2011年ゴールデンウィーク。ガードリーダーの妻子が見守る中、月面決戦は熾烈を極めた。
ガードリーダーはメモした研究結果と「ただおメモ」でツル氏討伐を敢行したが・・・・
予想通り月面決戦は最初から旗色が悪く、苦しい篭城戦の果てあえなく降伏。
結果的に第一ラウンドはツル軍の圧勝で終わった。
鮫島幸雄と組んでも突破できないあまりにも巨大な壁、ツル氏。
「九州最強」と言われる【桜島の火山弾】は、まともにやって勝てる相手ではなかった。
だが負けるわけにはいかない。ロングソード連合の戦いは恋愛ゲームだけではないのだ。
もし今日またツル氏に完敗するようなことになれば、HP後援者が失望するのはもちろん、
「鉄の涙作戦」失敗の汚名を返上する機会は永久に訪れない。
『プレイ日記にガードリーダーあり』を示すにはこの一戦、絶対に勝たねばならない。
宿命の地、ニューヨーク市街戦が今はじまる。
第505弾
SDガンダムGNEXT
PartE
第二戦突入を前にちょっと外へ出て、鮫島幸雄と作戦タイム。
ガードリーダー 「月面は最初から不利な戦いだったが、ニューヨークをこちらに分がある」
鮫島幸雄 「ほお。聞かせてもらおうか」
ガードリーダー 「敵はジオン&連邦。こちらはティターンズ&アクシズ」
.
ガードリーダー 「最終的にはTEC14から生産できるバウンドドックで一気に揉みつぶせる」
鮫島幸雄 「こっちがバウンドドックを使えるのは大きいね」
ガードリーダー 「もちろんツルさんもそれをわかってる。おそらく河沿いに重厚な防御線を引くはず」
鮫島幸雄 「そりゃまあ守るだろうな」
ガードリーダー 「ツルさんの狙いはTEC16のZガンダム完成まで粘ることだろう」
鮫島幸雄 「渡れる橋はひとつだけか。・・・どう切り崩す?」
ガードリーダー 「いや、切り崩さない」
鮫島幸雄 「?」
ガードリーダー 「橋はひとつだし、敵は水中MSも作るだろう。力押しはこっちの犠牲が増えるだけだ」
ガードリーダー 「だから俺たちはあえてMAP中央を空けておき、そこにツル軍を展開させる」
鮫島幸雄 「ほお」
ガードリーダー 「MAP中央に誘い込めばキミと俺の軍でサンドウィッチだ。まず負けねえ」
鮫島幸雄 「なるほど・・・」
ガードリーダー 「陸戦で敵を減らしてからバウンドドックで河を一気に超える。どうだい、俺の策は?」
鮫島幸雄 「ただおさんもスゲーが、キミもよー考えるね(汗)」
ツル 「では早速始めましょう。打ち合わせは完璧ですか?w」
ガードリーダー 「いやいや。打ち合わせもなにも。私どもの作戦はすでにご存知でしょう」
ガードリーダー 「先日の手記に書いたとおり、序盤からガザD隊でガンガン橋を渡りますよ!」
ツル 「・・・・・」
・・・さすがにブランデンブルクは通じないが、こちらの優勢は揺るがない★
ロングソード連合とガードリーダーの名誉を賭けた第二戦、ニューヨーク市街戦が始まった。