※このプレイ日記は2012年3月19日に東京都の奈々氏さんが製作したものです。
4月某所。突如、坂上智代の弟・鷹文が誘拐されてしまう。
それを追う奈々氏達ロングソード連合部隊。
しかし、唯一の手がかりを握っているであろう春原はどこかへ消えてしまった。
第418弾
智代ファイター
PartB
闇雲に鷹文、春原の行方を捜していた奈々氏達だが…
そこに突如ロングソード連合の情報参謀、数正から情報が入ったのである。
奈々氏、こちら数正だ。
なんと情報参謀の数正さんではありませぬか!まかさあなたまでもこの戦いに
参加していただけるとは!
うむ、先ほど隊長のほうから連絡があってな…。それはともかく有力情報だぞ。
なんですって?
お前達が探している春原という男。なにやら秋葉原で目撃されたらしい。
了解であります。秋葉原に直行するであります!
すぐさま秋葉原に向かった。
なんと、春原は奈々氏のホームグラウンドと言っても過言ではない秋葉原近辺に出没しているらしい。
まさか、こんな近くにまだいるとはな。しかも秋葉原に・・・。
まさに灯台下暗しというやつだな。その情報参謀に感謝しないといけないな。
電車に乗ろうとした二人。だが、しかし既にこちらの情報が漏れていた。
駅のホームには数々のアヴァロン軍兵士達が待ち構えていたのであった。
待っていたぜ坂上智代!奈々氏!
やはり一筋縄とはいかないか。
片っ端から片付けてやる。
地の利を得ているアヴァロン軍の部隊もたった一人の女の子にただただやられていく。
あらかた片付きようやく来た電車に乗り込む二人。
よし、これで全員だな。
しかしやはりそこには電車内を占拠したアヴァロン軍部隊が。
やはり、薄々は感じていたが電車の中までとは。
なに、こんなやつら物の数ではない。
くそぉ!なめやがって、総員かかれ!
だが案の定、数の武力でも智代に制することはできず、電車の中のアヴァロン軍は完全に沈黙し。
そして秋葉原駅で二人は降りた。。
ようやく着いたな秋葉原に。
今日はグッズ漁りという平和なことをしている場合ではないぞ、奈々氏。
そんなこと言われなくてもわかっている。はやくあいつ(春原)を探さないと。
しかし、そんな早々見つかるはずも・・・・
って!来て早々いきなり居るじゃねーか!
ようやく見つけたぞ!
げっ!智代!!なんでここまで・・・電車の部隊は・・・・
全員倒させてもらったぜ(智代が)。
ここはひとまず逃げるしかない!
逃がすか!
へへへ。それはどうかな?
なにっ。
おぉ!あれはCLANNADの坂上智代だお!
流石に2012年現在では結構古いけど、やはり改めて見ると可愛いでござる。
ぐへへ、カメラにとっちゃおう・・・。
今のうちに僕は逃げさせてもらうぜ!
なんだ!お前達!!いったいなんだ!?私達は今それどころじゃぁ・・・
智代可愛いー!もっと罵ってくれお!
オタクたちめ、どかないか!くそ!!
しかし、このままだと春原が逃げてしまう。
ぐへへへへ・・・・。
こうなったら力ずくで通させてもらう!
落ち着くんだ、智代!こいつらはアヴァロン軍とは無関係だっ。
なんでござるか!まさかここで暴れるつもりでござるか!?
邪魔をするなっ!
げぇー。なんだか感じの悪い智代だな・・・。このオワコンキャラめ。
(※オワコンブームなどが過ぎ去りコンテンツとして既に終わったもの)
(ぶちっ)
くそ、このままでは・・・。
言っちまったな・・・。俺の智代を・・・オワコン扱いしちまったな・・・・。
奈々氏?どうしたんだ?
なんだお貴様ぁ!
っお!!
!!
うがあーっ!
クソ野郎!この野郎!くだばれ!!
ぎやーッ!
落ち着け、奈々氏!ヤツラはもう死んでいる!
怒りのあまり奈々氏はついに発砲。
結果として戦線は不本意ながら『ロングソード連合智代・奈々氏VS秋葉原住人』にまで拡大。
戦局が泥沼化しつつあったそのとき、
グゥォォォーーーン
銀河!?しかも2機!
奈々氏。聞こえるか、奈々氏!
その銀河に乗っているのは・・・・隊長ですか!?
前の戦いでは、九六式陸上攻撃機だったが今回は機種改変で銀河だ。
無論俺だけではない、大和とスロウも来ている。
ここは俺達に任せろ。奈々氏殿。
今回自分は2番機です!
そして!ワタクシも隊長さんとご一緒させていただいておりマス!!
銀河の爆音よりもやかましいヤツ。誰だ?柳をつれてきたのは。
ヒューン・・・・ドカーン!!!
秋葉原上空に突如飛来した銀河2機はオタク軍団に爆弾を投下。オタク軍団に大打撃を与える。
この爆撃によりオタク軍団は戦意を一気に喪失。
無事に爆弾を投下していった銀河2機は奈々氏たちにバンクを振りながら帰還していった。
流石隊長だ。よし、智代!一気に突破するぞ。
言われなくとも。
既に散り散りとなってしまったオタクたちに目もくれず智代と奈々氏は春原を捜す。
ようやく見つけたぞ。
げげっ。
これで終いだ。
・・・・・・どうなされました、ご主人様。
むぅ!こいつはッ!
知っているのか、奈々氏!?
うむ。この二人のメイド、ぱっと見は変哲のないよくいるあざといメイドだが、
うわさによれば秋葉原の武装メイドと呼ばれる猛者らしい。
今までもありとあらゆる反体制側を始末してきたと噂に聞いたことがある・・・・。
(※画像はイメージです)
武装メイドか。
た、助かった。
あいつをなんとかしてくれ!
かしこまりました。
ご主人様をいじめたら、
私達が承知しませんよ。
ご、ご主人様だって?あいつがか?
はい。私達のご主人様、春原様です。
いつもお店でご贔屓にさせていただいてます。
お前達、頭は大丈夫か?しっかりしないか!
この女二人もアヴァロン軍の刺客に違いない。武装メイドまで雇っているとは。
ご主人様を軽蔑したら許しませんよ!
お仕置きさせていただきます!
はぁ・・・仕方ない。かまってやるか。
数分後。
いくら武装メイドとはいえ、智代にあえなく撃退されてしまうメイド二人。
ところで、この女二人はどうする奈々氏?
とりあえず処理は隊長達にお任せしよう。(どういうことになるか心配だが・・・)
か弱い女を盾にするとは、汚いやつめ。
か弱くない女もいますけどね。
何をぉー!
ボゴォ!
智代のあまりにも蹴りの強さにどかに飛ばされてしまう春原。
あーれー。
し、しまった!まてーー!
馬鹿っ、やりすぎだ!
つい・・・。
とにかく、やつを探すぞ!
・・・・こうして智代と奈々氏はまた春原を探さなくならなくなってしまった。