第96弾
三国志W
今回プレイしたゲームは、スーパーファミコンソフト「三国志W」である。
この作品はガードリーダーの兄、タケシ兄ちゃんが中学生の頃やりこんだ名作ゲームである。
さて、そんな三国志Wでガードリーダーが選んだシナリオは、赤壁の戦いから始まる三国時代直前MAPである。
このシナリオでガードリーダーで選んだ君主は、なぜか弱小勢力の劉度だった(汗)
弱小勢力などマイナーな軍団が好きなガードリーダーとはいえ、ゲーム難易度は超難しい上級モードw
MAPの大半を制覇する天下統一目前の曹操を相手に弱小勢力でどこまで食い下がれるか・・・
しかしガードリーダーは不敵に笑う。
死ねといわれれば笑って死に、戦えといわれれば神々が相手でも闘う・・・それがロングソード連合隊員の道。
プレイ目標はあくまでも劉度による全国制覇である。
舞台は三国志の物語中盤、「乱世の奸雄」こと曹操が天下統一をかけて荊州そして呉へ南下を始める。
それに対して呉の孫権と荊州の劉備が共同して反撃するのが原作のストーリーなのだが・・・
辺境の零陵(MAP中央最南端)の弱小勢力であるプレーヤーキャラ、劉度には正直関係のない話であるw
ガードリーダーが使う劉度。確かに能力値は低めの人物だが愚将というほどひどくはない。
とはいえ、領地もなく兵力もない平凡な君主ではこのシナリオに勝つのは非常に困難だ。
配下には荊州ナンバー1の武勇を持つといわれる一騎当千の猛者、ケイドウエイ。
そして劉度の息子・劉賢がいるものの、両者共に統率力が低いのでとても部隊を預けることは出来ない(汗)
この状況で最初にガードリーダーがするべきことは、人材の確保。
すなわち兵士を預けるに相応しい有能な戦闘指揮官を登用することである。
難易度が上級編ということもあってCPUたちの動きも通常モードに比べてかなり活発。
もたもたしていては天下統一に乗り出すことはできない。
天下を制する英雄に必要なのは人徳や器量ではなく行動力だ。
戦闘指揮官を欲するガードリーダーは韓玄配下の猛将・魏延の引抜をはかる。
原作では韓玄の暴政を嫌っていた魏延だが、劉備ならいざ知らず劉度では反骨をムキ出しにして反発(汗)
魏延の戦闘能力をどうしても欲するガードリーダーは何度も勧誘を続けるがまるで成功の見込みなし(泣)
このままでは劉度は弱小勢力のままから永遠に脱出することが出来ない・・・。
まさに心中袋小路のガードリーダーに対し、時代の変革は更に加速を高めていく。
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