて登場。







ぶはは!こいつはなんとも面白い!一人立ちが寂しい年でもなかろう!



 若者よ、秘宝は私利私欲のために使ってはならん。黙ってここから立ち去れ。



ゾーマと徳川家康さえ倒した俺はもはや神同然。野望をもって何が悪い?



 愚かな。欲による野心は破壊しか生み出さぬぞ。



今のうちほざいていろ。ゼネゲル!数正!ちょっとこのジジイと遊んでやれ。

















 


恐怖を知らないパワードスーツとイケイケな性格の情報参謀がオーディンに迫る。


両者とも地獄の番犬氏や天王寺舞ほどの武力はないにせよ、勇猛果敢な長剣戦士である。


よもや老兵相手に遅れをとるはずもない。



 老若男女、逆らう者は皆殺し!偉大なる神レベンディックの供物にしてくれるわ。



 お前のような者に秘宝を渡すことはできん。我が名槍の輝き、とくと見よ!



















 


オーディンのカウンターはまさに究極の一撃だった。


古より伝わる名槍グングリルの槍によるダメージは、なんと936!!


真正面から銃剣突撃を敢行したゼネゲル、数正は悲鳴を上げるまもなく絶命していた(汗)














今までのボスとは段違いのパワーを誇るオーディンにロングソードは見るも無残に壊滅。


後方に下がっていたガードリーダーも2ターン目にグングリルの槍で串刺しに(泣)


「カンオケに片足突っ込んでる老兵」と見くびった代償は痛かった。













 


ガードリーダー 「くっそー!今のなにか間違いだ!こんなジジイに負けてたまるかッ」



アレフガルドでゾーマを斬り、戦国の世で徳川家康を駆逐した男のプライド。


「不屈のレベンディッカー」ことガードリーダーは敗残兵をまとめ再び総攻撃を敢行。


ザコには目もくれずオーディン一人に攻撃を集中させるが・・・
















ガードリーダー 「つ、つええ・・・(汗)」



護衛のスレイプニル、オーディンがらすはゼネゲル・数正に劣らぬ歴戦の猛者だった(泣)














 


両軍の護衛兵の実力は互角。されど大将の実力差は天と地。


ガードリーダーも弾幕をかいくぐってロングソード攻撃を仕掛けるがすべて失敗。


もはやオーディンにゲーム初期からの旧式兵器は通用しなかったのである・・・。















再び敗戦・・・どころかオーディンにまさかの5連敗。


これだけ負け続けると兵の士気はゼロに等しく、ゼネゲル・数正の両名は完全に戦意喪失。


これでは最後の策である「手榴弾を抱かせて自爆攻撃」すらままならない。




かくなるうえは、温存している「フレアの書」を持つあの女術士に頼るほかなし。










 京香!こうなったらお前のフレアの書ミサイル攻撃全部灰にしてしまえ!



 でも、あのひとは悪い人じゃあらへん。そんな酷いことせんで話し合うほうが・・・




 
作戦を邪魔するヤツは全て敵だ。命令だ、あの老黄忠をバーベキューにしろ!




















争いごとを好まず、ロングソード連合にも忠誠心が厚くない橘京香はあくまで回復要員だった。


しかしその高い魔力をケアルや「癒しの杖」だけにしか活かさないのはあまりにも惜しい。


発動された超強力魔法「フレアの書」はオーディンの護衛部隊を即座に熱処理。


そしてオーディンがひるんだところにありったけのミサイルを発射。これでジ・エンドである。





 み、見たかジイイ。これがウチのエースの実力よ!



 ぬううう、外道!年端もいかぬ少女まで己の野望達成の道具にするとは!

この身が砕け散ろうとも
貴様だけは絶対に許さぬ!




 と、特攻する気か!?う、撃て!撃ちまくれッ!(汗)


















 


誇り高きオーディンは最後の力を振り絞ってガードリーダーに突貫。


絶体絶命のピンチはゼネゲルの放った一弾によってかろうじて救われた。



















 


苦戦しながらもチーム力の高さでなんとかオーディン一派を撃退★



オーディンの秘宝を回収し、残りの秘宝はついにあと1つ。


長かった戦いはようやく終焉へ。


最後の秘法を求め、ガードリーダーらロングソード連合は次の世界へと向かう。






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