WING ARMS

PartA










 「ガードリーダー将軍、失礼致します」


 「おう、リジュか。お前もこっちへ来て飲むがいい」


 「そんなことより出撃命令がでておりますぞ」


 「なに?出撃命令じゃと?また例のアヴァロン軍か?」


 「御意。偵察機がアヴァロン軍の補給要塞基地基地を発見いたしました」










ステージ2 補給要塞基地の壊滅









 「リジュ、敵の補給要塞基地とやらの座標は?」



 「残念ながら偵察機は撃墜されてしまいましたので・・・」


 「ふむう、アヴァロン軍の防空力は予想以上ということじゃな」


 「はっ。将軍もくれぐれもご自重なされませ」



 「むっ、待て。見えたぞ・・・」










アヴァロン軍補給要塞基地 登場


 「艦長のゴードンだ。全機、すみやかに目標に突入せよ!」


 「全機といっても…周りには味方は一機たりとも見当たらんぞ









うひゃあ!


 「わわわ!すごい弾幕じゃ!これでは近寄れぬッ!」


 「敵の防護火力は高い!うかつに飛び込むな!」


 「最初に突入しろと言ったのは貴様だろうが!!








 

対空機銃ののみならず、」なんとロケット砲まで装備した屈強の要塞陣地に大苦戦

しかもこの要塞、敵が東西南北どの方向から来ても迎撃できる理想的な形状をしている。





まさに五稜郭並みの要害









死角のない敵の配置と強力なロケット弾攻撃を相手に、一機では実に心もとない。

当然ながらこのゲームに僚機は存在しないのだ(涙)

ひとはいつでもひとりなのだ。









しかしようやく敵の死角を発見。敵要塞の弱点は真上にあり。

得意の急降下爆撃を繰り返し敵の防護砲台を片っ端から蹂躙していくMe262。






結果はご覧のとおり


敵の補給要塞は紅蓮の炎に包まれた。もはや敵の防護力は皆無に等しい。



アヴァロン軍が溜め込んだ補給物資…

銃も、弾も、米も、味噌も・・・みんな地獄の業火で燃やしてくれるわ!







ガードリーダー 「おわっ!」


敵の対空砲台は全滅したと思っていたら・・・まだ銃弾が飛んできた(汗)

最後の一発まで抵抗を続けるアヴァロン軍兵士の意地、なかなかのものである。














おそらく士魂溢れる若き戦士たちがいるのだろうw




















ガードリーダー 「だからこそ殺す価値がある!」


必死の抵抗を続ける要塞にとどめの一撃をブチ込みついに要塞を撃沈。









 「はっはっは!花見をするよりよっぽど楽しかったわい」


 「待て、緊急入電だ!敵空母がその周辺に停泊している!」


 「なにっ!アヴァロン軍の空母じゃと!!












アヴァロン軍空母発見!


 「むうう、まさしく空母じゃ・・・。リジュ、艦型は分かるか?」


 「手元のゲームゲータによると…あれは翔鶴クラスです!」









ステージ2のボス 翔鶴級空母


日本海軍が1941年に完成させた近代型航空母艦。同型艦は瑞鶴。

真珠湾攻撃をはじめ南太平洋海戦、マりアナ沖海戦などで日本の主力として活躍した。







 「アヴァロン軍め、日本の空母まで生産していたとは…」


 「しかし敵空母は艦載機を積んでいないようですぞ


 「なにっ!?奴は丸腰か!










恐れはしない♪とびこめばいい♪オオオ〜♪
( ↑アニメソング・「ダンバインとぶ」より )


空母が丸腰というからには負ける気がしないガードリーダーは一気に突貫

艦載機のない空母など翼のもがれた飛べない鳥同然。







ガードリーダーのMe262、ロケット弾発射!

 「Me262のロケット弾をくらえ!五分で沈めてくれるわ!」









ガードリーダーの猛攻の前に、さしもの空母翔鶴も後退をはかるが…


 「ふはは、ロケット弾を撃つまでもない。機銃だけで始末してやる」










銃撃しながら敵の飛行甲板を駆け抜ける余裕のガードリーダー


 「敵空母は支離滅裂。もはや大勢は喫しましたな


 「アヴァロンのウジ虫どもは皆殺しだ。船ごと沈めてくれる!」








ステージ2ボス 翔鶴級空母 撃沈!



 これがロングソード連合の実力よぉ!








ステージ2 クリア





 「ミッドウェイの再来だ・・・もしあいつが操縦しているとしたら」


 「それにしても機銃だけで沈没する空母とはもろ過ぎですな」



 「なにしろアヴァロン製だからな!



 「あっ、ワシの言おうとしたことをっ!!てゆーか誰!?








PartBへ


TOPへもどる