これまで様々なゲームに挑んできた福岡県民ガードリーダー。


相次ぐ隊員の転居によって2003年には組織的戦闘を終了していたロングソード連合。


しかし隊長であるガードリーダーはロングソード連合の名のもとにプレイ日記という戦場で戦い続けていた。











  


ときに勝利に酔い、ときに敗北に涙するガードリーダーのプレイ日記。


ガードリーダーが最優先で生産したかいがあって2008年にはなんと第60弾にまで到達。


(余談だがガードリーダーのお気に入りのプレイ日記は第30弾と第57弾であるw)








そして今回ガードリーダーが戦いの部隊に選んだのは・・・・


ゲームボーイ版ときめきメモリアルである。























第84弾





ときめきメモリアルPOCKET
































ゲームボーイ版『ときめきメモリアルPOCKET』


1999年2月11日に発売されたゲームボーイ版。ゲームボーイカラーでのカラー表示にも対応している。


文科系クラブとその関連ヒロインが登場する『カルチャー編木漏れ日のメロディ』と、


運動系クラブとその関連ヒロインが登場する『スポーツ編 校庭のフォトグラフ』の2本が同時発売された。



















移植のベースはPS版で、ゲームボーイカラー使用時の画面の美しさは特筆ものといわれるGB版ときメモ。


容量の関係上、ヒロインがソフト単体では全員登場しないが本作だけで登場するオリジナルキャラが追加されている。


















この「ときメモGBに新キャラ現る!」の情報はソフト発売当時より大きな話題を読んだものの、


1999年にレベンディック信仰を始めたばかりのガードリーダーは全く関心がなかったw

















そして時は2009年・・・あれから10年もの月日が経過した。


社会人として結婚しながらも、プレイ日記生産という人生の生き甲斐(?)を見つけたガードリーダーは、


10年前に現れたときメモGBオリジナルキャラの攻略作戦を決意するのだった。










ガードリーダーが狙うGB版限定のオリジナルキャラの正体は・・・・驚きべきものだった。
























和泉 恭子
(いずみ きょうこ)


『カルチャー編』に登場。正義感が人一倍強く、“正義の味方”を目指している。

















ガードリーダー 「・・・・・・・・。」



























ガードリーダー 「せ・・・正義の味方・・・・?」

























 


いまどき小学生の男の子だって正義の味方になりたいなんていわないのに、女子高生でそれに憧れるとはw


とりあえず、「まいったぜw」とだけしかコメントしようがない。

















ガードリーダー 「フ・・・。所詮は女。色に目覚めれば正義の味方になるという幻想も消え失せるわ」



少々(というかだいぶ)趣向の変わった女の子だが、破壊大帝ガードリーダーの作戦に変更はない。


和泉恭子を我が物にするため、ガードリーダーの攻略作戦が開始されるのだった。

















 


ガードリーダー 「GBにしちゃあグラフィックも随分がんばってるな、このゲームは(汗」



戦闘開始。さっそく文武両道を目指すガードリーダーはパラメーターアップを画策。


ゲームの進め方はセガサターン、スーパーファミコンと全くといっていいほど同様である。













 


左の画像はスーファミ版で右の画像がゲームボーイ版。


キャラクターのグラフィックは本家のものよりもだいぶ劣るが、それでも製作者の努力の跡が見て取れる。



ガードリーダー 「ふむう、この作品はGBの恋愛ゲームの中では最高の出来かも知れんな」













 


さて目標である和泉恭子であるが・・・索敵の鬼・ガードリーダーはあっさりとこれを捕捉。


難なく出会うことに成功したガードリーダーはさっそくコミュニケーションをとる。


そして和泉恭子が主人公と同じ高校に通い、しかも学年まで一緒だという事実が発覚するのだった。


あまりにも出来すぎた偶然だが、このシンクロ率の高さこそがときメモの真骨頂であるw














 


これまで同様、悪友の早乙女好雄から和泉恭子の個人情報を合法的にゲット。


出会ってから2週間と経たずして、デートに誘い込むことに成功した。


電撃戦と短期決戦はもはや「防衛戦の指揮」以上にガードリーダーの十八番となっていたのである。













 


ガードリーダー 「他人から褒められるようになるには、まず自分が他人を褒めなくてはな」



季節は夏。神社の夏祭りにプールにナイトパレード・・・デートコースは非常に豊富。


絶好のチャンスを見逃す手はなく、毎週デートの約束を取り付け和泉恭子の好感度はぐ〜んとUPした。


勢いに乗じてガードリーダーはさらなるステータスアップを図るが・・・・


パラメーターの上昇は他の女の子を登場させるきっかけになるリスクの伴うものであった。















 


ガードリーダー 「フッ、来たか・・・」


芸術のパラメーターが一定値を越えたため新たなキャラクター(片桐さん)が登場してしまったが・・・


ガードリーダーはまったく動じてはいなかった。





これまでガードリーダーはあえて目標以外の女の子を登場させず攻略作戦を進めてきた。


それは当然本命以外とのコミュニケーションを極力避け、スムーズにゲームを進めるためであった。




















だがもはやガードリーダーはときメモ初心者ではない。


伊集院レイ、館林見晴、鏡魅羅を攻略してきた歴戦のベテランパイロット


他のモグラどもが和泉恭子攻略作戦を邪魔しようとも、恐れることはなにもない。


こうしてガードリーダーは高校一年目の元旦を和泉恭子との初詣で締めくくるのである。










恋愛ゲームに負け無しの猛将・ガードリーダーと、GB版オリジナルキャラ・和泉恭子。


戦いの舞台は高校二年目へと続く。







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