かつて世界を救うべく悪の神官ハーゴンを討伐したロングソード連合隊長ガードリーダー。
強力なモンスター軍団に大苦戦しながらも仲間と力を合わせ自身の勇気と正義を世界に知らしめた。
あれからほんの少しだけ時間が流れ、勇者ガードリーダーは再び冒険の書をつづり始める。
そう・・・それこそドラゴンクエストV攻略作戦の始まりだったのだ。
たとえ正義が相手でも闘うロングソード連合の新たなる挑戦が今、始まる。
第76弾
ドラゴンクエストV
ドラクエUプレイ日記の序章でも語ったように、かつてHPで紹介したドラクエVプレイ日記。
HP草創期に行われた当時の攻略目標は「勇者と武闘家のみでクリア」という暴挙に等しいものだった(汗)
しかしガードリーダーは途中で断念して最終的には4人パーティーであっさり攻略したのだった。
たしかに長い冒険とはいえドラクエVの難易度はUに比べれば全く低かったのである。
普通にプレイすればクリアするのは造作もないこと。
よって今回ガードリーダーはある制限プレイを実行するのであった。
ドラクエVの攻略目標は世界を我が物にせんとたくらむ悪の魔王バラモスの打倒。
さっそく伝説の勇者がアリアハン王に謁見し冒険が始まるわけだが・・・
ガードリーダーはなぜか勇者にはならず、貧弱な魔法使いの職業でメンバー登録を始める。
一体何をたくらんでいるというのか?
ガードリーダー 「クククッ、いよいよオレ様念願の縛りプレイをやるときがきたかw」
なにはともあれ、無事に冒険が始まったかと思いきや・・・
ガードリーダーは冒険開始早々、仲間であるはずの勇者を意図的に殺害。
そう・・・ガードリーダーが考案した今回の制限プレイは・・・・
「勇者を使用せず魔法使い二人だけでクリアする」という無謀この上ないものだった。
最初から抹殺される運命だった勇者は、「かんおけ」という極めて不名誉な名前を付けられるハメにw
勇者を使わずに冒険に挑む・・・これはドラクエVにおけるガードリーダー長年の夢だった。
ガードリーダー 「死にかけた老兵VS魔王バラモス・・・か。まるで怪獣映画のタイトルだぜw」
ドラクエVでは人数で経験値が分散されるので、まずはガードリーダーのみを強化する予定だったが・・・
やはり貧弱な老人であるガードリーダーひとりではスライム相手でも危険度大(汗)
出し惜しみするのはよくないので、早々に二人目の仲間を入れねばなるまい。
今回ガードリーダーがバラモス討伐の同志としてパーティーに組み込んだ人物は・・・・
ロングソード連合HP後援者でありガードリーダーとほぼ同世代の勇士、リマだった。
Mixiを通じてガードリーダーに激励を送ってくれたリマ氏は、ジェガン好きとかウイングアームズ経験者など・・・
通じる部分が多数ありガードリーダーにとって他人に思えない人物だった。
今回の無謀な(?)冒険においてガードリーダーの背中を守るにはこれ以上相応しい男はいないだろう。
これで準備は整った。
いよいよ魔法使い二人だけでのバラモス討伐戦が始まった。
・・・・が、レベルの低い魔法使いは小さな火炎玉である「メラ」しか使えず戦闘には大苦戦(汗)
おまけに貧弱な老人であるがゆえ、重い防具のみならず軽い装備さえ多数が装備不能という事態w
序盤からガードリーダーとリマは「ぬののふく」と「ひのきのぼう」のみで冒険を強いられることに。
ガードリーダー 「なんてこった。これじゃそこらの村人と変わらんぞ、この老人たちの装備は(汗)」
夢膨らませて開始してはみたものの、クリアへのハードルは果てしなく高い老人2人旅。
しかしガードリーダの辞書に「あきらめる」という言葉は無かった。
ガードリーダー 「我ら老兵の意地・・・モンスターどもに見せるまでは死ねるかよ!」
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