ガードリーダーが中学で結成し、その後10年以上に渡り活動を続けるロングソード連合。
だが時が経つにつれ、結成時の同志くどりん、とつおの両名は第一線から徐々に後退。
本州への移動・・・そして就職。
少年時代に誓った不滅の絆はすさんだ大人の社会の中で徐々に薄れていったのである。
2010年、もはやロングソード連合で戦力と呼べるのはガードリーダーと群馬参謀ナカユウのみ。
このままではロングソード連合という団体をあと何年維持できるかわからない。
しかしロングソード連合が運営するこのHPに後援者が1人でもいる限り戦い続けるのが戦士の道。
まして今回のプレイ日記はロングソード結成時に大ブレイクしていた「SaGa2」。
このゲームを前にして後退することは絶対に許されない。
孤高のレベンディック信奉者・ガードリーダーの戦いはまだまだ終わってはいなかった。
ガードリーダー 「くどりんもとつおも、みんな福岡からいなくなっちまったが・・・・俺は、やる」
第120弾
SaGa2
PartE
前回ガードリーダーは都市世界を支配する女帝ビーナスを倒し、オリビアとアントニーを解放。
お互いを心から信じ合う恋人達に大いに心を温められながら次の世界へ出立。
次の世界でガードリーダーが見たのは・・・・
木造の長屋、瓦屋根の呉服屋、遥か彼方にそびえ立つ天守閣だったw
ガードリーダー 「まいったぜ。まごうことなきお江戸の町だ(汗)」
日本男児といえガードリーダーもそして仲間達も城下町を見るのは初めてだったw
その光景は昔福岡にもあった忍者村(2009年現在は閉演)を思い出させる懐かしい光景だ。
だが大江戸と呼ばれる世界は忍者村とは比較にならないほど治安は乱れていた。
ガードリーダーらが名だたるロングソード連合と知って天誅組がケンカを売ってきたのである(汗)
天誅組は旗本の次男坊たちの集まりで、城下町を我がモノ顔で歩く剣客集団らしい。
「火事と喧嘩は江戸の華」とはいえ、来たばかりの世界でモメゴトは極力避けたい。
しかもこのときパーティーは連戦続きでHP・武器弾薬ともに消耗しきっていた。
なんとか武力衝突することなく切り抜けたいと思った矢先、一人の岡引(おかっぴき)が登場!
お玉: 天誅組の旦那方!将軍様のお膝元でよその客人に無理難題をふっかけたとあっちゃ、
武士の名折れってもんじゃねえのかい?
無骨なチョンマゲ野郎かと思いきや、岡引はお玉という名の着物姿の女性だった(汗)
女がてら役人をやるだけあってお玉は男勝りの性格かつ、やたらときっぷのいい姐さんだったw
このお玉の仲裁で天誅組とのモメゴトは大事に至らず沈静化。
ひとまずここは一件落着。
だが、身分をいいことに暴れまわる天誅組とはいずれ決着をつける日が来るだろう。
天誅組 「覚悟しとけ。お前らはオレ達の名を轟かすための踏み台だ」
ガードリーダー 「眼中にねーんだよ。ヒョットコがよ」
ガードリーダー 「名を売りたきゃ大河ドラマにでも出ろよ、色男」
天誅組 「今の言葉、必ず後悔させてやる」
天誅組のチンピラと別れたガードリーダーは城下町一番の品揃えと名高い越後屋へ。
やたらと愛想のいい主人・越後屋が取仕切るこの店・・・・はたしてどんなものを売っているのか?
ガードリーダー 「フレアの書にレオパルド2だと!?なんてこった、まいったぜ!(汗)」
店先に並んでいるものはいずれもゲーム終盤まで活躍できる超兵器ばかりww
特に「フレアの書」はこのゲーム最強の魔法。非常に高価だがここで買わない手は無い。
さすが越後屋を名乗るだけあって商品のラインナップには、ただただ驚くのみであるw
信じられないようなハイレベル商品を仕入れる商売上手の越後屋だったが・・・
なにやらよろしくないウワサが多く、ひそかにアヘンの密貿易まで行っているという情報も。
さらに岡引だったお玉の父も越後屋を調べようとして原因不明の死を遂げたらしい。
ガードリーダー 「越後屋か。匂うぜ。こいつはひとつ俺達も調査してみねえとな」
こうして越後屋の不正を暴くべく、ロングソード連合はお玉とともに江戸の町を走るのだった。
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