※このプレイ日記は2013年4月7日に後援者のdnさんが製作したものです。







ロングソード連合米沢FC
ロングソード連合有利との前評判だったが、試合は前半終わって0-0の同点。

この試合負けた時点で優勝が無いロングソード連合は、後半も果敢な攻めを見せる。
だが、選手が1人少ないため、なかなか膠着状態を打開することができない。


一方の米沢FCも、Yoshimuraを中心とした鉄壁の守りを崩せずにいた。
鮫島幸雄 が幾度となく突破を図るものの、最終ラインの守りは硬く、後半はチャンスらしいチャンスさえない状態だった。
ニウラに代えて園村若葉石川に代えて長束 を投入するも、展開は変わらず。

このまま試合が終わるのか…と思われていた73分。
ロングソード連合を再び悲劇が襲う。

 




 

第680弾



Jリーグウイニングイレブン10+欧州リーグ'06-'07

 

 



後半、一瞬の隙を突いて鮫島幸雄が動く。
フリーでディフェンスラインを抜け出した鮫島幸雄Yoshimura が交錯。
鮫島幸雄 が再び、明らかにシミュレーションと思われる倒れ方をし、
先ほどと同じように主審はYoshimuraレッドカードを出し、Yoshimuraが退場 となってしまった。

これにはロングソード連合だけでなく、観客も激怒。
場内には「鮫島退場」コールが鳴り響いた。





 お前いい加減にしろよ!

 どうして鮫島さんが退場しないのよ!

 うるせえんだよ、俺がルールブックだ!








結局、天王寺舞を下げ、第3GKの山猫 がピッチに入り、PKで試合再開。
蹴るのはもちろんこの男。

 さっきは外してしまった…今度こそ見ていろ!!








このPKを今度は見事に決め、1-0と米沢FCがリード。
あと27分とロスタイムの間に、ゴールを決めなければロングソード連合の優勝は無くなる。

 

 

 

 

しかし、2人が退場し9人になってしまったロングソード連合に、この1点を返す力はもはや残っていなかった。

 

試合終了――。

 

1-0。
この瞬間、米沢FCの優勝が確定。








 

ガードリーダーに捨てられた女たちが、ガードリーダーを
超えた瞬間であった。

 










3戦目 米沢FCVSロングソード連合
第二試合

消化試合となってしまったこの試合。
ロングソード連合は、GK2人が出場停止のためGKの控えがいないという異常事態に。

一方米沢FCは、この試合の攻守の要を控えメンバーで構成。

第631弾で柳率いるサンフレッチェ広島にボコボコにされた、横浜フリューゲルスのGK中河昌彦
登場後めっきり影が薄くなったドラコルル
さらにNANA長束 がスタメンと、もはや完全に舐めた編成で試合へと臨んだ。

しかし、長束は先制点を挙げ、NANAは1アシストとこの試合大活躍。
守っては中河 が相手シュートを一本もゴールに入れなかった。

一方、ロングソード連合は、ナカユウ南海の壊し屋カナピイと交錯した際に負傷
明らかに悪質なショルダーチャージだったが、カードは無かった。




 …うう…。

 おい! ナカユウ怪我してるじゃないか! イエローだろイエロー!

 うるせえんだよ! お前も退場にすっぞコラ!

 ……クソッ!




結局、ナカユウ は前半終了間際に退き、ロングソード連合はその後もチャンスらしいチャンスすら作ることはできなかった。

終わってみればニウラの2ゴールで3-0と完敗。
ロングソード連合、屈辱の2位という結果で終わった。

 

 

 

しかし、このままでは終われないですよねえ。
いくらなんでも、ロングソード連合がこの面子に負けて終わる、っていうのも…。

ということで、まさかの泣きの1回が実現。

 

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