※このプレイ日記は2012年6月22日にスイマーさんが製作したものです。
第555弾
甲子園V
PartA
第2話:地獄のトレーニング
甲子園優勝を目指すスイマーとロングソード連合のメンバー。
地区大会に向けて猛特訓をおこなっていた。
ひえ〜、こんな特訓、身体壊れちゃいますよ。
岩をよけながらの崖登りなんて・・・地獄すぎです。
つべこべ言わずに早く登ってきなさい!こんなんじゃ甲子園にいけないわよ。
天王寺さん、マネージャーになってからすごく気合はいってるよな。
天王寺さんも『もしドラ』の『川島みなみ』の様なマネージャーだったらよかったのになぁ。
はは、タイプは似ていると思いますけどね。でも天王寺さんの場合、ドラッガーの『マネジメント』でなく
自衛隊の本を参考にされているみたいですけど(汗)
みんな登りきったみたいね。じゃあ次のトレーニングはこれよ。
ぐぐぐ・・・き、きつい・・・。
むぅぅ・・・。
はっはっは。まだまだいけますぞ〜。
さすがチェス党の柳さん。人外すぎる(汗)
はーい。みんな、トレーニングは一旦休憩よ。
あ、あれは弥生先生!
それに留美さん!
今日から私が野球部の監督に任命された仁科弥生です。みんなの練習と試合を
しっかりサポートしていくからよろしくね。
そして私が部長兼顧問の木下留美です。ふふ、一度やってみたかったのよね。
野球部の経理や事務、管理は任せておいてね。
なるほど、今まで監督や部長不在だったのはこういうことだったのか。
ふむ。我々が動きやすいように上層部が動いたようだな。このお2人なら敵のスパイということも
ないだろうしな。教師ということもあって適任かもしれん。
ふう、監督と部長が決まれば少しはまともな練習になるかな。
さっそくだけど今後のトレーニングについて説明するわね。
みんなの能力アップのために特別にコーチを呼んであるから彼らから説明してもらおうかしら。
彼ら?まさか・・・
鹿児島同盟、推参!
おお!ツルさんとただおさんが特別コーチですか。
では僭越ではありますが今後のトレーニングについて説明させてもらいますね。
地方大会まで残り3ヶ月。
バランスよく様々なトレーニングしていては時間がいくらあっても足りません。
そこでこの3ヶ月間は天王寺さんの考える肉体改造トレーニングに加え、
筋力トレーニングとダッシュを徹底的におこなっていただきます。
ビシバシいくから覚悟しておくように。
こっ・・・殺される!!!
しかも天王寺さんの肉体改造は続けるわけですね・・・(汗)
特別コーチのツル、ただおの考案したトレーニングは筋力アップの筋力トレーニングと
脚力アップのダッシュという2つのみ。
しかも筋力トレーニング、ダッシュは数あるトレーニングの中でも最も疲労が大きいトレーニングだった。
しかし、攻撃練習だけで守備練習はいいのでしょうか?
目指すチームは「打てるチーム」だ。守りは俺と隊長にまかせておいてくれ。
こうして地方大会までの3ヶ月の間、休むこともなく地獄の筋力トレーニングとダッシュのみを繰り返すメンバーたち。
激しすぎるトレーニングに故障するメンバーが続出。
大丈夫、トレーニングで故障しても私が治しますよ。練習は続行します。
さすがツルさん・・・ここでもしっかりGNEXTだな(汗)
満身創痍になりながらも『練習試合』をすることでなぜか疲労がゼロになる(回復する)という
ゲーム上の致命的な欠陥(苦笑)のおかげでメンバーたちは大怪我に至らず能力を向上させていった。
そして3ヶ月後・・・ついに甲子園予選、地方(県)大会が開幕した。
いきなりベスト16からという普通ではありえない状況での1回戦(苦笑)
相手は、高岡商業高校から近隣にある高岡向陵高校である。
4回勝てば甲子園か。まずは初戦、確実に勝利していきましょう。
うむ。そうだな。甲子園まではのんびりしてられん。いくぞ。
「オレたちは強い!!」
ついに甲子園優勝に向けた戦いの日々が始まったのであった。
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