Ｐａｒｔ③
ステージ3 山岳要塞基地の破壊
「ガードリーダー将軍、出撃命令です」
「やれやれ、またか。今度はいったい何じゃい？」 「アヴァロン軍の偵察機に我がエンタープライズを発見されました」 「ぬうう、それはちとマズイのう」 「偵察機は山間部にあるアヴァロン軍基地に報告に向かいました」 「報告されては空母が危ない。このワシが撃墜してくれるわ」
偵察機追撃戦スタート
鈍足なアヴァロン軍偵察機などジェット機であるＭｅ262なら苦も無く撃墜！
…と思ったら、この山間部…急カーブだらけです！！
ここは三瀬峠(福岡県)か、おいっ！？
急カーブだらけの面で、超高速のジェット戦闘機に乗るなんて無謀この上なし。
「真夜中に照明の壊れたバイクで爆走する」のと同じくらい危険だ…(汗)
かといって速度を落とすと、Ｍｅ262は恐ろしく旋回性能が悪い。
低速では敵偵察機の背後を突くことは至難の業…。
そうこうしているうちに眼前に岸壁が！
ガードリーダー 「やべえ！！」
「いかん！ぶつかるぞ！旋回しろぉ！」
「まがれぇぇーーっ！！」
まさに気分は天空の城ラピュタ
「ぎゃあ」
やっぱまがれませんでした(泣)
ステージ３で貴重なクレジットを使うことになるとは思いませんでした。
考えてみたら高校時代はゼロ戦とかスピットファイヤとか旋回性能のいい奴ばかり使用していた…
低速での旋回性能が最悪なＭｅ262にとってこの面はまさに地獄でした。
悪戦苦闘することなんと４０分、ようやく敵偵察機の撃墜を完了。
近年これほどまでにゲームに手こずったことはないです(汗)
一般兵 「隊長は要塞の破壊に向かってください。自分は偵察機を撃墜します」
女兵士 「私は、援護に回ります」
と、↑のように実際ゲームで音声が流れるのですが・・・
もちろん援護などありません。単機で突撃あるのみです。
別に援護など期待してないが、「ちゃんと仲間がいますよ♪」みたいな素振りをされると…
非常に不愉快！！
これじゃ重装機兵ヴァルケンと同じだよ(涙)
ステージ3ボス 山岳要塞
「このワシを手こずらせおって…奴ら、許さん！」 「派手に出迎えてやりましょうぞ！」
やたらとロケット弾で攻撃してくる山岳要塞だが、ステージ2のとほぼ性能は同じ。
上空からの急降下爆撃で苦も無くダメージを与えられる。
山岳要塞、大炎上
40分以上かかった急カーブステージに比べればこんなボス戦など楽勝。
「お見事にございます。本日の大掃除も終了しましたな」 「アヴァロンめ、このワシと当たったのが不運だったな！」
手こずりながらもステージ3、辛勝！
「すばらしい、ガードリーダー将軍…君は英雄だ！」第二次世界大戦後の最大の紛争、連合国ＶＳアヴァロン軍。
次々と知らされるアヴァロン軍撃破の報に世界の国民はこの紛争の勝利を確信した。
しかしその期待は最悪のかたちで裏切られることとなる。
空母エンタープライズ発見の知らせを聞いたアヴァロン軍航空部隊が…
これまでで最大規模の編隊による空襲を敢行しようとしていた・・・
はたしてエンタープライズの運命やいかに！？
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