「ガードリーダー将軍、失礼いたしまする」
「おうリジュか、お前もこっちへきて飲むがいい」
「そんなことより緊急事態でございます」
「緊急事態じゃと?鮫島幸雄かゲームオタクの数正が宣戦布告でもしてきたか?」
「いえ、ロバーツ大佐が突如我らを裏切りロバーツ王国を建国いたしました」
「おのれロバーツ!・・・・と、言いたいところじゃがそのロバーツとは誰かのう(汗)」
第71弾
コブラコマンド
STORY
20世紀から続いた8年戦争は多大な犠牲者を出していた。
ようやく戦争の終焉が見えた大戦末期、突如連合軍のロバーツ大佐が裏切りし戦局は悪化。
さらにロバーツ大佐は混乱に乗じて自分の王国、ロバーツ王国を建国したのである。
この緊急事態に連合軍は特殊作戦、コブラコマンド作戦を発動。
作戦目標は戦地に残された多くの捕虜の救出と、ロバーツ王国の完全破壊である。
「なるほど・・・よく分かった。つまり悪の元凶はすべてロバーツというわけじゃな」
「祖国を裏切り、敗北に追いやったロバーツ大佐を許すわけには参りませぬ」
こうしてガードリーダーはコブラコマンド作戦を発動すべく戦闘ヘリ、スティッフェンウルフに乗り込んだ。
抜群の戦闘力を持つとともに捕虜救出にも力を発揮する超万能最新型ヘリコプターである。
そして作戦の最終目的は裏切り者、ロバーツ大佐の粛清である。(画像はイメージですw)
ロバーツ大佐と彼が建設した王国を完膚なきまでに叩き潰すのだ!
さあ、戦いだ!
コブラコマンドは敵を倒すだけでいいシューティングゲームではない。
ガードリーダーにはロバーツ王国の撃滅のほかに捕らわれた捕虜を救出する使命があるのだ。
独特の動きをするヘリコプターを操縦し、次々と捕虜を救出するガードリーダー。
しかしその救出はたびたびロバーツ軍の戦車やヘリによって妨害されるため容易ではない。
とくに敵の歩兵は攻撃を当てにくいうえ、対空ミサイルを撃つなど攻撃力も高いので厄介な存在。
重装機兵ヴァルケンにでてきた敵歩兵とは打って変わってかなりの強敵だ(汗)
しかし操作に慣れてくればこっちのものである。
ロバーツ軍に捕らわれた捕虜を救出する傍ら、補給施設に着陸し自機をパワーアップ。
無補給で敵の大軍勢と戦わされたジャイロダインに比べれば精神的に大変楽であるw
ツイン砲やファイヤーグレネードで武装したガードリーダーはまさに空の要塞。
攻撃範囲の大きさを生かしてロバーツ軍をこれでもか撃破していく。
幸いロバーツ軍の兵士を捕虜にせよとの命令は受けていないので、ビショップばりにこれを殺戮。
まさにテイク・ノー・プリズナーとはこのとであるw
それにしてもこのコブラコマンドというゲーム・・・主人公はヘリなのにやたらと地下面が多い(汗)
さらに毎度の事ながら地下ステージは、ピラミッド内部を連想させるくらいやけに装飾が豪華w
(上の画像も地下ステージだがまるでメトロイドに出てきそうな感じだw)
持ち前の突撃精神で快進撃を続けるガードリーダーだったが、徐々にロバーツ軍の反撃も激化。
戦いは血みどろの中盤戦へ。
祖国を裏切った憎きロバーツ大佐への道のりはまだまだ遠い。
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