よく来た、すずこう君。矢矧6号作戦の発動だ。抜かるなよ。
矢矧・・・って、たしか前は5号でしたよね。あの作戦ってまだ続くんですか(汗)
あたりまえよ。今日の戦場はPCゲーム「いつかどこかで」だ。
「いつかどこかで」は第351弾でも紹介したことがあるが今回は一人に絞って突撃する。
承知。それで誰に挑むんです?
フリーライターである主人公の上司。出版社社長、川崎隆子だ。
第612弾
いつかどこかで あの雨音の記憶
2013年1月末。矢矧5号作戦(第601弾参照)で見事勝利を収めたガードリーダーは、
続けざまに矢矧6号作戦を始動。
パート2構成のN型プレイ日記を完成させるべく、直属部隊による突進を開始した。
駆け出しのフリーライターである主人公。与えられた任務は田舎町にある観光施設のリサーチ。
ポケットサイズの旅行誌発行のためだそうだが、そんなことはどうでもいい。
ガードリーダーの任務は単純明快。美人社長・川崎隆子の撃滅である。
任地は神奈川県の片隅にある田舎町。陸路は蒼皇軍による妨害が懸念されるので空路を使用。
のどかな田舎町。なかなかいいものである。
社長・川崎隆子の命令では情報をまとめつつ、各スポットの写真を撮っておけとのこと。
梅沢くんほどではないが、ガードリーダーの撮影技術はかなり低い。
到着後、早くも川崎隆子に『ワレニ撮影能力ナシ。写真班ノ派遣乞ウ』と打電するハメに。
翌日再びJu52が到着。川崎隆子曰く、「敏腕カメラマンを派遣した」とのことだが・・・
輸送機から降り立ったのはなんと川崎隆子本人。
小さな出版社ゆえ人員に余裕がなく、社長自らがカメラマンとして最前線に来たのだ。
うわ〜。綺麗な人ですね、社長さん。
ああ。年齢は不明だがおそらく23〜27。美しい盛りだな。
これから社長さんと一緒に田舎町を探求していくわけですね。
・・・ま、俺が探求するのは川崎隆子そのものだがな。
はい?
くっくっく、徹底的にやってやるぜ。カワバンガ!
かっ、かわばんが!??