※このプレイ日記は2012年6月22日にスイマーさんが製作したものです。
大阪府某所。
試合後、富山県初の準決勝進出を祝いミニパーティーが開催されていた。
さ〜、みんな優勝まであと2勝。今日は羽目を外してたくさん食べてね。今日のために
Piaキャロットの各店舗のメンバーにも特別にきてもらったわよ。
つかさちゃんの制服姿、久々に見たな☆留美さん、粋な計らい感謝しますw
お疲れさん。さっき大阪に着いたところだ。ミニパーティやるっていうから
慌てて新幹線に飛び乗ったぜ。
隊長、ご無事でなによりです。
とつおさんも長旅お疲れ様でした。
ホームラン、テレビで見たぜ。すごいじゃないか。
ありがとうございます。
それにしてもナカユウ、準決勝の相手は群馬県代表だぞ。戦えるのか?
たとえ正義が相手でも闘うのがロングソード連合。俺の心はロングソード連合と共にあります。
相手が群馬県代表でも長剣精神は微塵も揺らぎません。
すまん。愚問だった。残り2戦も頼りにしているぜ。まあ、それはともかく・・・・。
ナカユウよ、なぜアイツここにいる。
アイツ?
Piaキャロットの皆さま方、ぜひ我がチェス党へ!今なら入党特典満載ですぞ☆
・・・・・。
前回、私が駆けつけた時には完全に手遅れだったはずが・・・。とんでもない生命力だw
とにかく無事でよかったじゃないか。次の試合はベストメンバーで臨めそうだな。
宴は深夜まで行われた。そして次の日。
うわっ、蒼紅さん!そんな格好で寝てたら駄目ですよ。
う〜ん・・・・。ああ。ごめんなさ〜い・・・。
まあまあ、奈々氏さん。蒼紅さんは外見に関しては数少ない貴重な萌え要員。
サービスカットにはうってつけです♪
サービスカットって(汗)
ああ、そういえばスイマーさんも女の子から絶大なる人気みたいですね。
甲子園球場の前でグッズが販売されていましたよ。
全然知らなかったw
隊長や蒼紅さんのグッズも販売されてるとか。
まるでアイドルですね。一部のファンは蒼紅さんを甲子園の天使と呼んでいるようですし。
あ、でも柳さんのグッズは見たことないですね。
・・・トーゼンだ。
第555弾
甲子園V
PartJ
第11話:準決勝
準決勝の日。相手は群馬県代表・太田市商業高校。ベストメンバーで準決勝に挑む。
今回のスタメンは打率重視で決定したわ。守備はセロ君が2塁、スロウ君が外野よ。
スロウ君が1回戦で見せた大ジャンプ、きっと準決勝、決勝では必要になってくるわ。
わかりました。相手のホームランボール、必ず捕ってみせますよ。
了解しました。私もフェンス際の守備はスロウさんのほうが上だと思います。
内野の守備練習もしていましたのでなんとかやってみせます。
1回表、太田市商業高校の攻撃。
復活したスイマー&ガードリーダーの黄金バッテリーは強力打線を誇る太田市商業を0点に抑える。
やはりキャッチャーが隊長だと安心できます★
スイマー、今日もなかなか良さそうだな。
高岡商業高校の攻撃。4回戦に出場できなかったうっぷんを晴らすかのように3番ガードリーダーが
ツーランホームラン。攻撃の勢いはとまらず、連打により1回裏で一挙5点を叩き出した。
この試合は甲子園の準決勝。最後まで絶対に手は抜けんぞ。
隊長の言うとおりだぜ。この試合、絶対に俺が抑えてみせる!
その後、スイマーは丁寧なピッチングで抑えゲームセット。
強力な敵打線により完封こそ逃したが、3−7で高岡商業高校の決勝進出が決定した。
ふう、途中危なかったけどこれで決勝進出ね!あと1勝だわ。
ふふ、これは今日も祝杯かしら。
いよいよ真紅の優勝旗が見えてきたわね。
本当に強い。さすがはロングソード連合の英雄たち。ですが皆さんの快進撃もここまでです。
むっ。
おい、ドブネズミ。そいつはどういう意味だぁ?
味方の士気をくじくなんて。わけを説明してもらいましょうか。
準決勝第二試合を見てみてください。私が言った意味がわかると思います。
試合後、そのまま準決勝第二試合をスタンドで観戦することとなったメンバー。
岩手県代表・盛岡大付属高校と栃木県代表・宇都宮南高校との試合であった。
おいおい、宇都宮南高校のナインに指示を出しているのって溝蠍さんじゃないか!?
あ、本当だ!いつも試合後にいなくなっていたけどまさか・・・
そんな馬鹿な。他人の空似でしょう。
いや・・・あのガスマスクは溝蠍さんしかいない。
試合は圧倒的な強さで宇都宮南高校が勝利。宇都宮南高校の決勝進出が決まった。
今日までじっくりと皆さんのプレイは見させてもらいました。そして、データは完璧に揃いました。
決勝戦は宇都宮南高校の監督として皆さんを倒させていただきます。
溝蠍さんが今まで試合に出ないようにしていたのはこういう理由だったのか。
我々のデータをすべて持っている、か。決勝の相手としてはふさわしいかもしれんな。
そうですね。データを超える我々の底力、溝蠍さんに見せてあげましょう!
ついに甲子園決勝戦。最後の戦いが始まる。
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