第71弾





真・瑠璃色の雪


PartA























スーファミソフト「重装機兵ヴァルケン」に登場する敵ロボット、レベンディックを崇拝するガードリーダー。


「レベンディックが加護すれば我に敵なし」の公言を実行すべく、PCゲーム「瑠璃色の雪」で死闘を演じていた。















 


ガードリーダーは当初、勝気な性格の園村若葉を攻略開始するもその横暴な性格に激昂。


一線を越えたはずなのに未だに金銭の徴収を行う若葉にはガードリーダーもうんざりしていた。














 


その一方でガードリーダーは若葉の姉・双葉にも手を出すという無鉄砲な行動に出る。


暴挙に等しい行動にもかかわらず、双葉の好感度の高さによってデートでは一定の成功を収めた。




・・・とはいえ、いつまでもフタマタ状態にしておくことは出来ない。


若葉か双葉か、どっちを攻略するのか決断せねばならない。














そんなこんなで舞台はいつのまにか12月31日の大晦日。


大晦日はのんびり過ごすのがモットーのガードリーダーだったが、若葉から初日の出に見に行かないかとお誘いが。


熱愛の仲ではないにしろ、どうやらまだ若葉との友好関係は良好な模様だ。


特に予定の無いガードリーダーは若葉と一緒に初日の出を見に行くことにした。















 


誰も来ないという若葉自慢の隠しスポットで寒さをしのぐガードリーダーと若葉。


あまりにくっつきすぎたため、結局初日の出そっちのけで身も心も暖めあったのは言うまでもないw


(例の如く刺激的な画像の掲載はここでは割愛させていただきますw)



極悪非道な性格と思いきや、若葉の女の子らしい表情にはガードリーダーもちょっぴりドキドキ。


やはりこの若葉というキャラクターは攻略する価値があるのかもしれない。







この初日の出イベントによってガードリーダーは再び若葉攻略戦を再開することに。























・・・と若葉にときめいたのは束の間だった。


「じゃあ今からどこにデートしたい?」と聞いたところ若葉から返ってきたのは、



「アタシ、南極に行ってみたい!!」だった(汗)



















もはやこれはガードリーダーに、ひいてはロングソード連合にケンカを売っているとしか思えない(怒)


やはりいくら顔はよくともダメなものはダメである・・・!


















こうしてガードリーダーは再び若葉から姉の双葉へと現実逃避w















 


相変わらず純情一直線な姉・双葉は主人公ガードリーダーと一緒にいられるだけで大満足。


なかなかジョークが通用しない硬い性格であるがデートではつねにラブラブだったw











双葉か若葉か。


その答えを自分の中で自問自答できぬまま、両者とまんべんなく付き合うガードリーダー。


両手に花とはまさにこのことであるが、当然このままでは危険が大きいのは言うまでもない。






しかしガードリーダーはまだ動かなかった・・・。


いや、動けなかった。





















若葉と双葉、二人同時に付き合うガードリーダーのバクチの結果は次回に続きます。










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