第42弾
零 ZERO
今回ロングソード連合隊長ガードリーダーが挑戦するのは・・・・
ひとりでプレイするのはほぼ不可能といわれるホラーゲーム、「零〜ZERO」。
HP後援者のMLさまやガードリーダーの嫁から絶大な支持を受けているゲームでもある。
ガードリーダーがプレイ日記のネタとしてゲームすると聞いた嫁は、自ら撮影係を志願。
嫁自慢の一眼レフでゲーム画面の撮影を担当してもらうことになった。
そして「いっとくけど私はゲームは一切やらないから」と、一方的に突き放されるのであったw
ガードリーダー 「ホラーゲームを俺一人でクリアする?・・・まいったぜ(涙)」
ゲーム開始前、入念に説明書を確認するガードリーダーの側にはなぜか拳銃がw
こうなってはもはや後へは退けないが・・・TVゲームにこんなに緊張するのは始めてである(汗)
そして嫁の「少しくらい除霊効果があるかも」という進言を受けて、ファブリーズも装備。
これで最低限の戦闘準備は整った。
いざ、ゲームスタートである。
ガードリーダー 「たとえホラーゲームが相手でも闘うのがロングソード連合だ!」
震える身体に喝(かつ)を入れ、己を奮い立たせるガードリーダー。
だがゲーム画面を撮影しやすいように部屋の照明を消してみたら・・・・
ガードリーダー 「こ、こええ!!」
漆黒の部屋にくっきりと浮かび上がるゲーム画面・・・。
まだオープニングすら始まってないがすでにガードリーダーは恐怖でパニック状態。
ガードリーダー 「ふざけんな!タイトルだけでもう怖いじゃねえか!!」
そんなガードリーダーの姿を見た嫁が口を開く。
嫁 「なに?もうビビったの?」
・・・・なんという屈辱ッ!!
(自分はやらないと言ったくせに!)
このままゲームから逃げれば嫁に終生バカにされるのは必定・・・!!
退くも地獄。進むも地獄。
ならば答えはひとつ・・・前進して活路を開くほかに道はない。
ガードリーダー 「なにが零だ!!てめェなんか怖くねえ!!」
ガードリーダー 「ヤロー、クリアしてやる!!」
「零-ZERO」 スト−リー
今は訪れる人もなく、廃墟となりはてた氷室邸。
氷室邸は古くは地方一帯を治める地主の屋敷だったといわれている。
主人公の兄・真冬は知り合いの作家の足取りを追ってここを訪れる。
序章で操作できる男性キャラクター、真冬を使って屋敷を探索するガードリーダー。
霊がいつ現われるかわからない“待ちの恐怖”・・・・
当然このゲームにBGMなどない。
静かすぎる屋敷内を移動していると、ガードリーダーはある物を発見。
これこそ零シリーズの目玉というべき、除霊効果を持つカメラ(射影機)である。
この特別なカメラ・射影機のシャッターをきれば悪霊が出ても封印できるという。
つまりプレーヤーにとって射影機こそが唯一の武器というわけである。
頼もしき武器の存在を知ったガードリーダーだったが、ここで序章(真冬編)は終了。
今度は行方不明になった兄・真冬を探すため雛咲深紅(ひなさきみく)でプレイ再開。
ついに「零-ZERO」本編の開始である。
唯一の肉親である兄・真冬を探しに無謀にも単身氷室邸にやって来た深紅。
そこに常識では考えられぬ何かが待ち受けているのは明白だった。
(上の画像の右下には人影のようなモノが見えるが・・・気のせいだ)
ガードリーダー 「ち・・・ちくしょう・・・帰りてぇ・・・」
恐る恐る屋敷を探索し、情報収集に努めるガードリーダー。
すでに何もない場所でも怖い(泣)
探索の結果、兄が落とした射影機をようやく発見。
これで一安心・・・・どんな悪霊がこようとも対抗可能である。
ガードリーダー 「よっしゃあ。これでどんなバカ霊ども来てもイチコロだぜ」
ようやくカメラを装備し落ち着いたガードリーダーだったが・・・・
ここで主人公・深紅が背後から接近するものを感じる。
兄・真冬か・・・それとも・・・・
ガードリーダー 「・・・・・・(ゴクリ)」
!!
ガードリーダー 「 !!」
霊に身体を押されたわけではなかった。
だがガードリーダーはその場に尻もちをつきそうになるのを、やっとのことでこらえた。
零は圧倒的に本物だった。
ガードリーダー 「こ、このゲーム・・・絶対反則だぜ・・・」
なんとか難関をクリアしていくガードリーダーだったが・・・
扉や曲がり角のたびに、恐怖で進撃は停止。
それもそのはず。その先には必ずなにかが待っているからだ。
ガードリーダー 「もうやめよーぜ!絶対なにか待ってるぜ!!(泣)」
はたしてこの常軌を逸したホラーゲームを五体満足でクリアできるのか。
隊長ガードリーダーの戦いは、後半へと続く・・・・
PartAへ
TOPへ戻る