※このプレイ日記は2013年6月14日に群馬参謀ナカユウが執筆したものです。







第801弾



ヒットラーの復活

激闘!アルバトロス帝国


partG














 



エリア7にて、とうとう最高幹部とつおと再会を果たしたラッド。


しかし、彼の口から語られたアルバトロスの計画は衝撃的なものだった。


A・ヒットラーの復活。そして最強破壊兵器の建造……。


この二つを阻止すべく、ラッドたちは新たなエリアへと進む。












ロングソード連合本部から、正式に通達が下りたわ。


ミッションを「アルバトロス帝国の完全破壊」に変更します。


隊長が援軍を送って下さるそうだけれど、時間が足りない。


ここは私たちでなんとかするのよ。




では、再び小隊結成だな。




そうですね。「とつお小隊」復活ですね。とつおさんがいませんが……。




何を言ってるの。これはあなたの隊なのよ、ラッド隊長。




えッ!?




異論はない。では「ラッド小隊」だな。




俺たちもラッドさんについていきますよ!


ぜひこの隊の指揮を執ってください!




みんな……。わかったよ。ラッド小隊、出動だ!




ヤボール!ヘルコマンダール!













こうして結成されたラッド小隊


アルバトロスの中枢エリア12を目指して進む。













 


エリア10、11に入るためには通信機デルタが必要になる。


中立エリア15にある壁を3WAYで破壊しゲットしておこう。


中立兵が沸いてくるが、ABとスタート同時押しで離脱してしまえばOK。


実はこの方法でどのステージからも抜け出すことが可能。


コンテニューがなくなった際には積極的に使おう。








 


まずはエリア10に降下。


しょっぱなからレーザー兵器が攻撃してくる超難所である。













こんな、パッと見ではどうすればいいのかわからない場面も存在する。


これは右に飛んだあと、空中で向きを変えて上の床にワイヤーを伸ばすのが正解である。












交信では新兵器の情報を得ることができる。









ラッド大尉、話は聞いた。


連邦の最新兵器・ニュートロンバズーカを君に託そう。


スーパージョー専用として作った超高出力の武器だが、君なら扱えるはずだ。




感謝する、司令官。


(もっとも、最強破壊兵器が壊せる可能性があるとは思えんがな……)




バズーカはハルという男が持っている。




彼はどこに?




わからん。実は完成したとたんに持ち去ってしまったのだ。


行きがけにラッド君に渡すように指示しておいたから、大丈夫だと思う。


たぶん……。




(またかよ……)




くそっ、せめてそのバズーカがあれば敵中枢までラクに行けたものを。




グチっていても仕方ないわ。行きましょう。














 


ステージこそ難しいものの、ボスはいつものヤツだ。


ロケット砲で粉砕しよう。








 


続いてエリア11に向かったラッド小隊。


こちらも短いながら、非常に難しいステージ。


とくに画面右の炎のエリアはある程度手順を踏んで


ワイヤーを張らなくてはならず、初見クリアはほぼ不可能だ。












交信ではエリア10で話に出た問題児、ハルと連絡が取れる。









こちらハル。ラッド大尉か?




そ、その声は……!




群馬参謀!?




……理恵か? もうコードネームを使う必要はなくなったのか?




ナカユウ!? 貴様、洗脳は解けたのか?




ああ。元々、洗脳された際に


強烈な解除暗示がかかるよう、とつおさんに仕込まれていたのさ。


その後はとつおさんを追ってアルバトロス周辺の諜報をしていた。




ナカユウさん、バズーカを持っていませんか?




持っている。……だが、すまないがこれを君に渡すわけにはいかない。




なぜだ! きさま、我らを妨害するつもりか!?




……許せゼネゲル。俺はとつおさんを追う。


俺たち二人で、倒さなければならないヤツがいるんだ。



非力な俺には、このバズーカが必要なんだよ……。




群馬参謀!




……すまない。ラッド大尉、あとでな。




















通信は途切れた。








あいつめッ! いつもこれだ!



でも、「倒さなきゃならない相手」って、誰のことなのかしら?




ワイズマンじゃないのか? 協力すれば済む話じゃないか!


どうしてあいつはいつも、単独行動に走るのだ!




(……。)











 


群馬参謀の行動にハテナマークを浮かべつつも、


ラッド小隊はエリア11を突破。


ここで手に入るぼうだんチョッキは敵の弾を数発無効にする。


ここまで進んだ人ならわかと思うが、


このゲームの死は落下や衝突によるものがほとんどなのであまり意味がない。














これで、残すはエリア12のみか。



いよいよここまで来たわね。ブリーフィングをしておきましょう。




……理恵さん、あの、その前にちょっとよろしいですか?




何?




……じ、実は俺……。




ラッド大尉、こんな所にいたのか!


ワイヤーに不備があったぞ。


修理してみたから、ちょっとこっちで試してみてくれ。





あっ、了解!


理恵さん、やっぱり……いいです。




え、ええ。


(……なんだったのかしら?)










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