※このプレイ日記は2012年12月19日に神奈川県の蒼皇さんが製作したものです。





第566弾





突撃!!ファミコンウォーズ


PartA








さて、まずは基本的な説明だが・・・


 はい、部隊の操作と命令の仕方は理解しました。


うむ、ではその各部隊について説明しようと思う。








まあ種類については他のシリーズに登場するユニットとほぼ同じだな。

歩兵、バズーカ兵、軽戦車などだ。


 歩兵がバズーカ兵に、バズーカが軽戦車に強い関係ですか?


そのとおり、しかし歩兵のアサルトライフルの攻撃でも微々たるものだが戦車にダメージを

与えられるし、うまく当てられれば歩兵をバズーカで一撃で撃破できる。


 
自分でうまく操作できれば無敵というわけですか。









そうだ、
特にこのミサイル兵とMG兵は最強だ。


 ミサイル兵は対空、MG兵は強化歩兵といったところですか。


実は攻撃時にボタンを長押しすることでミサイルの発射数を多くしたり、MGを連射

できるのだが
これがとても強い。






特に敵戦車の近距離からミサイルを叩き込むミサイル兵は

どこぞの資本主義国の映画で見たような風景だぞ。


 ちなみにいまさらながら、画像のユニットは今回の敵蒼皇軍の使用する

ウェスタンフロンティア軍の兵です。


話を進めるぞ。この作品の異質な点の一つ。
同じ兵器でも国によって性能が違う点だ。









たとえば見にくいだろうがこれは我が軍の重戦車だ。
いい色だろう?


 はい、
これが雪国の戦車だと思うと涙がでますね。


 ご覧のとおり主砲は一門で左右に銃座がついている。









対してこれがフロンティアの重戦車だ。


 これなんていう61式戦車ですか?


君がボケてどうする。ボケるのは私の役目だ。ではなくて

見ての通り主砲が二門ある。


 単純に考えて威力が倍ですか。しかも銃座は二つとも砲塔の上。

同一目標を攻撃しやすいですね。


そうだ、我が軍の戦車では前後以外では一基の銃座からしか撃てない。

故にフロンティアの重戦車は登場国随一だ。



 何か利点はないのですか。ツンドラ軍には。


いちおう、
主砲着弾時の爆風が他国より広範囲だから敵歩兵部隊への攻撃時には有利だ。









 おぉ、
火炎放射兵もいるんですか。


彼らは対人戦では恐い者知らずだ。








戦闘時のイメージ




その代り、車両ユニットの前では全く話にならない
轢き殺されるだけの存在だ。


 いずれにしても後援者様方の中には使いたい人が多そうですね。チェス党とか。


チェス党?そういえば
このようなポスターが我が国にも貼ってあったぞ。

















 ・・・・・(汗

内容を見るにブルジョワどもの策略とも思えなかったが、君の知り合いかね?


 いや、知っているといえば知ってしまっていますが(汗


そうかね。
今度ぜひとも会談の場を設けたい、紹介してくれるとうれしい。


 
(この二人が組んだら絶対に歴史が大きく変わるな、悪い方向に


以上で説明は終わる、何か質問はあるかね?


 いえ大丈夫です、さっそく戦闘準備を始めましょう。


そのことなんだが、
悪い知らせだ。


 ?


敵に先手を取られた。


 はい!?











情報が漏れていたらしく我が主力部隊の駐留地に敵が
電撃的速度で侵攻している。

ハハハ、さすが我が教え子だ。


 笑っている場合ですか!
今すぐ前線に行きます!


もう一つ悪いニュースだ。


 今度はなんですか?


孔明君がこちらに来れないとの事だ。


 何故ですか?あれほど乗り気でしたのに。










星占いで
今日の運勢が最悪だったからだそうだ」


 星など墜ちてしまえ(怒






こうして、奇襲を仕掛けるどころか事前に作戦をたてることもできなかったドラコルル率いる

赤ぐnではなくツンドラ軍。はたして、勝利することはできるのか?

そして、ドラコルルは副官の地位を守りきれるのか?




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 準備はどうだ、蒼皇。

 
これは、陛下。このような場所に申し訳ありません。


 かまわない。それにしてもめんどうなことになったな。


 ・・・は。


 親の心、子知らず、か。まあいい。
好きにしろ。


 御意。