2012年4月30日。某慰労会。
ツル 「醤油のもつ鍋頼んだのに・・・これ塩味じゃないっすかね(汗)」
鮫島幸雄 「たぶん、塩です」
ただお 「すんませーん。店員さーん」
ガードリーダー 「あ・・・そういえば私、何日かしたらスイマーさんとGNEXTするんですよ」
ツル 「おおっ。マジですか。スイマーさんもできるんですね、GNEXT」
ガードリーダー 「できるって言ってもトーシロッスよ。実戦経験はたったの1回だし、楽勝です」
鮫島幸雄 「あれほど経験値がモノをいうゲームはないからね」
ガードリーダー 「ま・・・向こうが何をしようが、バーザムで勝てますよ」
ツル 「さすが隊長。一気にぶっ潰してください★」
鮫島幸雄 「頑張らんでいいやろうけど頑張ってね」
ガードリーダー 「あははは。まかせてつかあさい♪」
ただお 「すんませーん。店員さーん」
第626弾
SDガンダムGNEXT
本日紹介するプレイ日記は第620弾ファミスタ’90の後編。
すなわち、ロングソード隊長ガードリーダーと北陸の雄スイマーのリアルGNEXTバトルである。
青軍のガードリーダーと赤軍のスイマー。上下に分かれて戦うミニMAP対戦だ。
縦長のMAPにはすでに初期配置されているMSが多数おり、両軍はすぐさま交戦状態に突入。
打倒「暁のレベンディッカー」を掲げた。スイマー氏は2〜3機小隊で構成された
突撃チームを次々と繰り出し、肉薄攻撃を敢行。
射撃戦で圧倒的な強さを誇るガードリーダーに捨て身の接近戦を試みたのである。
とはいえ、鹿児島同盟との激戦をくぐり抜けたガードリーダー軍は異様に強く、
予告通りバーザム部隊でスイマー軍の突撃を瞬く間に排除。
ブランデンブルク作戦ばかり着目されるが、ガードリーダーは名うてGENXT巧者なのだ。
両軍のMS数は2対1。数においては圧倒的にスイマー氏が上回っていた。
にもかかわらずガードリーダーはバーザム、NT-1の混成部隊で何度も大軍を撃退。
パーフェクトソルジャーと自称するスイマー氏だが・・・操縦技術での劣勢は明らかだった。
開戦から20分。休むことなく続けられた消耗戦はガードリーダー優勢のまま進む。
『このまま押し切ってやる』、そうガードリーダーがほくそ笑んだとき・・・・
事態は思わぬ方向へと進み始めた。
ガードリーダー 「なにッ!!ドライセンを大量生産だあ!?」
スイマー 「1ターンで優秀なのはドライセンとケンプファー。2ターンはバウンドドックでしたね」
ガードリーダー 「ど、どうしてそれを(汗)」
スイマー 「ふふふ。先日東京で戦った折にあのひとからアドバイスを受けまして♪」
ガードリーダー 「あのひと??」
ガードリーダー 「・・・・・奈々氏か!」
スイマー氏の反撃が始まった。大量生産されたドライセンは徒党を組んでナギナタ特攻を開始。
ドライセンは格闘能力が高い1ターン最強クラスのMS。
最前線のバーザム隊は無残に蹂躙され、ガードリーダーの戦線は総崩れ。
ドライセンの大戦果に気をよくしたスイマー氏。続けざまにケンプファーも投入。
ショットガン攻撃は強烈で、スイマー氏の本陣に迫っていたガードリーダー軍は大損害を出し後退。
・・・・奈々氏さんとの東京決戦でスイマー氏が得たもの。
それは「経験値」という曖昧なものでなく、「MSの運用法」という確かな知識であった。
バーザムの姿はすでに無い。初心者相手にまさかの苦戦。
驕れる長剣連合は久しからず。
・・・・はたしてガードリーダーに窮地の打開策はあるのか??