第76弾
ドラゴンクエストV
PartB
レベンディックとトランスフォーマーをこよなく愛する男、ロングソード連合隊長ガードリーダー。
第76弾となる今回のプレイ日記ではファミコンソフト最大の名作といわれるドラクエVに挑んでいた。
ロマリア周辺のザコモンスターにすら苦戦するガードリーダーだったが、ばくだんいわ狩りでまさかの急成長w
前回のPartAでは「ガードリーダーの天才的ひらめき」と書いたが実はこの作戦を考案したのは嫁だった(汗)
この「内助の功」によってガードリーダーとその仲間リマは瞬く間にレベル20に達するのである。
爆発的に強くなったガードリーダーとリマのパーフェクトコンビは序盤の強敵カンダタをなんと1ターンで轟沈。
「あえて勇者を死んだままの状態にし、魔法使い2人でクリアする」という誰もが無謀と思ったこの戦いは、
老いた魔法使いの飛躍的レベルアップによって形勢逆転。
その後のピラミッド攻略戦、二代目カンダタ対決編でもガードリーダーとリマは敵部隊を圧倒。
そして最強の氷系呪文マヒャドを覚えたことにより戦闘では完全に負けることがなくなったのである。
ガードリーダー 「クックックック、圧倒的じゃないか我が軍は!」
絶頂期にあるガードリーダーとリマだが、物語の進行と平行してレベル上げも継続。
女帝(?)ヒミコが治める島国ジパングに訪れたとき、なんとレベル35にまで達していた(汗)
ちなみ死にっぱなし勇者かんおけはこの時点でもレベル1で、完全にアイテム収納ケースと化していたw
ジパングの洞窟には若い女性のいけにえを喰らうという伝説の暴龍、やまたのおろちが潜んでいた。
小学生の頃、ガードリーダーの兄・タケシ兄ちゃんはラリホー連発でなんとか撃破した強敵であるが・・・
ガードリーダー 「俺たちに切り札が無いとでも思ったか?地獄の業火に焼かれて死ねっ!」
すでにレベル35の魔法使いは超高等魔法であるドラゴラムを習得していたのである。
龍を煮るには龍を持ってすべし。
ガードリーダーとリマは巨大なドラゴンと化しやまたのおろちを瞬殺した。
やまたのおろちを倒したガードリーダーは、おろちの正体が国の領主・ヒミコだったことに気づく。
自分の正体を見破られたおろちはガードリーダーとリマに休戦交渉を持ちかけてくるが・・・・
愛と正義と勇気の戦士ガードリーダーはこれを一蹴。
若い女性のいけにえを強要してジパングの民を苦しめるおろちを許すわけにはいかない。
ヒミコ 「おろかものめが!ならばわらわに食い殺されて死ぬがよい!!」
交渉決裂と同時にヒミコは再びやまたのおろちとなってガードリーダーとリマを襲撃!
ガードリーダー 「ぬかせ!貴様ごときにこのワシが倒されるか!トランスフォーム!!」
目には目を、龍には龍を。ガードリーダーもドラゴンモードにトランスフォーム。
真に強き龍の座を賭けて戦うこの戦いこそ、まさにドラゴンクエストと呼ぶに相応しい。
メラゾーマ、イオナズンを越えるゲーム中最強魔法はもしかしたらドラゴラムなのかもしれないw
ガードリーダーとリマの最強老兵コンビ・ダブルドラゴンは第二戦でもやまたのおろちを圧倒。
不本意にも魔物と化したヒミコともども討ち滅ぼし、ジパングに平和を取り戻したのであった。
ガードリーダー 「龍の巫女よ・・・許せ・・・・」
ジパング占領後もガードリーダーとリマは世界各地を飛び回り次々と課題をクリア。
余裕のためか、かつて苦戦を強いられたアリアハンのモンスターをベギラゴンでことごとく焼き尽くす光景もw
アリアハンでスライムバーベキューを楽しんだ2人は東の国サマンオサへ。
だがその地にたどり着いたガードリーダーが聴いたのは、国王の暴政に苦しむ国民の怨みの声だった。
サマンオサは優れた文化を持つ国家のようだが、その統治は完全な恐怖政治だったのだ。
ガードリーダー 「国民をことごとく処刑する暴君か。こりゃあこのまま放置しておくわけにはいかねえな」
子供たちの流した涙はロングソード連合隊員の心を動かす。
ここにいたってガードリーダーはバラモス討伐とは無縁とも思えるサマンオサ平定作戦を発動した。
ガードリーダー 「作戦は、静かに・・・すばやく・・・正確に・・・か」
さすがに白昼堂々、攻城戦をやるわけにもいかないので闇にまぎれて城に潜入することに。
王の寝室に忍び込んだガードリーダーは闇アイテム・ラーの鏡で国王の正体を覗き込む。
ドラクエUプレイ日記では犬にされたMLが写し出されたが、今回姿を現したのはやはりモンスターだった。
正体を見破られた偽国王は2人に向かって特攻をかけるが、ガードリーダーは動じない。
ガードリーダー 「無能なものには死を!貴様の暴政に国民はお怒りだ。死を持って償うがいい!」
偽国王ボストロールと最強コンビ・ダブルドラゴンの勝敗はすでに戦う前から明白。
ドラゴラムによって吐き出される業火は、腹が醜くたるんだボストロールを瞬時に灰にしたのである。
ガードリーダー 「ヴァルケンのツヴァイバイニヒなみに見掛け倒しだな、コイツw」
やまたのおろちも手ごたえがなかったがボストロールにいたっては、ただのブタ同然w
巨大な龍と化したガードリーダー達に裸一貫・こんぼうひとつで挑むのはあまりにも愚かだった。
サマンオサを悪の手から解放したガードリーダーは国民から熱狂的な祝福を受ける。
だがガードリーダーはこれに甘んじることなくすぐにサマンオサを退去。
そう・・・ガードリーダーとリマが戦うべき相手はやまたのおろちでもボストロールでもない。
倒すべき敵は今、バラモス城でガードリーダーを待っているのである。
次回、ドラゴンクエストVプレイ日記PartCではついに宿敵バラモスと激突!
魔法使いガードリーダーとリマのダブルドラゴンがバラモス城を炎で彩ります。
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