第84弾





ときめきメモリアルPOCKET


PartA


























ガードリーダー 「ロングソード連合に逆らうヤツはドテッ腹に穴を開けてやるぜ!」



90年代末期、くどりん・とつおの両名と共にロングソード連合を建設した福岡市民ガードリーダー。


その類稀なる統率力と優れた防衛戦術で10年間隊長として不動の地位を守ってきた。















そんなガードリーダーが今回攻略に挑むのがときメモGBのオリジナルキャラ、和泉恭子


正義の味方に憧れるという実に意味不明なキャラだが、未だその兆候は現れてはいなかった。













 


とはいえ、すでにときメモの熟練者であるガードリーダーは順調に和泉恭子のハートを掌握。


相手を従属させるには、「力で攻めるのを下策、心を攻めるのが上策」が基本であるw









 


これまでのプレイ日記における恋愛ゲームは勝率100パーセントを誇るガードリーダー。


高校二年目になるともはや和泉恭子は完全にガードリーダーの手に落ちていた。












攻略目標とした女の子のエンディングは大団円以外決して認めない。


それがロングソード連合隊長ガードリーダーの信念だった。

















もはや日課となった和泉恭子とのデート。そんなある日、突如ショッピング街で事件が発生。


どうやらガラの悪い不良たちが罪もない善良市民にイチャモンをつけているらしい。














その光景を見かねた和泉恭子はなんとガードリーダーに紛争への介入を命令(汗)


たしかに正義感が強い和泉恭子なら不良たちの横暴な振る舞いには我慢できないのだろうが・・・


主人公ガードリーダーは、「えっ!?じょ、冗談でしょ!?」と驚くばかり。














「モメゴトとケガ人の処理は警察と病院の仕事」と言いたいガードリーダーだったが・・・


さすがに女の子の前でそんなヘタレな発言はできないので泣く泣く事件に介入するハメに(涙)












 


不良 「そんなヤワな攻撃じゃあ俺達の拳とは語れねぇぜ!」



この時期、集中的に学力アップ狙っていたため、ガードリーダーの体力はゼロに等しかった。


おまけに大見得切って乗り込んでいった和泉恭子も転んで失神するという見るも無様な醜態(汗)

















ガードリーダー 「ちっ、たった三匹のガキにこの様とは・・・。オレも落ちぶれたもんだぜ」



自分から不良に挑んでおいて負けるわけにはいかないので、一応この戦闘には勝利した。


ドラクエで数々の魔物と戦ってきた勇者とは到底思えぬ情けない戦いぶりだった・・・


結果として膨大な時間を浪費し、そして和泉恭子がまるでアテにならないことがよく分かった(汗)














「守りの闘将」ことガードリーダーにとってまったく不本意な結果だった対不良戦だが・・・


和泉恭子には「悪者をたった一人で全滅させたヒーロー」に見えたらしく、好感度は急上昇w


ついにガードリーダーの下校を待ち伏せし、一緒に帰りたいと懇願してきたのであった。

















ガードリーダー 「まあ計画とは道順が異なったが、作戦は成功したも同然だ」



ひたすらデートを繰り返して好感度を上げるという従来手段ではなかったが、結果としてはこれでOK。


高校卒業まで残り1年半を残してこの状態なら・・・もはや勝ったも同然であるw




順調な進行を続ける和泉恭子攻略シナリオ。


勝利を確信したガードリーダーだったが背後には新たなる刺客が迫っていた。














 


ガードリーダー 「ぬうう・・!ま、まさかこの人が登場するとは!」


調子に乗って理系の能力値を上げすぎたため、世界一危険な女子高生・紐尾閣下が登場。


世界征服を狙う悪の天才科学者である彼女の登場は、和泉恭子にとって重要な意味を持っていた。








 


高校二年目が終わる頃にはこれまでのプレイとは比較にならない程、多数のキャラが登場。


だが巧みな戦術で和泉恭子の攻略を妨害するようなキャラクターは今のところ存在しなかった。















くじびきは毎年必ず大凶をひくツキのない女・和泉恭子。


ロングソード連合隊長ガードリーダーの攻略作戦はいよいよ終幕へと向かう。






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